次に来るマンガはこれ!
本作はマンガであるにもかかわらず、児童書のような世界観が新しいweb発のファンタジー漫画です。タイトルにもある通り、いくつかの国と統治している王様が存在する世界で、王様は「ランキング」付けされているという設定が新しい。
さらにこの漫画の魅力は、なんといっても主人公である第一王子のボッジです。ボッジは口がきけない、非力、と(次期)王様らしくないのです。しかし、王様になりたい、強くなりたいという信念だけは人一倍あり、純粋な心を持った心優しい性格で、強さを求める家臣や民衆には嫌われますが、世間では疎まれ、嫌われている存在をも惹きつけ、彼を慕う仲間が増えていく、というお話。
途中、とある理由によって、非力や口がきけない原因が判明しますが、非力な主人公はどうやって成長していくのか?果たして王様になれるのか?ランキングの謎とは?続きが気になること間違いありません。
他のキャラクターも魅力的で、ボッジを慕うカゲとの友情に毎回心動かされ涙してしまうことも。
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いよいよ凱旋
謎の剣術を身につけていよいよ国に帰るのが待ち遠しいです。ミランジョの生い立ちもまだまだヴェールに隠された部分があり、気になります。今公開中の最新版との間を埋めるため次の7巻が早く読みたい!
いよいよ
強くなったボッジが国に帰って、力を発揮する時がやってきました。
話がどんどんと面白くなり、いろんなキャラクターが出てくるけど、やはりボッジとカゲのやり取りが一番心がホッとします。
アニメ化、嬉しいですね。楽しみです。
力
ミランジョによって操られている生物達に取り囲まれ、今にも殺されそうになるヒリング。そんなヒリングを、身を盾にして護るドルーシ。果たして護りきれるのか。
主人公成分、ちょっと増えた
主人公成分、ちょっと増えた。
ヒリングが連れてきた兵はどなた様なんだろう?
なんか気になる要素がガッツリ増えてるな。次巻へ進む。
ヒリングが可愛い
ヒリングがヒロインかと言うくらい魅力的なキャラクターです。第一印象は嫌な継母という感じでしたが、すぐに愛情深く高貴な女性であることがわかります。今では一番好きなキャラクターです。
今回もボッジとカゲの活躍はありませんでしたが、ドルーシがヒリングのために頑張ります。
オウケンは不気味でボスポジションなのでしょうか。楽しみです。
登場人物が魅力的
今回はヒリング王妃を助けたアピスにグッときました。
1巻から6巻まで一気に読んで感じることは、登場人物にどうしようもないクズがいないということ。
最初は嫌なやつに見えても違う側面で見ればそうじゃなかったり。
悪いやつが主人公サイドの優しさや正義に触れて改心する…みたいなよくある単純な話ではないのです。
その人物が本来持ち合わせている信念や正義によって行動していることがよくわかります。
でもどんなに立派な人であっても、それが揺らぐこともあるし逆にそのせいで誰かを傷つけてしまうこともある。
人ってそういうものですよね。
だからこそ一人一人がいとおしく、感情移入できるのです。
主人公のボッジも純粋でかわいいのですが、個人的にはカゲが好き。
ボッジの味方になると決心し、その後はボッジを守り、励まし、時には叱り…
強くなったボッジ共々、今後の彼らの活躍が楽しみです!
ボッジ 王国の危機に駆けつける
冥府の牢獄から抜け出した罪人達がボッジの王国を襲う。ピンチのヒリング。頑張れドルーシ。決して部下を見捨てないヒリング様が素敵です。
なんか、、スピード感がありすぎでよく分からない。
アンって誰?人物紹介に何も書かれていないし、誰が誰だか。
王国兵?や冥府の兵が区別つきづらいので、読んでて疲れる