涌井学のレビュー一覧
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「世界から猫が消えたなら」を読んでから、この世界にもっと浸りたくてキャベツが可愛すぎて読みはじめました!!キャベツの口調がござるじゃなくて入り込みにくかったが、ご主人様とイロイロな絆が深く結びつかれた心が暖かくなるステキな物語でした。Posted by ブクログ
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原作を、表紙の猫に惹かれて何年も前に読んでおり、今になっての映画化ということで、その波に乗って登場したのですよね、この作品は多分。
人に薦められなかったら原作の文庫本だと思ってスルーしていました。あ、キャベツ側からの話なのねって言われるまで表紙見ても気づきませんでした。
どなたかも書かれてましたが...続きを読むPosted by ブクログ -
本編読んだから軽い読書にと思ってこっちも。わりとよかった。キャベツの思考として、すぐにご主人の考えと同調しないところが味なんだなと。Posted by ブクログ
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シリーズ第二弾。
令嬢刑事と毒舌執事のお馴染みのやりとり。
事件が違うだけで、展開は同じような感じです。
第一弾では、新鮮で楽しい印象でしたが、第二弾では少し印象が違いました。
ミステリーとして読むと物足りないと思いますが、軽く読めるのは良いと思います。Posted by ブクログ -
非現実的な登場人物の設定とそれに仕える執事の関係性がとても魅力的な作品だと思います。
またミステリーでありながら、所々にユーモアもあり大好きな作品のひとつになりました。 -
これでいいのだ。
とにかく、麗子お嬢様に「お嬢様は・・・」から始まる毒舌を吐き、麗子ちゃんが「って、影山~!」って叫ぶこのシーンが読みたくて、このお話を読んでいるので。
影山の推理力、半端なくかっこいいけど、どうしても憎めない風祭警部が・・・。
コナンくんとのコラボは毛利のおっちゃんの代わりが、ええ...続きを読むPosted by ブクログ -
○「謎解きはディナーのあとで」シリーズの番外編。
○本作は、著者の東川篤哉氏が原案ということで、やや引いた立場からの作品。
○風祭警部を主人公にしたスピンオフ作品で、気軽に読める作品。
○全体的に面白いが、先が読めてしまったところが少し残念。Posted by ブクログ -
微妙に原作と異なる行動をしてないか?と思うような雰囲気がありながりも、読後にこれも、まあ、有りかなと思えた。
今度映画版も見てみようと思った。Posted by ブクログ -
★は3.5くらいでつけたかったのですが、まあ、四捨五入ってことで。
前回、けっこう辛口な感想を書いた記憶があるのですが、また手に取ってしまった。
ということは、また読んでみるのもやぶさかではない、と思ったのでしょう!
1巻よりも、安定して面白くなってきた感じ。
風祭警部と影山の出張り具合もバランス...続きを読むPosted by ブクログ -
○東川篤哉氏の著作で「謎解きはディナーのあとで」シリーズ。劇場版のノベライズ作品。
○映画のノベライズ版ということで、他のシリーズ作品とはことなり、長編小説となっている。
○いつもどおりの影山と麗子のやりとりは秀逸。一方、場面展開などは、無理矢理感が否めず、複線の張り方も含め、いつもの良さがでていな...続きを読むPosted by ブクログ -
劇場版「謎解きはディナーのあとで」のノベライズ作品。
ノベライズ作品なので、東川篤哉さんの原作とは少し趣が違うのですね。多分、原作の影山はあぁいうことは言わない、とか、こういう行動はないかなと思う部分もありました。でも、ノベライズ作品だから、結局ドラマの人々が演じて違和感のない内容で、違和感のない...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を観に行きたいなぁ…と思いつつ、先に本を読んでしまいました。サラッと読める感じでとても面白かったです。Posted by ブクログ
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映画を見てから買いました。
長編ミステリーです。
豪華客船の中でおこる殺人事件です。
おもしろかったです。
相変わらず執事影山の毒舌がすごいです。
悲しい事件でした。
映画を見てからなので、登場人物がそれぞれ演じた俳優さんに見えました。
少し変えてましたが、ほぼ映画そのままなので、映画を...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生くらいから読める非常にライトな文章でありながら、「なるほどね~」と深みを感じさせる推理小説。
活字は苦手、でも触れておかなきゃと思うならここからスタートをオススメ -
さらさらと読めました。船旅で影山の毒舌+大柄さが開放され、毒多めで楽しめました。ただ、一カ所麗子が18年も前に体験した出来事をあんなに鮮明に、会話の内容まで思い出せるものなのか⁈と違和感を感じました。Posted by ブクログ