感情タグBEST3
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はじめて読んだときは、8巻でふつうの恋愛漫画になっちゃったなって思ったけど
最終巻まで読んだあとに8巻を読むと、プンプンが南条さんと出会えたこと、南条さんの存在が大きかったなってなる。南条さんいい人だな。
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美人で漫画がかけて早稲田中退で…頭がよくていいですねっていわれた女の子が
この顔は整形だって、主人公に言い返すところがすき。バカデブブスって言われて、コンプレックスがすごくて、私のなにがわかるの?とか、自分の人生自分で決めるんだって気概がすき…
ていうか、
悪あがきし続けて、本来のスペックにつりあわない環境に身を置いてる自分をあぶり出されたきぶん。
理想の自分を手に入れたくて、
現実の嫌いな自分を、じわじわ殺し続けている感覚というか。
醜いアヒルの子なのに、白鳥になれるって夢見てアヒルのままもがき続けている感じ。
おいらはブサアヒルだー、うぇーい☆
って割り切って生きていたら楽なんだけど、
多分脚がつるまで、脚がなくなっても、悪あがきし続けるんだろうなぁ、私。
ビフォーアフターでドブス写真祀るのは
よし、きらいな自分はこの手で抹殺して、
まだまだ自分をつくれるって思えるからなのか。
って即座にこんな超ネクラな感想が浮かび上がるくらいには、
いろいろ心の奥がえぐられる漫画。
でもこんな暗い感情にとらわれているのって自分だけじゃないんだ、
「恵まれた」ように見える人だってこんなどす黒い気持ちを抱えているのねー。
と思うと、マイナスが浄化されそう。
鬱をもって鬱を制す、みたいな。久々どはまり!!
絵はふざけてるけど!笑
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今まで負の連鎖に雁字搦めにされていたプンプンがようやく新たな一歩を踏み出したのがこの巻。今まではプンプンという滑稽なキャラでかかれているがために気づかなかったが、これが普通の人間として描写されていたならば結構悲惨な感じだったと思う。極端な話、近年の犯罪にはしる人たちの状況が理解できてしまうんじゃないかと思うくらいでした。そういう意味では、この巻を読んでホッとしたというのが正直な感想です。次の巻が楽しみです。
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【概要】
どこにでもあるような街のどこにでもいそうな主人公プンプンの人生。
【感想】
ノスタルジックな世界観がよろしい。廃工場に探検に行ったりとか、小学生の頃好きだった女の子との思い出とか。背景に描かれるなにげない建物とか道路とか。
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何度読んでもプンプンは、みんなにおススメしたい作品です!!
非現実のような世界だけど、1番現実な物語のような感じ…。ボクはすごくシンクロしてしまいます。
新しい関係。そして…
次が気になる気になる…
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2011年のマンガ、6冊目。
5巻を超える個人的ヒットとなった8巻。
どこを何回読んでも、心の中に
変化球でアウトローにストライク入れられる感じ。
野球やったことないけど。
震災で家に帰れなくなり、
我が家に泊まることになった会社の先輩、28歳、独身、男性、が、
「あー、俺もプンプン読んだよ。
この作者、俺らとあんま年変わらないんだよね、確か。
やばいよなー、こんな年になってるのにさ、
中学の時の変な感じをずっともってるなんてさ。」
と言われて、愛想笑った俺は、一体なんなんでしょう。
そうなんだ、みんな、卒業しているんだ、そうか。
いつも、作品の一部をレビューの中に
できるだけ自然な形で取り込もうとしてるんだけど、
今回はどこもかしこも響きすぎて、
逆にどこも選べなかったというか、なんというか、
選ぶために読み返せば読み返すほど、
ズブズブと深みにはまっていくような感覚があって、
自分の弱い部分や隠したい部分を一つ一つ明るみに出されるような、
そんな感覚が怖いけど、どこかでそれを望んでいるのかもしれなくて、
「所詮、生まれついての痴れ者でございます。」
ピュンッ!!
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おもしろすぎてよだれでた。
サチさんと雪合戦するシーン。なんかすきです。
全体的に盛り上がり方がすごくよくて。
最後の愛子ちゃんにはぞくっとした。
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三角になっちゃったプンプンは可愛くなくて
いじけたようなところも含め、
じれったい気分になっていたけど
サチの言葉でいつもの鳥型プンプンになって
素直さを取り戻したところで、ブワッときました。
プンプン、がんばれ。
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プンプンが立ち上がる!
