山中朝晶のレビュー一覧
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悪霊退散!悪党退治!あれ、この人も法的には悪党だよな、、、は、もはやどうでもいいんです!まんまと狙撃手コーカーが最後はカッコ良く見えてしまうという罠。あんな派手なブーツ履くからバレるんだよ!と思ってたダンジガーも最後にはカッコいいじゃないか!この手のお話はどうしても真面目で優秀な主人公(ここではニッ...続きを読むPosted by ブクログ
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少しずつホラー要素が出てきてはいますが、ホラー好きにはまだまだ!でも、警察小説としても十分楽しめます。色んな悪党が次から次へ。時々そんな悪党の人間的な弱い部分も垣間見えるのだけど、許せる範囲を既に超えてるから擁護出来ない。しかし、なぜにそんな自信満々で派手な濃紺ブーツでやらかしちゃったの?!は少しだ...続きを読むPosted by ブクログ
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爽快に幕を閉じた第2部!後半、ようやくホラーらしさも出始めてきて、次なる第3部はホラーファンは期待していいんじゃないかと思われます!しかし、憎むべき悪党が実はこんないい奴だったのかと、ちょっと悪党に肩入れしてしまう場面もありつつ、人物設定の描き方がうまい。さて、手書きで起こした人物関係図を片手に完結...続きを読むPosted by ブクログ
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裕福な名家の老婦人、そして庭師の章は、映画『悪魔の棲む家』のあのシーンを彷彿とさせ、70〜80年代ホラーが好きな自分としては、非常にこの作品への今後の展開に期待は高まります!でもまだこの上巻ではホラー要素は少なく、ナイスヴィルの住人やそこで起こる事件などが丁寧に語られ、まだ物語は始まったばかり。迷わ...続きを読むPosted by ブクログ
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完結編突入!いきなり凄惨な事件勃発。ナイスヴィルの住人たちにも次々と不穏な影が出はじめ、死んだはずなのに復活してくるものや、逃げたはずなのに、またナイスヴィルに戻るの!?なものや、マフィアも絡んできたり、冷血な殺し屋まで登場したりと盛りだくさんな展開でお腹いっぱいのまま、最終巻へとつづきます!Posted by ブクログ
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カラスの大群に襲われて小型ジェット機墜落!強盗犯とのカーチェイスやら、ショッピングモール龍城まではじまっちゃいましたよ!その裏でひっそり異様な暗雲も広がりつつ、レイニーもどうなっちゃうの??で下巻に続きます!Posted by ブクログ
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パニック作品ですね。
様々な出来事が同時進行します。(ドラマの)24的です。国家の中枢にいる人物の関係者が、出来事の核となる事態の専門家であるというのは、まぁ、この手の話にはありがちな設定ですね。映画でもそうですよね。インデペンデンス・デーとかね。そうしないと物語が成立しませんが、現実では、そんな...続きを読むPosted by ブクログ -
元CIA局員による2013年発表のスパイ小説。〝モグラ狩り〟を主軸にアメリカとロシアで展開する現代の諜報戦を描く。旧ソ連圏の東欧や中東諸国などで情報収集とリクルートに関わったという著者の経験が生かされ、冷戦以後の潜入スパイの様子を知ることが出来る。特に海外支局で活動するケース・オフィサー(現地工作担...続きを読むPosted by ブクログ
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「わたし」と「サラセン」まだ対決していなくて、導入部といった感じ。
序盤、読書のペースがあがらなくて、中盤以降から続きが気になるようになてきた。
翻訳ものは、訳が合わないと十分楽しめないことが多いけど、読みやすい訳で良かった。Posted by ブクログ -
3巻通しての感想。
サラセンの物語は面白かったけど、ラストあっさりすぎて…
そして続編書く気満々な終わり方に、ちょっと萎えました。
ドラゴンタトゥーの女の、ミレニアムシリーズの次はこれだ!みたいな宣伝をどこかで見かけたけど、正直、わたしの中では、足元にもおよばないかな、という印象でした。Posted by ブクログ -
最近翻訳ものサスペンスばかり読んでいて頭の中がごちゃごちゃしてきた。何も考えずにとにかく楽しくワクワクハラハラして読める本と思って選んだこのシリーズ。全3巻だけど文字?行間?が大きいので思ったよりボリュームはないと思う。第1巻はほとんど登場人物の紹介。だれそうなものだが、それぞれの人生に重みがあって...続きを読むPosted by ブクログ