【感想・ネタバレ】ましろのおと(14)のレビュー

このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。

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前巻とのギャップ…

前の巻は明るく楽しい雰囲気だったのが一転…!
緒形浩輔さんの幼少期…まさかこんなに不憫だったとは……あの父親は小さく可愛い浩輔くんになぜあんな痛ましいことができたのか… そして一見華麗な彼の三味線が、そんな切実な想いでできてきたとは… 今まではクールなイメージでしたが、見る目が変わりました。

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2021年06月08日

ネタバレ 購入済み

雪はどうなるんだろう

純粋さも怖い気はするけど、それ以上に暗い美しさって怖い。緒方は闇が深いんだろうが幼少時の経験は辛い。
でもこの先の雪のライバルは田沼総一になるのかなと勝手に想像中。

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2020年11月15日

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