金原瑞人のレビュー一覧
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各人こだわりがあったが、
多くに共通した部分を書き出してみた。
○ひとりになって集中できる
時間を見つける(早起き派多数)
○仕事と休息のメリハリをつけるが、
全てが仕事に繋がっている
○他人の意見を聞いたり、読書の習慣がある
○苦しい時間を乗り越えると、
波に乗る瞬間が訪れる
○入念に準備...続きを読むPosted by ブクログ -
たくさんの天才たちが、生活の一部で大切にしていることや考え方が記されている。
ちょっと笑ってしまうものから感慨深いものもあり、日々のささくれた心に灯りが灯るよう。Posted by ブクログ -
タイトルや表紙の著者エディの笑顔からは想像できないようなユダヤ人迫害の体験談。
その理不尽や憎しみ、恐怖の実話の中に、エディは大切なものをいくつも語ってくれている。
友情、愛。モラル。
どんな状況の下でも、見失ってはいけない大切なもの。
語ることがずっと出来なかったエディが、亡くなる前に多くの人に伝...続きを読むPosted by ブクログ -
とことんシンプルに生きよう、死を恐れ貧困を恐れるから人は複雑な生き方をする。
Web3のようにまた新しい技術が始まってそれに追いつかないと豊かになれないみたいな話が増えている中で、本当に大切なことは何かを考えさせてくれる本だと思う。
貧困でも森の中で自給自足出来れば十分幸せなのかもしれない。Posted by ブクログ -
昔のロシア、モスクワあたりを舞台にお伽話と現実が混ざりあった世界が広がる。
死の王、その弟の邪悪な熊、精霊、魔女に狂信的な教会の神父、家族への愛など沢山の要素が集まって骨太の物語となっている。ワーシャの優しさと勇気にその他の沢山の愛に感動した。Posted by ブクログ -
イギリスの海辺の町シーショーにある古びた劇場ロイヤルシアター。そこには幽霊が住み着いている。ある時その幽霊が見える女の子グレイシーがやってくる。
静かに暮らしていた幽霊たちをグレイシーが引っ掻き回して、幽霊たちはグレイシーを腹立たしく思うものの、最後は良い終わりを迎える。
読後は多幸感に包まれた。
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作曲家、小説家、詩人、画家、建築家などの名だたる天才たちの習慣を書いてある本。
一人一人の事かもっと知りたくなる。
天才たちにも色々いて、規律正しい人もいれば、インスピレーションに従って動くひともいる。アルコールやタバコ薬に頼っている人が多いという印象。
日本人は村上春樹が記載されていたが健康のため...続きを読むPosted by ブクログ -
書簡などから拾った歴史上の偉人(モーツァルトとか)のルーティン
ベーコン、モーツァルト、ミロ、スキナー、カント…
●イギリスの歴史家エドワード・ギボン
(ギボンは)兵役についていた間にも、時間をみつけて学術研究を続け、行軍の際もホラティウスの著書を持ち歩き、テントの中で異教徒やクリスチャンに...続きを読むPosted by ブクログ -
2021年7月に発刊された本書は、アウシュビッツを生き延びたエディ・ジェイクの体験記である。
2019年5月にTEDxで講演したことから有名になったそうだが、1920年生まれの著者は99歳で17分間の講演を行ったとのことである。
本書には、知恵と運で収容所を生き延びた体験と、戦後に心の傷を克服して立...続きを読むPosted by ブクログ -
ホロコースト生存者がの著作や映画は何作か読んだり見たりしました。
この本はそのあまりにも酷い惨い経験から、ずっと語ることさえ避けてきた筆者が長い時間を経ることで語ることができたものです。あまり時間を空けずに書かれたものとはまた違う味わいというか、風格というか、とにかく一度読んでみてほしいです。Posted by ブクログ -
アウシュビッツ強制収容所から、九死に一生を得て生還してきた人が、自分を「世界でいちばん幸せな男」だなんて。
ナチスによって迫害されてきたユダヤ人の話は本当にたくさん読んできた。
どんなに読んでも、その苦しみや悲惨な体験はその本人にしかわかりえないものだろうし、簡単に理解できる、とも言うべきではないと...続きを読むPosted by ブクログ -
まだ途中
モームは大好きだけどたまに共感しすぎて読むのが苦しい
作中で登場はしないけど言及される、元事業家で家族を捨てて画家になった男って「月と六ペンス」に出てくるストリックランドなのか…!?とオタク的なアツさを感じたPosted by ブクログ -
最初はなじまない言葉(漢字に原語のカタカナ表記を当てられていたり、"文字通りキリストの心臓"とか)が多くて読みづらかったけれど、3分の1過ぎあたりから一気読み。
最後まで読んだあと、もう一度読み返すと、主人公や周りの人の感情がうまく書かれている箇所がところどころにあるのに気づきました。
酸素ボン...続きを読むPosted by ブクログ