小田理一郎のレビュー一覧
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・自己マスタリーと共有ビジョンが育まれること。多くのマネジメントが不要になる。
・共創的な対話する力。相互の学び合いが起こる。
・複雑性を理解するシステム思考。個人の問題ではなくシステムのエラーに着目する。Posted by ブクログ -
ループの作り方や,改善に向けたポイントなどについて,解説だけでなく具体例も用いて説明している.ループ図を使うための良い書籍だと思う.Posted by ブクログ
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年間で10冊まで読まないビジネス書。簡単にメモだけ。
・「システム思考」がベース。
・「1個人は全体に影響を及ぼすことはない」と考えない。
・行動の結果は、ロールのビューから見えない、時間軸上でずれた所で意外な形で出ることが多い。
・ボトム(全社員)の個々人のビジョンが企業のビジョンに結び付くと強い...続きを読むPosted by ブクログ -
システム思考というより、今現在、少し気になっているキーワード「コレクティブ・インパクト」について学びたくて購入した1冊。
「コレクティブ・インパクト」自体はDHBR2月号でも特集が組まれていたように、社会課題に対して行政、企業、NPO団体など、さまざまな立場からの協働によって解決していくことです。
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マンガを通じてエピソードを学べるものの、主要な解説は文字ページによる。バラバラの状態から「学習する組織」に変わっていく対比が見事。キーパーソンと関係を作るのが大事か。Posted by ブクログ
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構成構造主義、ネガティブ・ケイパビリティ、U理論、オープンダイアローグなどが浮かびました。
「協働」は選択肢の一つ、というのも良いなと思いました。一つの方法にとらわれず、支援者自身がいくつもの手立て、枠組み、引き出しを持つことが大事なのかなと。
最後までおもしろく読みました。Posted by ブクログ -
システム・ダイナミクス学派に属する米学者によるシステム思考の解説書。政治、経済などの社会現象や政策について、システム的にはどのように考えるべきかをわかりやすく説明している。参考になる考え方だと思った。
「「成功者はさらに成功する」は、生態学の分野ではよく知られた概念であり、「競争的排除の原則」と呼...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、小田理一郎さん。一度彼のセミナーを受講したがすばらしい内容だった。この本も、さすがシステム思考の日本での第一人者というかエバンジャリストという感じの内容で、難解なシステム思考をわかりやすく解説。 木を見て森を見ずとなりがちな、おっちょこちょいな人や、大きな組織の長は読むべき本だと思う。Posted by ブクログ
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大企業のほとんどは、人間の寿命の半分も生きられない。なぜ組織運営は失敗するのか。その考察と対策。まず、フィードバックのプロセスを、自己強化型とバランス型に分けての説明。広告費を増やしていけば売上は増えていくが、対象顧客層にリーチしつくしたところで平衡する。研究開発費を増やしていけば新商品の開発を進ん...続きを読むPosted by ブクログ
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題名が長い・・・枝廣さんの本だと思って手にとった。物事は決して単純ではなく、因果関係があり、ある法則に沿って循環していたりする。そのシステムを考えながら、問題解決にあたってみると見えてくるものがありますよ~という本。Posted by ブクログ
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「行動探求」Bill Torbert
大人になると、新たな行動論理へ発達させる為に、生涯をかける長い旅を意図的に続ける人は殆
どいない。
現実をどのような枠組みで捉えるかについて一つの絶対的な方法はない。
職場や家庭での衝突の主因は、個々の発達段階の特徴による行動論理の違いである事に気付いて初...続きを読むPosted by ブクログ -
学習するする組織構築のための基本概念が書かれた本.
実行は容易ではなさそう.
一度読んだだけは租借しきれなかったので,再度読み直したい.Posted by ブクログ -
お互いの考えの伝え方を、それぞれ別々のはしごを登る事にたとえてるのが、なるほど。と思った。
そもそもはしごの登る最初の位置から違っていた。Posted by ブクログ -
組織を成長させる方法を物語形式で解説するマンガ。
マンガのページは多い様に見えるが、実際は活字の部分も多くて入門書としては読み応えがあり、あまりスッと理解できない事も多いと感じた。
個人的に直ぐに取り入れたいと思ったのは2つあって、1つ目は複雑性を理解すること。
見えている課題に氷山の一角で、その下...続きを読むPosted by ブクログ -
センゲの『学習する組織』について、マンガだけならごくさらっと読める。
ポイントである、システム思考、メンタル・モデル、チーム学習、自己マスタリー、共有ビジョンの概念や実践のためのプロセスとツールは本文の方でしっかりと説明されている。
どちらかと言えば本文中心で、マンガは解説のためのエピソードといった...続きを読むPosted by ブクログ -
マンガのページ数は文章のページ数より少ないです。笑
「学習する組織」の概要がわかります。ただ学習する組織はコンポーネント(要素)が多いので、本著ではそれぞの要素の解説は比較的あっさりしています。しかし、要点は外していないので入門編に最適です。Posted by ブクログ -
ダイアローグによって問題と解決策を見つけましょう。そして実施しましょう。
犯罪がダイアローグで解決しないのなら、組織でも法や法の執行が必要になってしまう。Posted by ブクログ -
分からないところもかなりあるけど、とりあえず、なんとか通読。
という感じで、レビュー出来る状態ではないが、忘れないうちに感想をいくつか。
「学習する組織」って、一つのコンセプトで、それを実現する決まったステップがあるわけでもなく、「これこそが学習する組織である」という組織があるわけでもなく、さら...続きを読むPosted by ブクログ -
「社会変革のシナリオ・プランニング――対立を乗り越え、ともに難題を解決する」のレビューを書きました!
アダム・カヘンさんの3冊目の本です。
1冊目で対話の大事さをかたり、2冊目はマーティン・ルーサー・キングを踏まえて、「愛と力」を語った。3冊目は、ついにお待たせという感じのアダムの必殺技シナリオ・プ...続きを読むPosted by ブクログ -
■内容
システム思考の考え方を、色々な事例を挙げながら説明している教科書的な本。
■システム思考とは?
ものごとが複雑な世界では、あっちを立てればこっちが立たず、単純に問題を解消しようとしてもうまくいかないことがある。
自分も含めて全体をシステムとして捉え、システム全体に最も作用するレバレッジポイ...続きを読むPosted by ブクログ