【感想・ネタバレ】ましろのおと(9)のレビュー

このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

むむむ

雪くんの音はどうなるのがいいのか難しい~!でもじっちゃんみたいにみんなに好かれる音になりたいっていうのが雪くんの望みだし、優しい音に合ってそうな気もする!
梅子に負けずにがんばれ、雪くん!!

0
2021年06月05日

購入済み

竹の華編

高校編がおわり、竹の華編へ!学校を辞めて民謡酒場で働き始めた雪。「天才」が「オーディエンス」「伴奏者」を意識し始めたときのジレンマ、『昴』で履修したやつだ!!!ってなりました

0
2021年08月27日

Posted by ブクログ

竹の華芸人一同の八木節がかっこよすぎます!漫画であれだけインパクトあるんだから、実際に見たら鳥肌ものなんだろうな〜。

0
2015年03月15日

Posted by ブクログ

才能がない人間は才能がある人間に対して恵まれていただけだ、などと嘯いて羨んだりする。才能があるからこそ、これでいいと自己完結してしまう可能性が高いんだ…そこから足掻き苦しめてこその才能なんだなぁ。

0
2015年05月01日

Posted by ブクログ

雪が三味線で生きていくと決めてからの第二部〜の話の始まり。いろいろと壁にぶつかりながらも一生懸命生きている主人公に好感。続きが気になる。

0
2014年01月13日

Posted by ブクログ

修行編。
唄い手に自分の音を合わせることができず苦しむ雪が
この先どうやって成長していくのか、見ていくのがますます
楽しみになった。
また相変わらず『音』を絵にするのが上手い作者。
画面上を流れる絵は力強く、三味線や鳴り物、唄が作品から
聴こえてくるようだ。

0
2013年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよ「竹の華」での修行がはじまりました。
なかなかアクの強い面々に囲まれて、雪がどのように成長していくのか楽しみです。
大河さんは、今後、雪にとってどんな存在になっていくのでしょう?
雷くんの、グッドタイミングのお誘いには、感動!
高校の仲間との再会にも、ホッとさせられました。

0
2013年11月27日

Posted by ブクログ

ちょっと流れが変わってきたけど、これはこれで楽しい。決められた形で演奏する発表会と違って、即興演奏が求められるライブの興奮が伝わってくる。相変わらず、漫画の描写だけで音まで聞こえそうな作者の表現力、圧巻ですね~。

0
2013年11月25日

Posted by ブクログ

最近CDが売れない。
でもフェスやライブには客が入る。
音楽は高尚にご拝聴するだけではつまらないのです。
あの高揚と熱狂を。
踊って歌って、楽しめなくては客はリピーターになってくれない。
上手くても面白くないなんてことはよくあることで、下手でも惹きつけられる魅力があれば、客は来る。
雪はプロになるための壁に早くもぶち当たったようです。
まずは唄い手に気持ち良く歌ってもらうことからみたいですね。

0
2013年11月05日

Posted by ブクログ

新章突入! 津軽三味線甲子園「松吾郎杯」で田沼総一に敗れ、自分の新たな感情、奏者としての“欲”を知った雪は、高校を辞める決意を固める。そして門を叩いたのは民謡居酒屋「竹の華」。新たな舞台、新たな仲間、新たな三味線の世界がもたらすものは!?
居酒屋での修行は大苦戦ですが、この経験が雪に音の変化を生みそうで楽しみ♪

0
2013年11月03日

Posted by ブクログ

新章突入!修行編
学校やめて、今までのキャラ達とのからみも減ってどうなるのかと思ったけど、新キャラの皆さんも個性的で面白かったです。

0
2013年10月30日

Posted by ブクログ

 天才の中で育った天才が大衆にでる。主人公の答えがでないまま時間が経過するこの感覚はたまりません。

 大いなる壁。自分が弾きたいから弾く境地から抜け出し、根源である大衆の音に溶け込む雪。雪自身がその道に入ったことで悩み苦しんでますが、周りの人間も色々と思うことはあるようで、その反応が今回面白かったです。ライバルである総一はさらに成長するであろう相手に喜びを感じ、松吾郎の音を求める母は天才でなくなる息子の音に怒りを覚える。竹の華の面々も雪の異常さに気づき始め、その方向性を見守る目を向ける兄貴分大河の思惑もこれから注目です。1人の天才が大衆を求めるときに起こるギャップをどうこれから表現するか、やはり主人公が壁にぶつかるときが作品が面白くなる瞬間だと思っているので楽しみです。

 雪の話で盛り上がっていますが、総一メインの話ももうそろそろ見てみたい所。主人公が成長したところでもう一度ぶつかり合うことが決定していますが、その前にちょっと総一のほうも深めてくれると良いなと思っています。なにわともあれ、次巻は雪の試練のとき、期待して待ちたいとおもいます。

0
2013年10月19日

Posted by ブクログ

面白いなぁ。
雪は我が道を行くようで、何気に振り回され系ですよね。でも、良い先輩に恵まれたようでホッとしました。

梅子が許さないと思ってたけど、とうとう高校もやめるのかな?梅子の松吾朗への執着がしんどいですねー。

桜ちゃんがめんこい。

0
2013年10月20日

Posted by ブクログ

学校辞めて面白くはなくなっちゃうかと思ったらけどやっぱり面白いんだなぁ笑。雪はずっと見て行きたくなる魅力がある。最後の梅子との絡みは鳥肌が経つようだった

0
2013年10月19日

Posted by ブクログ

新章突入!
梅園時代の仲間も登場して面白かった。
ラストの選択が今後どう展開していくのか、楽しみです。

0
2013年10月19日

Posted by ブクログ

三味線ってどんな音がいいのかよくわかんないから、漫画だとさらにわからん(笑)でも、迫力はすごい!梅子ってなんか悪いイメージあるけど、歌ってるときはすごいよね。梅子が言ってたやわになるってどういうことだったんだろ…?あと天才の中で〜みたいなところ。評価は3.5

0
2014年09月21日

Posted by ブクログ

新章 民謡酒場修行突入 梅子に三味線で伴奏した後に梅子出て行ったけど ”ワヤ(駄目)になる”の意味ってなんだ 新刊2月かぁ もうすぐ続き読めるね

0
2014年01月06日

Posted by ブクログ

最新刊。
糸の切れた凧は言いえて妙。この漫画、というか雪はどこに行くんだろ?まあ学生生活を平穏に送っていても演奏者として大成しないのかもしれませんが。なんか酩酊中な感じです。

0
2013年10月22日

Posted by ブクログ

野生の生き物が人になれてきた頃。ポテンシャルはあるわけで、牙がもがれたとみるか、より洗練された攻撃力を得たとみるかで反応は違うわけで。悩め雪。

0
2013年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新章に入りました。民謡酒場で修行編。新キャラが増えて賑やかになりました。またまた個性的な仲間ばかりですし。喧嘩唄が実際に聴いてみたくなりました。あと雷ちゃんのお父さんの落語。幸が不幸で、不幸が幸で。芸の道は奥が深いです。梅子の妄執も深そうだ。

0
2013年10月21日

Posted by ブクログ

喧嘩節のシーンは鳥肌。大衆の中で芸を磨く、そういう青春。部活でみんなで熱くなるのとは違って、地に足がついてるというか。天才ながらの苦悩も良いスパイス。

0
2013年10月18日

「少年マンガ」ランキング