涌井学のレビュー一覧

  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版
    懐かしい、このテンション。
    ベスト版ということで、1〜3からそれぞれ一編ずつ自選で入ってますが、3の内容をお恥ずかしながらすっかり忘れていたので、新鮮な気分で読めました。
    微熱で勝ち負け決められてもねという。
    トリックもぶっ飛んでいて楽しいですけど(安心してください、ちゃんとミステリです)キャラの掛...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿
    旅のお供として。これはスピンオフってことかな。スペシャルドラマのノベライズだそうだ。東川篤哉が結局好きじゃないからな。まぁかるーく読む本だ。風祭は全然好きになれないけど、彼を愛する人もいるんだな。風祭には母はいないのか。光川はメイドというか、乳母だ。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    執事・影山の毒舌も、風祭警部のウザさも健在。やり取りや展開が毎度同じなので、飽きやすいシリーズだけど、だいぶん年数を置いて読んだので、懐かしく楽しく読めた。最後の「名探偵コナン」とのコラボのオマケ付き。まさか、影山が麻酔銃の餌食になるとは…(笑)
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    前作同様軽〜い感じに読み進めていましたが、最終話で思っていた方向と違う気になるコトが…(^_^)☆続きが読みたいです♪
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~
    ストーリーは良かった。設定的にどうしても涙は出てしまう。
    ただ、キャベツはサバトラなのに表紙はキジトラ?
    あと、電話も消したはずなのにどうして最後に電話できるの?消したことをなかったことにできるのか?
    原作にはそういう矛盾はなかったはずなのに今回気になる。
    それに、キャベツ視点と言うなら原作の設定や...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    麗子が御神本探偵のドット柄ジャケットを、QRと間違えて携帯で撮ろうとして、「あれ?わたし間違ってる?」って首を傾げるシーン、可愛い
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿
    まさかの風祭警部主役の「謎解きはディナーのあとで」。
    国立市には名探偵はいないけど、名ワトソンはいるということでいいですかね?しかも二人。
    なんだかんだといいながらも、約束を忘れずにいるところ。御曹司ってば紳士ですよ。

    で、この後が豪華客船での映画版につながるわけだ。
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~
    世界から猫が消えたならのストーリーと話がずれているところが多々あり、それが気になりました。
    ただ単独だと考えるとおもしろいです。
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~
    「世界から猫が~」は前評判の高さにハードルを上げすぎたせいか、あまり感動的ではなかったのだけど、この作品は素直に心が震えた。
    大切なものが消えるって、本当に痛いことなんだな。
    命が一番大切であるなんてことは疑いようがないけれど、大切なものが消えていく痛みと寂しさに耐えてまで、たった一日生き延びたって...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    20170303 パターンが確立してしまっているので本質の誤解を招くのではないか。一時的には面白いのだが、パターンが一緒でも読ませるための工夫が必要とおもう。次ではなく同じ本の中で飽きてしまうのはどうだろうか?
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    執事影山が事件の謎を解くまでしか物語がないので、話の先を知りたい自分にとっては消化不良な感じが作品を読んでいて否めないが、謎解きミステリーとしてはやはり面白いかなあ。風祭警部が警視庁で巻き起こす活躍のシリーズも見たい気もするが。シリーズがこれで終わりなのは残念だけど、この方の作品をもっと読んでいきた...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    事件のトリックを推理するミステリー。軽く推理小説を読みたい方にはお勧め。本格的な事件ものではないのでそういったものを望む方にはこの作者の作品全般はお勧めできません。文章の感想ですが、最後のエピソードで麗子が犯人に襲われる際、「私の大切な人をよくも」的なことを言うのだが、それが執事の影山なのかその辺が...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    最後の話で何で風祭警部がその場にいたのか説明がないのが気になるし、殺意のパーティーの話の犯人はそりゃないでしょう(ホントにそうなら相当記憶力悪すぎ)と思う内容だが、ギャグ小説と思えば問題にならないんだろう。
  • 謎解きはディナーのあとで 2
    読みながらドラマのキャストを思い出します。些細なことで事件が解かれますが、トリックは割と初級なのでミステリー初心者には向いていると思われる。
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~
    映画版の猫視点。

    生きること死ぬこと、誰かが死んだら世界は変わるのか、変わらないのか。

    自分に余命が宣告されたとき、何かを消し手でも生きたいと願うのだろうか。それとも。。。
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~
    原作と違う部分がいくつかある作品でしたが、これはこれでよかったです。

    視点の違いというよりも、パラレルとして読んだ方が受け取りやすいかもと思いました。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    シリーズ3段。
    刑事であるお嬢様と辛口執事の事件解決の短編連作。
    風祭警部と宝生麗子との関係、麗子と執事の関係が少し変わっていく。

    ラストに名探偵コナンとのコラボ短編小説も収録されている。
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿
    『謎解きはディナーのあとで』番外編(?)
    風祭警部が主人公である。

    でも、著者は、原作の東川さんではなく、脚本家の黒岩氏。

    文章そのものは、むしろ本家より安定しているような感がありますが、その分、怪しさ大爆発な感じが減ってしまっている感もある。

    最終章『大感謝祭』で、まあ、風祭さんもいいところ...続きを読む
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    単行本で読んでいたが、コナンのストーリーが読みたくて、文庫本化で再購入。さっくりと読める、濃いキャラクター尽くしの楽しい物語。定番化している流れが、なんとなく癖になるかも。
  • 謎解きはディナーのあとで 3
    【収録作品】第一話 犯人に毒を与えないでください/第二話 この川で溺れないでください/第三話 怪盗からの挑戦状でございます/第四話 殺人には自転車をご利用ください/第五話 彼女は何を奪われたのでございますか/第六話 さよならはディナーのあとで/『謎解きはディナーのあとで』×『名探偵コナン』探偵たちの...続きを読む