小田理一郎のレビュー一覧

  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    「システム屋」と呼ばれる方々がいらっしゃることがわかりました。
    世の中で起きている出来事をシステム化してみると、科学的なこと、ITでおきていること、政治行政でおきていること、家庭の問題、など、実は統一したシステムで起きていることがわかった。

    「お風呂の栓をしないまま水をためていってもたまらない」と...続きを読む
  • マンガでやさしくわかる学習する組織
    同時期に出た入門書の内容に絵をつけただけかと思い、それでも入りやすいかと購入。大胆にもう一段まとめられていて、判りやすかった。
    実践しようと思う時に、具体的なアクションがシンプルにまとまっていて良い。
  • マンガでやさしくわかる学習する組織
    マンガ最高。

    組織における「学習障害のものさし」。危機的なレベルの計り方がわかる。
    また、「認識ギャップがあるな。」と表面的に気づいていたりする事柄が「なぜなのか?」の部分が体系的に理解できる。

    感情的な部分で現場では見落としそうなところ
    「悪いのはあちら。私はこれだけやっているのに。」と思てい...続きを読む
  • 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
    ピーター・センゲ著の『学習する組織』の入門書かと思ったが、その本だけではなく、学習する組織というコンセプトの取り組みの案内書のように感じられた。
    4百ページ弱のボリュームに、全体論に始まって、5つのディシプリン(自己マスタリー、システム思考、メンタル・モデル、チーム学習、共有ビジョン)それぞれに事例...続きを読む
  • 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
    自分と組織の関わり方について改めて考えさせられた本。章ごとに演習があるので、それをきちんとやるといい。
  • 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
    センゲの「学習する組織」は、不思議な本で、読めば読むほど、味がでてくるというか、なんだか難しくなってくる。

    最初に読んだときは、「そうそう」みたいに読めたのだが、2度目、3度目となるにしたがい、理解と共感が深まるとともに、「これってどういう意味なんだろう?」「本当にそうなんだろうか?」といろいろな...続きを読む
  • 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
    ピーター・センゲ『学習する組織』を元に、
    5つのディシプリンについて事例を交えながらわかりやすく説明しています。学習する組織は難解ですがこれなら何とか理解できそうです。

    『学習する組織』はあらすじを知ったから損することはありません。あとがきの方のp386から能力取得の段階、5つのディシプリンについ...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    組織に関する内容ですが、その前提として、既に完成度が高い個の集まりを立脚点として、述べている印象です。
    もちろん、その完成度を高めた個として、”自己マスタリー” ”メンタル・モデル” が定義付けられています。
    その点は西洋流ですね。 あと個人主義的なメンタリティーを持つ中国も含まれるかな。
    逆にいう...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    「学習する組織」の原典ともいえる"the fifth discipline"の2nd editionの完訳版。
    原書の2nd editionは、1st editionから100ページくらい増えていて、これまでの翻訳「最強組織の法則」は1st editionからの抄訳だった。

    まずは、ざっと一読...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    近頃、本を読むスピードが落ちたな〜、と思っていたけど、これは3日間で読んでしまった。
    単に、最近、それほど面白い本に出会っていなかったということだね。

    これは、本当に面白い、エキサイティングな本です。

    システム思考については、ある程度、知っているつもりだったけど、なるほど〜、な話しが満載です。目...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    一つ一つの問題や個別の事象に着目するのではなく、システム全体としての構造に注目する。木を見て森もみる視点を前提に持つこと。自己学習のサイクルを自覚すること。また、個人それぞれが自らの経験と知識によって形作られるメンタルモデル、つまり思い込みや認知バイアスがあることをわかった上で、全員が共有できるビジ...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    大変な名著ですので、ぜひ多くの人に読んで頂きたいと思います。

    多くの人が「読みづらい」と言っていて、「あ、そういうものなのか」と思いました。

    ぼくが「システムのモデリング」や「ダイナミクスの分析」というアイデアをすんなり理解できたのは、もともとシステム制御工学を専攻していたり、バージニア・アンダ...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    システムとして仕事、世界、日常をとらえる考え方が私には新鮮であり、考え方をまとめるのに非常に参考になり、モデル部分を中心に、まとめるために積読する
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    ・実験室で新しいアイディアがうまくいくことがわかったとき、アイディアが「発明された」という。そのアイディアが、現実的なコストで本格的な規模の複製を行えたときに初めて「イノベーション」になる。
    ・学習する組織の核心にあるのは、認識の変容である。自分自身が世界から切り離されているとする見方から、つながっ...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    【関口】システム思考についての1冊。自分が成功するためには、他の人も成功させなければ結局うまくいかない、ビール・ゲームの話や、勤勉さがより仕事を増やしていく相殺フィードバックの話など、課題解決の新しい視点を得ることができた。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    内容濃すぎる。
    システム思考の3パターンを押さえ、環状で問題解決することを学んだ。後で、1つ1つ咀嚼する。

    ・チームの中核的な学習能力
    ①複雑性の理解(システム思考)
    ②内省的な会話の展開(メンタル・モデル、ダイアログ)
    ③志の育成(自己マスタリー、共有ビジョン)

    ・問題を細かくわけよ。世界を断...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    学習組織の日本語番。システム思考、自己マスタリー、メンタルモデル、共有ビジョン、チーム学習など今後の組織のあり方、考え方の基礎となる。
    具体的な進め方は、個別に別簡易な本を読むことを勧めます。
    例えば、システム思考なら、「システム思考教本」など。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    内容が難しく、読み進めるのに時間がかかってしまったが、仕事生活を通じてのテーマとして「学習する組織」に出会えたのが大きな収穫だった。
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    齋藤孝さんオススメの本、とは違うけど「システム思考」の何たるかやその意義を知るにはとても読みやすい一冊。
    あるある、と思う事例を使った基本ツールの使い方や流れがよくわかります。
    また、合間合間には複雑性が増した現代における組織論やリーダー論にも触れることができ、平易な文章の割にはいろいろ考えさせられ...続きを読む
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    システム思考。やっぱりすごい。
    小田先生のセミナーを受けておかげで、理解力とモチベーションが高いまま読み終えられた。
    システム思考の時系列変化パターン、ループ図、6つのシステム原型、レバレッジポイントなど、セミナーのことの増強につながった。

    -引用-
    問題を作り出したのと同じレベルの思考では、その...続きを読む