酒井順子のレビュー一覧
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負け犬の遠吠え が 話題になったとき 呼んでみたのですが あまり 文体が あわず 避けていましたが たまたま チャレンジしてみたら おもしろかったです。 短編で テーマが それぞれ 違うものでしたら あいそうです。Posted by ブクログ
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春はあけぼのぉ~・・・・・・
だけじゃない。
枕草子を再び、乃至、新たに知る事が出来る、現代女性と平安女性のコラボレーション随筆集。今も昔も、人間の根本は変わらないのね~。と、頷いたり苦笑したりの一品。
良い子ちゃんぶるだけの女性なんて、詰まらないと思いませんか?
なんて、耳元で囁かれてるみたい。Posted by ブクログ -
文庫本で読んでいたら、河原町のBOOK1stにあったので購入しました。
心地よい都会の孤独感を味わうには良い本です。それでもって、京都の街をときどき歩く東京人として納得することも多いです。(この項続く)Posted by ブクログ -
「負け犬の遠吠え」で有名なエッセイスト、酒井さんの著作。高校生時代から連載を抱えていた(!)だけあってサクサク小気味良い文体で、東京と京都の違いを探り出す。そこで試みているのは今や日本中に広まった東京的価値観に晒すことで、京都的価値観を浮き彫りにするということ。
ぜひ京都に縁ある人は読んでみて!Posted by ブクログ -
よかった!!
本当に、面白かった、っていう感想がぴったり
負け犬なんて人ごと♪と勝ち犬への方程式をクリアしていくのか、
負け犬になるべくして、心の準備体操をはじめるか。
備えあれば憂いなしPosted by ブクログ -
やめられない、とまらない、かっぱえびせんの話。おいしいからやめられないのか、やめられないからおいしいのか。
乾杯のときの「あ、うん」の呼吸の難しさ…
食に関する、無意識の行為を、好奇心たっぷりの目で突っ込んでくれる。
おもしろい!!Posted by ブクログ -
2007年10月16日
くだけた文章。かなり笑えた!そうだよね、少子化しょうがないよね、って思う。子を産んで自分で育てるメリットが明確じゃない。兄弟がいて楽しいんだから、子どもがいても楽しいんだろうけど。。。Posted by ブクログ -
何気なく手にした本。面白い面白い。一気読み〜佐藤愛子さんや、林真理子さんのエッセイにも繋がるものがある・・イジワルさが最高。楽しめる。笑える。元気が出る。実は、負け犬の遠吠えは読んでないのだが、さっそく読まなくちゃ〜
2007.12Posted by ブクログ -
子どもを生む人、生まない人。私がどっちになるかはわからないけど、面白かった。生まない理由もなぜか共感した。酒井順子さんの書いたものは爽快で的を得ていて、考えさせられることもあってこの本を読んで以来はまってしまった★Posted by ブクログ
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酒井順子さんの開き直りが感じられる、少子化についてのエッセイ。子供を持つ人々と持たない人々との隔たりについて、面白おかしく分析してます。相変わらず、想像力がすばらしく羽ばたいてます。Posted by ブクログ