平岩弓枝のレビュー一覧
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面白かったです。この巻は女性の事件が多かった印象です。女の女に対する嫉妬が引き起こす… というような。
るいが東吾との子を望んで願掛けをするところが可愛いなぁと思いました。源さんのところも幸せそうだし、少しほのぼのとした巻でした。Posted by ブクログ -
この巻では、源さんにお嫁さんがきて幸せいっぱい、読んでいるこちらまで頬が緩みました。
反して話の方は『蜘蛛の糸』のように無常感漂うものが多かったような印象でした。Posted by ブクログ -
手堅い。ものすごくおもしろい、という訳ではないがはずれがない。それぞれの題材が面白い。
『一両二分の女』が興味深かった。安囲いの女というのははじめて聞いた。メモしておこう。『川越からきた女』はちらっとお医者の先生が再登場。『黄菊白菊』は嫌い。虫唾が走るレベル。『藍染川』も一見切ない終わりに思えるけど...続きを読むPosted by ブクログ -
かわせみシリーズ三冊目。
ちょっと勢いがおちたかな、と思いつつも、表題作「狐の嫁入り」や「梅一輪」は一風変わってて面白い。悲しい中にも心が温まる話が多かったように思う。Posted by ブクログ -
ほんと日本人って風呂好きで清潔な国民なんだ。東吾はかわせみに来るたびに毎回ひと風呂浴びてる。
三巻目とかもなると流石にげっぷが出そうになる。Posted by ブクログ -
前まではイヤだなぁと思っていたるいの東吾への媚び、いえ、媚びというのとは違うのかもしれませんが、そのるいの女心に共感出来なかったのですが、本作では気にならなくなりました。シリーズものだから慣れたのかもしれません。
『梅一輪』『狐の嫁入り』が良かったです。東吾がもてもてで、るいが焼きもちをやく、という...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生の頃。当時お母さんが読んでいて、読みやすいから読んでみたら?と勧められて読んだ本。読みやすくて、内容も面白くて、あったかい気持ちになれたのを覚えている。Posted by ブクログ
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某塾が実施した小学生模試(5年生国語)に使われていたのをチラッと見て、その前後が気になり購入。
実際に読んでみると、問題に使われていた部分からは想像できなかった”前後”のストーリーがあり、「なるほど〜そういうことだったのか」と。話の最後も想像とは違っていて(←いい意味で)一気にこの話が好きになった。...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズも4冊目ともなると、お馴染みの主要キャストの活躍ぶりも板についてきて、東吾とるい、東吾と源三郎、そして嘉助らの阿吽の呼吸の展開がなかなか頼もしい限りです。相変わらずこのシリーズの本を読むと、テレビシリーズの配役のまんまの姿と声でイメージしてしまいますね。(笑)
本書には短編8編が収録されてい...続きを読むPosted by ブクログ -
登場する人が、良い人と悪い人とに完全に分かれているので読んでいて楽。
主人公が代替わりしているはずなのに、以前のかわせみと同じような気分にさせられる。安心するけどね。Posted by ブクログ -
シリーズも3作目になると、こなれてきて読み易くなりますね^^ この巻の話はどれも面白かったです。表題作の「水郷から来た女」が一番好きです。Posted by ブクログ
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10月12日~16日
るいの娘・千春に待望のお婿さんが!
麻太郎の親友・凜太郎から恋心を打ち明けられた千春。凜太郎が亡兄の未亡人から再縁を求められる騒動の中、二人の気持ちはひとつに。Posted by ブクログ -
麻太郎君が立派に成長して、とても頼もしく感じます。かわせみの人たちが、いつも東吾と重ね合わせるのが、ちょっと可哀相な感じさえしますが、これからの活躍が期待されます。Posted by ブクログ
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この本に関しては
親戚の安否を気遣うようなもの。
しばらく会わなかったけどお元気で何より。
子供だと思っていたらもう結婚ですか!
なんて・・・・
それにしてももう東吾の事はあきらめなければならないのね。
るいと東吾の切ない恋の頃がなつかしい。Posted by ブクログ