小田理一郎のレビュー一覧
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学習する組織からの発展読書。
読んでよかった。システム思考を増強できた。
ここから発展してさらに、「U理論」の本を読みたくなった。
氷山モデル、推論のはしご、シングル・ループ学習とダブル・ループ学習など新しい知識を得たことは大きい。
-引用-
問題解決を目標にすると、目標達成に近づいたときに力が弱...続きを読むPosted by ブクログ -
問題をシステムの問題と捉える方法の入門書。教本より先にこちらを読めば良かった(⌒-⌒; )仕事でも色々使ってみようと思いました。Posted by ブクログ
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すごいお勧めの本です
いま、ドツボです
シェア友の本ですが、自分用に購入を考えています
システム思考の考え方
社会が複雑になる中で、必ず、関連性がある
レバレッジポイントに小さな力を加える事で、大きな流れを生み出せる
それを説明しているだけでなく、発想力や見識を見直させてくれる本
【教訓】...続きを読むPosted by ブクログ -
地球温暖化問題のような大きなものから、なぜ英語が上達しないのかという小さな問題まで、あらゆる問題の解決につかえる強力なツール。それがシステム思考。 複雑で動きの早い世の中に合わせて、問題解決の方法も変わって行く必要があるが、そのひとつの解がこれだと思う。Posted by ブクログ
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貴方が所属している組織は「学習している?」と問われ、
「はい、弊社は、日々学び続けております」と胸を張って答えることのできる企業でしょうか?
この度、組織経営のヒントを知りたいと思い、本作品を手に取りました。
【学んだこと】
〇 システム思考におけるレバレッジポイントの掌握
⇒問題解決において、...続きを読むPosted by ブクログ -
発達心理学の知見を活かした個人及び組織の変容を考える研究。成人発達理論と似ているが、成人発達理論が主にスキルや知識の習得を扱っているのに対して行動探求は単純なスキルではない「器」や「態度」のようなものを対象としている。適用範囲というか応用範囲は広いがその分難しい。Posted by ブクログ
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ファシリテーションは動的なもの
水平型ファシと垂直型ファシの間を行ったり来たりする→変容型ファシリテーション
愛、力、正義が揃わないと共に前には進めない、その障害を取り除くのが変容型ファシ
自己満足のファシリテーションになっていないか、力の押し付けになっていたいか、反省Posted by ブクログ -
世界はシステムでつながっていることを筆者の目線で論じている本だが、意見に偏りがないため、理解しやすく腹に落ちやすい。訳が読みやすいのもその理由かと思う。
以下、覚えておきたい二文。
・目的とは、美辞麗句や掲げられた目標からではなく、行動から推測されるものです。
・システム思考が私に教えてくれたのは...続きを読むPosted by ブクログ -
アダム・カヘンの最初の本の新訳版。
前の翻訳は2008年に出たということで、私は出てすぐ読んで、その後再読していないので、15年振りということになる。
旧訳と比較してないので、どこがどう変わったかはわからないが、全体として読みやすくなった印象をもった。
もちろん、その後のアダムの本やU理論など...続きを読むPosted by ブクログ -
長いこと積読してた本。積読してる間に他の本でシステム思考については読んできたけどやはりこの本は外せないかなと。訳文も非常に読みやすいしシステム思考について最初に学ぶならやはりこの本が良い。物事を眺める視座を一段高めて考える方法として一度は学んでおきたい。Posted by ブクログ
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学習する組織はかなりアカデミックと聞いたのでまずはこちらから読みました。官公庁やNGO団体、一般企業など幅広い組織学習の事例を取り込んでおり、イメージしやすい本でした。一定のレベルの会社でないと、実践するのはかなり大変そう。Posted by ブクログ
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社会問題や公共部門の施策の失敗などについて、善意はあるのになぜ問題は解決されないのだろう?と言う俯瞰的な視点で問題が引き起こされ解決策が機能しない構造を捉える方法を提示する本。
現状と問題が生まれるのはシステムによるものであるとし、システムの利害関係者の関わりによって問題を解決しようとする。問題は...続きを読むPosted by ブクログ -
学習する組織について、知人が数名学んでいるようだったので、夫の本を拝借しました。
自己マスタリー、信奉理論、使用理論に関心を持ちました。ちょっと活用したいものがあるので、部分的に再読しようと思います。Posted by ブクログ -
アダム・カヘンの本、5冊目?
どこかで読んだと思うエピソードとか、議論もあるのだけど、過去の著作も含んだカヘンのファシリテーション論の総集編、集大成みたいな感じかな?
以前の著作で「愛」と「力」の両方必要なのだけど、それを同時にやるというより、歩くときに右、左と進むように、やっていくという話しが...続きを読むPosted by ブクログ -
システムを理解する。これは政治家、行政の職員、経営者だけでなくあらゆる人が理解するべきだ。
国や地方自治体では何もしない。もしくは何か新しいことをするが思惑が外れて失敗する。これが延々と続けられている。それは何故か。システムへの無理解である。
システムを理解しようとしないから変化を恐れる。何かを変え...続きを読むPosted by ブクログ -
世間に溢れているビジネス書とは一線を画す本
経営ノウハウというよりは、システム思考という新しい思考法を重心として、経営課題のみならず世界中のありとあらゆる課題へ対処するための根源的な思考法を提供してくれる。
実戦には時間がかかるし、会社でトライした時にも難しさを痛感したものではあるが、今求められるス...続きを読むPosted by ブクログ -
2022.11
・行動と探求を同時に行う
・個人レベルでは誠実さを、二者間関係では相互性を、組織レベルでは持続能を生み出す、変容をもたらす力を得られる。Posted by ブクログ -
会社の研修の事前課題図書なので読んだ。
自ら学習する組織を作る方法を、分かりやすく分解し、説明してくれた本。
この内容を最大限分かりやすくした本だと思う。
自ら学習する組織を作るためには
自分の内面を直視し、
間違った認識に基づき行動していないか、
自分のビジョンは何かを見定めたり、
必ずしも...続きを読むPosted by ブクログ -
組織が学ぶ為の必要な要素を展開している。自身もシステムの一部である事を認識することで、働きかけができる。その為に組織もまた個人も必要な考え方を持つ必要がある。
内容が濃く、一読での消化は難しい。途中挫折をするも読み終えた。また時を見て学習したい。Posted by ブクログ -
例えば、「この世界をより良くしたい」と考えた時に、どんな基本思考を生きる人すべてにインストールすれば良いのか?と思えば、名著「7つの習慣」とかは間違いなく入るのだけど、10冊選んで良ければ、この本はその内の1冊に入って良いと思う。
どうしても、短期的な感情で、人に対して良し悪しを評価したり、争った...続きを読むPosted by ブクログ