大崎梢のレビュー一覧
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読みに行くいものは飛ばして。
海外の内容も多かった。
個人的には国内の短編が読みやすい。
食べ物はハンバーグ、サンドイッチとか
挟まれる系が多かったかもPosted by ブクログ -
全体的に少しビターテイストなアンソロジーでした。
お気に入りは柴田さんの「夕日と奥さんのお話」
突然旦那さんが実家の田舎に早期退職して終の住処としたいと言い出した。反対すると、自分に有利な条件で離婚を言い渡されて…
浮気をされたわけでもなく、価値観の違いが生じてしまったけれど、石垣島への旅で和...続きを読むPosted by ブクログ -
お仕事小説かと思って手に取ったが
ミステリー要素も強め。
週刊誌記者ってあまり良いイメージがないが
この物語は応援したくなる。
なかなか表には良さが出てこないけれど
裏では苦労や仲間との絆が詰まっているんだな~
と改めて思い直せた。Posted by ブクログ -
「成風堂書店事件メモ」の4冊目。
今回は、本屋、じゃなくて、書店大賞の授賞式の1日を描いた長編。
なんと〈井辻智紀の業務日誌〉シリーズの面々も大挙登場。
書店大賞事務局に届いた不穏なFAXを巡って、福岡の書店員・花乃ちゃんに頼られる杏子さん多絵ちゃんに、真柴を介して事務局長直々に相談が持ち込まれた...続きを読むPosted by ブクログ -
一人旅をしながら読んだ。
最初のリクの話はよかったな〜。
家族がいても、最期は一人が多いから。
最期よりも手前での1人になったときの話だから、3rd•4thのライフステージのいろんなあり方は、小説ならでは。参考になります。Posted by ブクログ -
どんな環境にいる子にも、なんらかの形で、助けになりますように。
駒子さんの喜び、苦しみ、モヤモヤする気持ちもうまく言葉に出来ない気持ちも、すごく共感できます。
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お仕事小説アンソロジー第2巻。
坂木司さんのスイミングインストラクターのお話が好きです。レッスン後にインストラクターである主人公たちがジャグジーに浸かってお話する場面が印象的でした。
「明日も仕事がんばろ!」と思える作品です。Posted by ブクログ -
お仕事小説アンソロジー。
大崎梢さんの漫画家のお話と、近藤史恵さんのツアーコンダクターのお話がすごく面白かったです!短編だから読みやすい。「エール!」は3巻まであるみたいなので、全部読んでみたいです。Posted by ブクログ -
「わらしべ長者のつくりかた」の考え方が参考になった。おじいちゃんの「日本人の悪い癖だと思うんだが、仕事を楽しもうとしないんだな。働くことはしんどいことだと、自分で自分に呪いをかけてるんだ。」って言葉よかったな。楽しさや面白さは自分でつくっていくしかないんだよね。
「二千万円の差額」も好きだなぁ。切...続きを読むPosted by ブクログ -
「この遺体なかったことになりませんか」
ってワードに、なってたまるか。って
ツッコミながら本屋で手に取った。
マンションの一室で発見された死体が
消えたと思ったらまた現れる。
読み始めたらどんどん引き込まれて
気がついたら読み終わってた。
めちゃくちゃ面白かったPosted by ブクログ -
最初、教科書に載るような、入試に出るような…なんて思っていたが、とんでもなかった。
時間軸を縦に読ませる伏線により、様々な想像をさせられ、やめられなくなるが、その軸自体の発送がミスリードだと気づかされる瞬間は驚いたし、一章に関しては風景や服装などの頭の中の光景が変わる。Posted by ブクログ