平岩弓枝のレビュー一覧

  • 御宿かわせみ10 閻魔(えんま)まいり
    ・蛍沢の怨霊
    ・金魚の怪
    ・露月町・白菊蕎麦
    ・源三郎祝言
    ・橋づくし
    ・星の降る夜
    ・閻魔まいり
    ・蜘蛛の糸
  • 御宿かわせみ13 鬼の面
    ・夕涼みの女
    ・大川の河童
    ・麻布の秋
    ・忠三郎転生
    ・雪の夜ばなし
    ・鬼の面
    ・春の寺
  • 御宿かわせみ26 長助の女房
    老いの坂道
    江戸の湯舟
    千手観音の謎
    長助の女房
    嫁入り舟
    人魚の宝珠
    玉川の鵜飼
    唐獅子の産着
  • 御宿かわせみ14 神かくし
    ・梅若塚に雨が降る
    ・みずすまし
    ・天下祭の夜
    ・目黒川の蛍
    ・六阿弥陀道しるべ
    ・時雨降る夜
    ・神かくし
    ・麻生家の正月
  • 御宿かわせみ12 夜鴉(よがらす)おきん
    ・酉の市の殺人
    ・春の摘み草
    ・岸和田の姫
    ・筆屋の女房
    ・夜鴉おきん
    ・江戸の田植歌
    ・息子
    ・源太郎誕生
  • 御宿かわせみ8 白萩屋敷の月
    ・美男の医者
    ・恋娘
    ・絵馬の文字
    ・水戸の梅
    ・持参嫁
    ・幽霊亭の女
    ・藤屋の火事
    ・白萩屋敷の月
  • 御宿かわせみ7 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛
    ・春色大川端
    ・酸漿は殺しの口笛
    ・玉菊灯籠の女
    ・能役者、清太夫
    ・冬の月
    ・雪の朝
  • 御宿かわせみ9 一両二分の女
    ・むかし昔の
    ・黄菊白菊
    ・猫屋敷の怪
    ・藍染川
    ・美人の女中
    ・白藤検校の娘
    ・川越から来た女
    ・一両二分の女
  • 御宿かわせみ5 幽霊殺し
    ・恋ふたたび
    ・奥女中の死
    ・川のほとり
    ・幽霊殺し
    ・源三郎の恋
    ・秋色佃島
    ・三つ橋渡った
  • 御宿かわせみ6 狐の嫁入り
    これってシリーズものだったのですね。最初気が付かずに、なんだか前に読んだことがあるような人物像だなと思いました。シリーズをわかって益々好きになり、シリーズ制覇したくなりました。
  • 御宿かわせみ17 雨月
    1月20日~1月25日
    大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。三十数年前に生き別れた兄を尋ねて、本所深川の寺を廻っているという。兄弟は再会を果たすも、雨の十三夜に永久の別れが待っていた…。表題作ほか「春の鬼」「百千鳥の琴」など全八篇を収録。おなじみ、御宿『かわせみ』の面々による...続きを読む
  • 御宿かわせみ12 夜鴉(よがらす)おきん
    御宿かわせみシリーズ。源三郎に子供が生まれました(笑)
    平岩さん、かなり乗ってる時期の作品。「岸和田の姫」なんて、昔の東映時代劇を思わせる内容ながら一味違う後味の良さ。「息子」も父子の思いやりが光ったし、他の作品でも人物が生きていた。東吾に嫉妬するるいの可愛らしさも相変わらず。回を重ねる毎に良くなっ...続きを読む
  • 御宿かわせみ19 かくれんぼ
    この巻がいつでも好きです。明治編は読んでいないのですが、
    このシリーズは大好き。読んだ本の半分は祖母のだったんだな。
  • ちっちゃなかみさん 新装版
    人情物の短編集。
    日本の時代物は海外から見れば、とても良質なファンタジーなのではなかろうか。
    面白かった。
  • 御宿かわせみ
    江戸の小さな宿「かわせみ」を舞台にした捕物帖。人情味溢れる江戸の姿に浸れるところが大好きで新刊が出ると必ず買ってしまう。黒船が来航しても、一向にシリーズが幕末に進まないと思っていたら、いきなり次世代の物語が「新 御宿かわせみ」として始まっていて驚いた。これからもずっと読んでいきたいシリーズ。
  • 御宿かわせみ
    こういう軽く楽しく読めるものはなかなか貴重です。
    江戸を舞台にした時代小説は割りと好きなのですが、
    なかでも読めばホッとする一作。
  • 御宿かわせみ15 恋文心中
    おめでとう、るいと東吾。やっと祝言を挙げることができたねー。いやー長かった。しかもちゃんと「かわせみ」を続けていくこともできるみたいだし。祝言挙げて、晴れて一緒に住むようになっても、東吾はしっかり捕物の働きはしているみたいだし。こうなってしまったら、狸穴のおとせも幸せにしてください平岩さん。
  • 御宿かわせみ7 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛
    相変わらず、東吾の男ぶりが良い。
    巻が進むにつれ、その他の登場人物たちが、生き生きと動き出していくよう。
  • 御宿かわせみ8 白萩屋敷の月
    「御宿かわせみ」はどれも好きなのですが、この表題作の話がすきなのでこの巻にしました。東吾のお兄さんと、宗太郎先生が好きです。
  • 日本のこころ
    昭和の日本の風景が、鮮やかに目に浮かびます。
    タイトルは堅苦しいのですが、文章は美しく、是非若い世代にも読んでもらいたいです。