山中朝晶のレビュー一覧
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最後まで読み終えて
うーん
という感触ですね。
サウジでは爆発したものの
それで終わり。
北の大将は自害。
東京に向かっていた原潜は
沖縄沖で浮上。
などなど
まあ、平和が1番ですが
緊迫感が少なかったな
という残念さが気持ちの大部分。。
なので星3つPosted by ブクログ -
映画化された「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。
“潜水艦モノに外れなし”という事で、映画『ハンター・キラー 潜航せよ』が中々面白かったので、本書も読んてみました。・・・本でも“潜水艦モノに外れなし”なんですかね?まだ、物語の前半戦ですが面白いです。
でも、この作品でも描かれるように、アメリ...続きを読むPosted by ブクログ -
アジア地域を中心に繰り広げられる物語のいよいよ佳境。
北朝鮮からは核兵器が出港され、テロリスト集団も首尾よく作戦を次に段階に進み始める。
おまけにタイ北部では中国マフィア同士の対立がいよいよ激しくなっていく。。
それらの動きに振り回されるアメリカ国海軍。
後手後手に回る中、思いもよらない悪夢がさ...続きを読むPosted by ブクログ -
潜水艦と特殊部隊によるアクション小説であるハンターキラーシリーズ。
今度の舞台は極東アジアと東南アジアが舞台。
東南アジアで暗躍するイスラム過激派テロリストであるアブサヤフは核兵器を入手するため北朝鮮に接近し、費用を工面するために東南アジアを牛耳る中国系マフィアに協力する。
一方、アメリカ軍にも...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと懐かしい感じのパニックもの。
本当に駄目な人だと、本も手に取れない感じじゃないかな。(^^;
結構えぐい描写もあるので、よく表紙を見てから買うといいかもしれませんね。
自分も、これが映像化とかされたらちょっと観られないかも。Posted by ブクログ -
映画「ハンターキラー」の原作。
ロシアで勃発した世界を巻き込む陰謀。
ロシア大統領を救い世界を守れるのは、ロシアの原潜基地に潜入したSealチームと米国の原潜。
仕組まれた陰謀の中、海中で繰り広げられる米ソ原潜、対戦チームの死闘。
面白かった。
本書を先に読んで、内容が面白いのを知ってしまった今、...続きを読むPosted by ブクログ -
あー
やっぱり、星三つかな(笑)
証券取引関連はほぼ全部
飛ばして読み進め、
海中戦を中心に
読んでいきました。
どうですかねぇ。
これで、映画化されたのを観て
もう一回読み返そうと思うかな?
さすがに
激しいバトルはないよね
と思いながらも
期待してしまうんですよね。
局地戦だけでは
個人的...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を観ようか
それとも
DVDになってからにするか
と思っているうちに
古本屋に行ったら
これが売られてたので
購入し読んでみました。
うーん。。。
なんか
レッドオクトーバーを追え
とか
U-571
とか
を思い出させるような
展開になんだかなぁ、
と思いながら読んでました。
新鮮味がな...続きを読むPosted by ブクログ -
ロシア復興を信じる軍部指導者によるクーデターの計画の全容が明らかになり、命を受けたロシア海軍潜水艦が基地を出港。同時に陽動作戦として並行して計画されたアメリカ証券取引のプログラムへの操作も発動されます。
バルト海でロシア海軍潜水艦と対峙するアメリカ海軍潜水艦、ロシア大統領にまで手を伸ばすクーデター指...続きを読むPosted by ブクログ -
『眠る狼』に続くシリーズ第2弾
孤独な魂、アフガン戦争のPTSDに苦しみ、危険な状況に身を躍らせる。
主人公バンの心理的状況が明らかになり、今後へと繋がっていくものと思われる。
ただ、ストーリー展開は前作よりはスピード感がなくなった感じがする。Posted by ブクログ -
一巻が面白かったので、勢いで購入してしまいました。今作も面白かったと思います。アクションもスケールアップしていましたね。ただ、少し残念なのは女性関係。まともな女性ではダークヒーローの相手は結構大変かもしれません。そう言えば映画の「ダークナイトライジング」でも最後のパートナーは「あの彼女」でしたっけ。Posted by ブクログ
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トラブルに巻き込まれた主人公が、戦いながら謎を解き、真相に迫っていく。ハードボイルドミステリーから、冒険活劇まで、贅沢なフルコース料理のような作品。
読んでいて、ギャビン・ライアルとかディック・フランシスとかを思い出した。 ちょっと褒めすぎかも。
ともかく、十分に楽しめた一冊でした。Posted by ブクログ -
5月-6。3.5点。
細菌テロの計画を阻止しようとする主人公。
「ピルグリム」(放浪者)というコードネームで活動。
トルコで発生した、或る殺人事件の捜査を装い、潜入。
最大規模の細菌テロを防げるのか。
スピード感上がってくる。孤独なテロリスト「サラセン」の行動は賞賛に値する。
3巻に期待。Posted by ブクログ -
5月-5。3.0点。
最前線の諜報部員だった主人公。引退し警察補助に。
9.11テロ後にある殺人事件が発生、また別のテロの計画が
判明し、復帰し単身トルコへ。
すらっと読めるのだが、文章に抑揚が少なく、感情移入がイマイチできない。
2巻に期待。Posted by ブクログ -
5月-7。3.5点。
怒濤の最終巻。テロ犯捜しの芽が潰えたと思ったが、
主人公の発想の転換により、とうとう探し当てる。
細菌テロ防止は間に合うのか。
一気読み。面白かった。Posted by ブクログ -
祖父からの帰って来てほしいという手紙。そして帰ってみると撃たれて瀕死の状態の祖父。特に目新しい物語ではないけれど主人公の子供時代の挿話がいい。プロの泥棒の祖父との日々、友人との危険をくぐり抜けた体験。そういったところの良さが他の作品との違い。でも全体的には少し物足りない。第2弾は少し迷うところ。Posted by ブクログ
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軍の休暇で祖父のもとに帰ると、いきなり銃撃で祖父は瀕死。誰がやったのか。最近の祖父の後ろ暗い犯罪も含め調べるうちに、意外な展開が。ジェットコースター的に読めて悪くないが、深みは今ひとつか。Posted by ブクログ