岩岡ヒサエのレビュー一覧
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ホント岩岡ヒサエさんは楽しい漫画を書くなぁ。
はじめの「白眼をむいていた場合エネルギー切れです」でこの漫画好きになってしまった。
出てくるそれぞれのロボットが可愛くてキャラ立ってて面白いけど、毎回服装も変えてるしネタ尽きないか心配。
変な料理漫画としても面白いし長く続いて欲しいなぁ。Posted by ブクログ -
土星の話なのに格差社会、という未来と過去が混ざったような世界。
働くひとの悲哀、もういない人を思う心の揺れ動き、永遠に追いつけない悔しさ・・・そんな中での、喜びや楽しみ。繊細な感情がやわらかい絵で表現されていてとても愛おしい。
最後の巻までマンネリもなく展開されて、飽きることなくいい読後感だった。Posted by ブクログ -
星新一のような設定だけど、やさしさ成分100%でできている食マンガ。孤食の日々になったとき読み直したらまた違うキモチになりそうだ。でも、それ味わってみたいかも、と思わせる。ひとりの食事は恐怖じゃないよ、って思わせる。Posted by ブクログ
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徐々に撒かれていた不穏の種が一気に花開いた感じ。この漫画はこういう側面も描ききらなきゃならない作品なのだとは思うが、それにしても辛い。
タマチのくだりは本当に良かった。結局ケリを付けたのは自分自身というのはタマチらしい。みんな揃いも揃って、面倒な性格してる。Posted by ブクログ -
一時はどうなることかと思ったけれど、このラストで良かったと胸をなで下ろした。ほどほどに厳しい世の中を生きている上に、物語の中でまで辛い思いはしたくないからね…。Posted by ブクログ
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作品のテーマは重いんですが、登場人物はかるい、というか明るいポワーンとしています。読んでるこっちもポワーンとしてきます。でも気付くと入りきってます。不思議な気持ちになります。読んだあとやさしくなれます。
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6巻の救いようのなさかげんが一番リアルに感じて興味深かったのでこっちでレビューしときます
表紙のモノクロの世界に佇むタマチの絵もすごい印象的でいい。土星マンションは個人的に6巻が一番よかったPosted by ブクログ -
ねこ...!!ひたすらにねこがかわいい...!!!
岩岡先生の作品はほんわかだけど、登場人物のひとりひとりの心情やせりふが時々シンクロしてチクチクする。それでも読んだ後は暖かい感じ◎
大好きだ!!!Posted by ブクログ -
土星マンション読破。
うーん。ほわほわ系の優しい絵と、中身の社会派かげんのギャップにびっくりしつつ。
それぞれの悩み、迷い、夢。家族、同僚、仲間。普遍的に用いられる素材ではあるけれど、リングシステムという特殊な舞台が、素材を活かしているのだろう。
何度も読み返したい漫画です。Posted by ブクログ -
ほのぼの~。
その一言に尽きる。
そして、最終話のお母さんの
「息してる・・・それだけで嬉しいや」
この一言で落涙。
と言うか何故か号泣。
最近ほんと涙もろくてダメだ。
とても良い作品でした。Posted by ブクログ