竹本健治のレビュー一覧

  • キララ、探偵す。

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    なんか最近...コレ系のもの読む回数多いような気が...。
    まぁ、薄っすら自分でも属性あるんだろうなーとは思ってましたが...。

    で、物凄い久しぶりに読んだ竹本建治作品がコレっつーのも
    何ですが...。大変面白かったですw。
    アンドロイド・メイドのキララの口調には若干、時代的には
    合わない気もしますが、もはややり過ぎで痛快。
    本気のコノ手が好きな人からしてみたら邪道っぽいけど
    自分的には面白ければなんでもアリ。

    アジモフ式ロボット三原則と今作で取り入れている
    益子式三原則をミックスしたロボット三原則自体が
    ストーリーの中の事件の肝になっていたりと、論理的に
    展開されるミステリ部分も忘れちゃ

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    2010年02月01日
  • 狂い咲く薔薇を君に~牧場智久の雑役~

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    タイトル惚れ。
    作者が四大奇書のひとつを書いている人だというのは知っていたので、どんな作風か知ろうと思って読んでみた。きっと難しい書き方なんだろうな。と。
    でも結構すんなり過ぎる位すんなりと読めた。

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    2009年11月12日
  • 妖霧の舌

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    なんだかな。竹本作品は囲碁シリーズ以外が面白いと思う。
    なんというか、これは意図的に手を抜いてるんだろうか。

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    2009年10月04日
  • 凶区の爪

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    動機の面からも本格ミステリの超王道的内容(真相暴かれて笑い出す犯人キター 笑)なので、コテコテを味わいたい方には良いと思うが、或る程度ミステリ読み慣れた人間には着地点が予想でき過ぎて多分物足りない(斯く云う自分もその一人…)。第一の事件の死体装飾は綾辻行人のアイディアだと、云われてみれば成る程納得。

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    2009年10月04日