このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。
感情タグBEST3
アツい…!
ついに雪くんと総一くんの対決…!雪くんは最初じっちゃの音に忠実だったからそれでいいの…?と心配になりましたが、途中から自分なりの音に変化していてほんとに良かった!
しかし総一くんはこんなに熱気に満ちた演奏をするんですね!ぜひ音で聞きたい…!アニメここまでやってくれるかな??期待してます!!
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個人戦も佳境の第7巻。にしてもましろのおとは本当に演奏シーンの書き方がうまい。特に雪のあのじいちゃんの回想から自分の演奏への展開。情景巧みな表現には脱帽する限り。関係ないけど、中居主演の「砂の器」の回想シーンを思い出した。関係ないけど。
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「あんたの音は-----”心臓”なのよ!!」
漫画では音は聴こえない。
その聴こえないはずの音を、絵と効果音だけで記憶・鼓動・感情に訴えかけさせ、聴かせる。表現の世界は奥深い。
全く津軽三味線を知らない僕は、知らないながらに想像の音を聴く。
きっとその音を良く知った人ならば、より具体的なその音を聴くんだろうな。
雪の鼓動をもっと鮮明にイメージしたくなる、そんな魅力を持った作品です。
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梶きゅん可愛いなぁ……!
雪の演奏と総一の演奏の違いをこういう風に表現するのかー、すげーってなった。
総一の演奏はつい呼吸を忘れて読んでしまう。
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音の表現ってすごく難しいと思うんですが、毎回演奏者ごとに異なる表現で、しかもわかりやすいのはさすがだと思います。総一の音に触れた雪がどう変わるのか、楽しみです。
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梶くんの「舞台に立ったからには 最後までやり遂げなあかんねん」が心に来るわーーーーーーーーーーーー
「舞台に立つ・立てる」ことを知ってるんだなあと。「やり遂げたい」じゃないで「やり遂げなあかん」っていうのが。
そして雪。何ページにもわたって描かれた雪の演奏がたまらん。原曲がどんなのか知らんからちょっと比べようもない。けど、何回も鳥肌立ったー。魅せる漫画で、雪の音は聴かせる音だなあと。
そのあとの田沼さんちの息子さんの演奏。お父さんが「空気が味方についた」って言ってたけどなるほどなあと。会場全体を巻き込んでの熱気が伝わってきます。雪のとは全く違う、会場からの「熱気」が。巻き込まれてるのは会場だなと。
個人戦は個人戦で面白かったー。
雪が「勝ちたい」って思い始めたのはいいことなのかあまりよくない傾向なのか…わからんけれども。これからが楽しみです。
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ぞわってなった。相変わらず、演奏シーンの描き方が素晴らしい。音が体にぶつかってくる感じがわかる。ああー、ほんとにこれは音で聴いてみたい。展開のスピードは割と速いマンガだと思っていたが、この大会に関して言えば遅いと言えるほどじっくり描かれてて、ちょっと飽きそうなくらいだがそれもいい気がする。
あと終わり方にうわあああってなった。雪の初めての感情だねぇ。次巻が楽しみ。
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個人戦。ついに雪の演奏。
たっぷりとページをかけて描かれるそれは、
彼の才が音楽が、いかにすごく奥深いかを感じさせる。
そこへ登場する総一。これまでの変わり者キャラクターの
イメージを吹き飛ばし、圧倒的ライバルへと変身。
マンガだからもちろん音は聞こえないけれど、
演奏シーンの高揚感は凄まじいです。
先がっ、気になる!(><)
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音楽を漫画で伝えるのは難しいのです。
漫画から音が聞こえることは当然ないので。
音からイメージされる情景を描く、観客の感動を伝える、演者の迫力ある演奏シーンを描く。
斬新な手法ではありませんが「津軽三味線を聞いてみたいっっ」と読者に思わせることが出来たら、それは大成功なのだと思います。
高橋竹山、上妻宏光、はなわちえの演奏をYouTubeで視聴してしまいました。
津軽三味線って格好いい...。
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田沼兄の演奏の表現について、なるほどね~、となりました。
雪くんに新たな価値観が芽生え?
うーん。。 知らぬ間に引き込まれてしまい、とっても応援しています。
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やはり、音を表現するのは難しい・・・
なんとなく、演者による音色の違いは想像できるのだが、
それが具体的にどう違うのかは漠然としかわからない。
もちろん、漫画なので、音色そのものが出てくるわけではないんだけれども。
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三味線甲子園、個人戦。
梶くん可愛い!! みんな同じゴールを目指したんじゃつまらないもの、
いかに「個性」を伸ばしていけるか、なんだろうね。
三味線も、漫画も、絵も、性格も。
雪の演奏も、とても面白かったです。
聴いてみたい。読んでてページを早くめくりたくて、ワクワクしました。
演奏に、芸術的なものに順位をつけるのは大変だろうな。
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個人戦、梶くん、雪、田沼総一、3人の演奏を中心に話が進みました。聴こえるはずのない音が紙面から感じられる描写が素晴らしいと思う。それぞれの思惑が絡む中、純粋に「弟の「音」を聴くことができた」「良かった」という兄の心の声が胸に響く。「津軽三味線の世界に頂点はない」たぶん、勝ち負けもないのだと思うけれど田沼総一の「音」を聴いて「あれに勝ちたい」と雪が思ったところからきっと雪自身の「音」探しの人生が始まった。そんな気がした。
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面白かった!
演奏シーンは手に汗握るくらいの迫力と緊張感があり
読んでいてあきさせない技法は素晴らしい。
本当に丁寧に丁寧に、作品を作り上げているといった感じ。
次巻の結果発表が待ち遠しい。
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松吾郎杯の個人戦クライマックス。とても丁寧に描かれていて3人しか演奏してません(笑)
『静』と『動』というか『激』?の対比が上手く描かれていて実際にあの場で演奏を聴いてみたいと思わせられる。あの音の渦の中に引き込まれてみたい。
結果はどうなるのかな?気になる!
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雪の自分の記憶に深く戻る演奏の表現はすごい良かった。そんな雪を尻目に圧倒的に走り抜けてく総一朗のキャラ位置もいい少年漫画してるなぁと思いました。
音楽っていうのは競争から離れたところにあるものだとおもうけど、それでも差を知ったときの焦燥感っていうのはもどかしいもんですよね。
もっともっと盛り上がっていって欲しい作品です
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今回は演奏シーンが多かった。音楽ものは、そういうときに不利だと思うけど、漫画の表現力が豊かで画も綺麗だから、どんな音かってのも想像が膨らみやすい。どちらが勝ったのか、続きが気になります。
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津軽三味線甲子園個人戦の続き。
絵に迫力があって、音が聴きたくなる。
聴いている人の反応が楽しい。
キャラクター作りがうまいなぁと思う。
次巻、雪に大きな変化がありそうでとても楽しみ。
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大会のハイライト。音楽を視覚的に想像する事より絵に音楽を感じさせる方が難しいだろうなあ…と常々思っていたので大会、大変そうだな、と思いました。ものすごく音を丁寧に表現されているのでその辺りが面白かったです。そして勝敗の行方は次巻か~。早く知りたいような知りたくないような…
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演奏者はもちろん、
オーディエンスもそれぞれの個性がでてて
そこはすごいなぁ と思うの。
でもまぁ ぶっちゃけ
ひとりひとりの演奏シーンが長過ぎくないかなぁ?
ちょっと飽きたかも。