一人の言葉で、一人の力で、人の人生を大きく変えることも出来るんじゃないかと思った
いつからでもスタートは出来る。
そう信じて精一杯自分の人生を満喫したい、と思った。
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この巻でようやくプンプンの性格がわかったような気がする。ありえないくらい純粋なんだなあ、不器用で。
次巻ではプンプンの初恋という幻想をボロボロのズタズタにしてほしい。
そげぶ。
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てじな〜にゃ☆ 暢気な 痴れ者 生意気まんちょす=南条幸 ピュンッ‼︎ おしゃまんべ‼︎ そりゃまあ人並みに誰からも好かれたいっつー打算はあるけど 驚愕 よ!夢精王子 ‼︎どことなく妖精な感じは醸し出してたけどそんなに拗らせてるとはね〜 一見苦悩してるように見せて、実はなんにも考えてないし行動もできない、不毛な人生を送るんでしょうよ。 頑な 不思議な旋律 …しかし奴の心はピュアソウル… 天才数学学者ラマヌジャン 胡散臭すぎてお笑いの域 …どういう文脈でそうなるんですか?あほうなんですか? 思い出フィルター補正かかり過ぎて美化されてたのか〜? キンキラキーン☆おまた☆ エスパー 自己実現の鬼 醜い家鴨の子の成れの果て 飄々と 枯渇した 早稲田大 癪 あなたの底が知れますよ? ワーキングプア 君のすみませんは安すぎる 整形 罪悪感 夏ですよ⁉︎ガンガン水着を股間にくい込ませていきましょうよ‼︎ 現実を忘れさせるための漫画じゃなくて‼︎現実と戦うための漫画なの えるにーにょ 三村雪之進 町田⇄新宿 蟹江美雪→ 小出 宍戸建物 みすず 他人と競って負けることは死ぬことよりも全然怖い 理想があるから、どんな手段を使っても手に入れるし、そんな自分が一番正しい 「またね。」…今はそんななんてことのない一言が、次に会うその日まで生きていてもいいんだと思える魔法の言葉のようでした。 「…なんか上手く言えないけど、結局そういうことなんだなって思う。」 やり逃げ黒チンポ どこか遠くの温泉にでも行ってセックスしようじゃないか 空っぽの悩み 関 清水 憤慨 女尊男卑 ペガサス 田中愛子 涅槃 わに夫 やっつけ子 人と上手に関われず、世間から頑なに心を閉ざし、「三角形」になってしまったプンプン。そんな彼が、幸という女性と再会し…⁉︎切なく心に滲みる、衝撃のトラジコメディー悲喜劇。漫画表現のさらなる新次元へー‼︎
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自分はプンプンほどめんどくさくないけど、うじうじ悩むプンプンには少し共感する。南条さんの語る漫画論は多分そのままいにおさんの漫画論なんだろう。もっと絶望的な展開があるんだろうけど、せめて救いで終わるといいなあと思った巻。
レビュー登録日 : 2011年10月18日
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自分の覚悟で今まで人生を選び取ってきた南條さん。
覚悟がなくて踏み出せずとどまっているプンプン。
対象的なようで実は近かったふたりが出会って、三角ネガティブプンプンからいつものプンプンに。
だんだん前に進み始めたプンプンに愛子ちゃんがどう絡んでいくのか楽しみ。
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あいかわらず絵がうまい。△のプンプンから戻ったりちょっと話が進んだかんじ。浅尾いにおの演出のしかたがやっぱ好きだな。
人間の汚い部分をそのままだったりむしろそれ以上に描いているから痛々しいぐらいに刺さってくる。どこに刺さってきてんのかはイマイチわかんないけど。
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うーん、今回はそうでもなかったかな。
地震でゆらゆらしてる中読んだから集中出来てなかったのかも。
でもやっぱり今回はあまり動きがなかったかな、と思ったり。
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とても良いシーンだったのでまるごと引用「顔も、体も、生き方も、あたしは全部自分の意志で選択してきたし、誰にも命令されたくないし、過去なんていらないし、夢は叶えるためにあるし、お金と恋愛どっちも必要だし、もちろん成功だってしたいし、そんな馬鹿みたいな単純な動機だけど前進し続けてることが、あたしの自信になってる」/南条さんの「ニヒヒ」が好きだ。グッドバイブレーション!
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なんか、ぷんぷんが少しだけ幸せになっている。
でも大人になっていくと自分が思ってもいない経験をしてきた人に出会う。
心もうまく開けてくる気がするんだな。
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怠惰にただ過ごす日々にサチさんと出会った事によって、
微小ながら生きる意味と希望をもてるようになるプンプン。
しかし最後の最後の一コマで波乱が待ち受ける予感が…。
サチは強くていい子じゃ。