白澤卓二のレビュー一覧
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さらっと読み終えることができる一冊
近年の認知症や肥満、疾患などが食生活と結びついているのではないかという視点で、ゆるく無添加生活を目指そうという本
どんな添加物に気をつければいいのか、原材料を見たときにどこに着目したらいいのかわかりやすく説明してある
わかりやすいレシピも載っている
気をつけたい...続きを読むPosted by ブクログ -
白澤卓二「100歳までボケない101の方法」、脳とこころのアンチエイジング、2010.9発行。食事編、運動編、習慣編とありますが、全般的に、私が習慣にしているものが殆どでした。難しいかなと思ったのは次の3つです。 ①メタボ予防は70歳まで。70歳過ぎたら「ちょい太」を。(筋トレ、続けますw)②2日...続きを読むPosted by ブクログ
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腸の働きを良くすると、脳の働きも良くなり、アルツハイマーや精神疾患なども予防できるという本かな。
腸の働きを良くするには…
・帝王切開ではなく、自然分娩で出産。
・母乳で育てる。
・抗生物質はとらない。
ADHD(注意欠如・多動性障害)と診断される子ども達は、帝王切開、人工乳、抗生物質の場合が...続きを読むPosted by ブクログ -
子供達のおやつにどんなものがいいか、
また食事を作るときの調味料など(砂糖を入れずみりんで代用する等)とても参考になりました。
元々書いている先生が食事にも気をつけているため、血糖値を急激にあげない食生活やケトン食も大変興味のわく内容でしたし、砂糖抜きの生活も大変魅力的でした。
が、なかなか現代人...続きを読むPosted by ブクログ -
ケトジェニックダイエットについてとてもわかりやすく書いてあった。5年前の本だからなのか、ココナッツオイルをメインにと書いてあったところが減点かな。今はMCTが主流だと思うから。Posted by ブクログ
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私自身お菓子が大好きで間食としてほぼ毎日食べていたが、最近になって甘いものが体に良くないとか糖尿病になりやすいといった記事をよく見かけるようになったので食べる量を減らしたいと思いこの本と手に取った。
学んだこと
お菓子中毒をもたらすもの
・白砂糖
・果糖
・人工甘味料
・小麦
・食塩
・油
・スト...続きを読むPosted by ブクログ -
腸内フローラを整えると体調だけでなく、脳のさまざまな疾患にも好影響がある。
オリーブオイルとコーヒーが良い。
グルテンと果糖は良くない。
腸内フローラのバランスが悪いと、血漿中のLPS値が高くなる。Posted by ブクログ -
とても分かりやすくて楽しく読ませてもらいました。
ただ、個人的にはもう少し体操を多く載せてもらえていた方がもっと参考になりました。匿名 -
副題に「一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法」とあるが、具体的な食事法については最後の方に触れられているだけである。
半分以上はその食事法の根拠が示されている。
であるから、専門的な内容が続く。ただし、読みやすい。
腸は第二の脳であるというのは、知っていたような知らなかったような。それに関して...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすく押しつけがましくないので、スラスラ読めます。
年を取ることへの恐れが軽くなる本だと思います。やはり日々の習慣が大切。なんとか寝たきりにならずボケず、最後を迎えたいものです。
僕はリンゴが苦手なのですが、やはり体にいいみたいなのでこれからがんばって食べて好きになろうと思います。
この本...続きを読むPosted by ブクログ -
以前の人類は400万年もの間、脂質をエネルギーとして生活してきた。しかし、約1万年前に農耕が始まり穀物から得られる糖質が主なエネルギーに変わった。これがシュガーバーニング(糖質燃焼型)であり、現代病を増加させているそう。これをファットバーニング(脂質燃焼型)に変えること、特に"良い油"を摂ることで体...続きを読むPosted by ブクログ
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日本の食事摂取基準とまったく異なる考え方で新鮮だった。脂質エネルギー比60%とは。
「従来ヒトは炭水化物を中心に摂取してきた」という説を信じていたが、さらに遡って考えるとたしかに、稲作以前は、獣肉や果実などを脂肪に蓄えて生きてきたはずである。
卵の一日の摂取量をはじめ、脂質の制限についてはなにかと議...続きを読むPosted by ブクログ -
実践方法は2割ほどです。各種の研究結果を基にいかに脳と腸に関係があるか、という説明に8割。平易な説明ですが専門用語もあり、ちょっと退屈かも。Posted by ブクログ
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ストレスからお菓子や甘いものを食べることが増えてしまい、このままでは良くないと思っていても、なかなかやめれず…
この本を読んで食べる量も減ったし、買う量も減りました。
子供がいるからお菓子を買わない生活は無理だけど。
なるべく体に良くないものは口にしないように、上手く取り入れていきたい!
これから生...続きを読むPosted by ブクログ -
コンビニに行けばお菓子類などの糖質フードで溢れている
意識しないでいると日常食では糖質が過剰になりがちで
それが身体機能のパフォーマンス奪っていると書かれていた
本当に多く摂取すべきなのは良質なアブラだと
筆者の体験を元にわかりやすく書かれて大変読みやすかった -
ブドウ糖に代わってエネルギー源になるケトン体を分かりやすくまとめた本。良質な油とココナッツオイルの摂取を推奨。
初めてケトン体について読んだ。身体内のブドウ糖が少なくなってからしか働かないケトン体。糖質制限しているのでケトン体生成されているのか気になった。ココナッツオイルはケトン体を作りやすくする...続きを読むPosted by ブクログ -
白澤卓二 著「老けない体のつくり方」、2015.7発行。4つの生活習慣:健康管理、食事、仕事、考え方について書いてあります。だいたい真新しいことはなく、「はい、そうですね」と言った内容でした。ただ、次の2点(考え方)は採用させていただきます。①ストレスは万病の元。会うと楽しくなる20人のリストを作る...続きを読むPosted by ブクログ
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以前からお腹の調子が悪いことが多く、色んな薬やサプリを飲んでも改善されなかったけど、この本を参考に食事を変えてみたいと思いました。
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・ブドウ糖が不足した時には肝臓での糖新生によってつくり出されたアミノ酸由来のブドウ糖や脂肪酸から作り出されたケトン体をエネルギー源として活用する。
・ケトン体回路は動き始めるまでに4〜5時間かかる。
・食事の時に守ってほしい7か条
①朝食をジュースにする
②自然で取れた食べ物を中心に食事する
③発酵...続きを読むPosted by ブクログ