大石圭のレビュー一覧
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悪魔に抗えない人が悪事を重ねてその先に・・・。
うーん。「コレやっちゃったらどうなるかな」みたいなのはありありと伝わってきて面白かったです。
ラスト。大石さんは何か考えが変わったのかな。意外でした。
でもこういうのもいいかな、と思います。Posted by ブクログ -
カラーが変わってきたのかな、と思いました。主人公が善人(人殺してるけれど)。
とことん最後にスッキリさせてくれない作家さんです。でも好き。
娘達への愛に溢れた描写と、殺人に及ぶ時の緊張感、いいですね。Posted by ブクログ -
大石圭のデビュー2作目が再出版されました。
嬉しい〜!!絶版になってて手に入らなかったのよ。
本人もあとがきに書いてますが、大石圭の原点って感じですね。
いいな〜〜ステキだなぁぁ〜〜〜。私も歳をとって独りになったら、この館に行きたい・・・・・・・・・・・Posted by ブクログ -
謎の(C)という人物の命令どおり、罪もない人を殺し続ける男・・・。
あいかわらずの大石圭です。固定した面白さですね。
欲を言えば、また前のような狂気の主人公が読みたいな・・・
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心の中に聞こえる邪悪な声。その声に導かれてさまざまな悪事を重ねる・・・。
相変わらずの大石ワールドと言えばそうなんだけど、ちょっと毒が少なくなった気がしますね〜。
ラストでの主人公は・・・う〜ん??ちょっと意外。というか残念。Posted by ブクログ -
マンションの1303号室。
そこに越してきた人はみんなベランダから落ちてグチャグチャになって死んでしまう・・・
大石圭が書くホラー小説。
う〜ん、私としてはホラーよりも、今までの「リアルな人間の怖さ」、が好きだなぁ。
てか、表紙が怖いんですけど(笑)Posted by ブクログ -
ある日突然、時限爆弾が送りつけられる。
警察に届ける者、使用しようと考える者・・。
う〜ん、 実際送られたら、どうするんでしょうね。
思わぬ悪意が目覚めてしまうんでしょうか。Posted by ブクログ -
1303号室の住人が同じような死に方をする…その描写が繰り返されるので怖い。ちょいグロテスク。
お願いだから巻き添えにしないでくれ〜と突っ込みながらも怖かったです。Posted by ブクログ -
ホラーが苦手なあたしでも読める作品。相変わらず残虐な表現多いな。乗客の生き残る為に手段を選ばないのだが、人間、追い詰められると理性は失われるんだなぁと実感。読んだ日:2005年5月17日Posted by ブクログ
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読み終えて一番印象的だったのは序盤の中華料理を食べるシーンで、一々事細かに料理名を連ねる文がとても美しくて素敵でした。
拷問するシーンは思っていたより呆気ないと感じました。私が勝手に生々しさを期待してしまったのですが、グロさや鬱さはあまりないと思います。
犬が無事でよかったです。かわいい。Posted by ブクログ