岩岡ヒサエのレビュー一覧

  • 孤食ロボット 1
    みんな読むべき。
    そして⚪︎×フードカンパニーのロボットは私のところへ来るべき。

    絶対に読むべき。
  • 孤食ロボット 1
    ホント岩岡ヒサエさんは楽しい漫画を書くなぁ。
    はじめの「白眼をむいていた場合エネルギー切れです」でこの漫画好きになってしまった。
    出てくるそれぞれのロボットが可愛くてキャラ立ってて面白いけど、毎回服装も変えてるしネタ尽きないか心配。
    変な料理漫画としても面白いし長く続いて欲しいなぁ。
  • 孤食ロボット 1
    どこからどう読んでも岩岡ヒサエ!
    たぶん、この人にあげるべきは、マンガ大賞なんかじゃなくて、山本周五郎賞とか、そっちだと思うんだ。うん。
  • 土星マンション 1
    土星の話なのに格差社会、という未来と過去が混ざったような世界。
    働くひとの悲哀、もういない人を思う心の揺れ動き、永遠に追いつけない悔しさ・・・そんな中での、喜びや楽しみ。繊細な感情がやわらかい絵で表現されていてとても愛おしい。
    最後の巻までマンネリもなく展開されて、飽きることなくいい読後感だった。
  • 孤食ロボット 1
    星新一のような設定だけど、やさしさ成分100%でできている食マンガ。孤食の日々になったとき読み直したらまた違うキモチになりそうだ。でも、それ味わってみたいかも、と思わせる。ひとりの食事は恐怖じゃないよ、って思わせる。
  • 土星マンション 1
    たまたま見つけて、SF好きなのでまとめて購入しました。
    設定はどれもこれもとても素敵。わくわくします。
    こういうの、未来にありそう!とか思わせてくれます。
    SF初心者には本当におすすめじゃないかな。
    こういうタッチの絵ってどっちかというと苦手な部類なんですが、むしろこの絵がいいんだ!って思わせてくれ...続きを読む
  • 土星マンション 6
    徐々に撒かれていた不穏の種が一気に花開いた感じ。この漫画はこういう側面も描ききらなきゃならない作品なのだとは思うが、それにしても辛い。

    タマチのくだりは本当に良かった。結局ケリを付けたのは自分自身というのはタマチらしい。みんな揃いも揃って、面倒な性格してる。
  • 土星マンション 7
    一時はどうなることかと思ったけれど、このラストで良かったと胸をなで下ろした。ほどほどに厳しい世の中を生きている上に、物語の中でまで辛い思いはしたくないからね…。
  • 土星マンション 7
    途中恐ろしかったんですが、軌道修正されて最後綺麗におさまっていくのがよかった。
    皆が必死で生きているなあというのが胸に沁みる。
  • 土星マンション 7
    読書後、本当にいい作品に出合えたな、と思える。
    読み終えるのがもったいなく思えるほど、しみじみと、味わい深い。
  • ゆめの底

    不思議、やさしく、あたたかい。

    作品のテーマは重いんですが、登場人物はかるい、というか明るいポワーンとしています。読んでるこっちもポワーンとしてきます。でも気付くと入りきってます。不思議な気持ちになります。読んだあとやさしくなれます。
  • 土星マンション 6
    6巻の救いようのなさかげんが一番リアルに感じて興味深かったのでこっちでレビューしときます

    表紙のモノクロの世界に佇むタマチの絵もすごい印象的でいい。土星マンションは個人的に6巻が一番よかった
  • 土星マンション 3
    ちょっと嫌な感じだったキャラの意外な側面を、主人公のいない場所で見せてくるっていう技、ベタだけどやっぱ好きだわ。
  • ねこみち
    ねこ...!!ひたすらにねこがかわいい...!!!
    岩岡先生の作品はほんわかだけど、登場人物のひとりひとりの心情やせりふが時々シンクロしてチクチクする。それでも読んだ後は暖かい感じ◎
    大好きだ!!!
  • 土星マンション 7
    土星マンション読破。

    うーん。ほわほわ系の優しい絵と、中身の社会派かげんのギャップにびっくりしつつ。
    それぞれの悩み、迷い、夢。家族、同僚、仲間。普遍的に用いられる素材ではあるけれど、リングシステムという特殊な舞台が、素材を活かしているのだろう。
    何度も読み返したい漫画です。
  • 土星マンション 5
    仁さんと春子さんの話で泣きそうになりました。この先の展開がたのしみ。
    ミツ君が仕事においても成長してるのが嬉しかった。
  • 土星マンション 1
    2月22日から始まる文化庁メディア芸術祭の展示の前に、大賞をとったこのマンガが読みたくて買ってみました。

    すごく魅力のあるマンガだと思いました。
    世界観がしっかりしていて、人とのかかわりをほんわかに、しっかりと描いていて、SFではあるけども、素直に受け入れられるマンガです。

    絵の雰囲気もよく、簡...続きを読む
  • ねこみち
    ほのぼの~。
    その一言に尽きる。
    そして、最終話のお母さんの
    「息してる・・・それだけで嬉しいや」
    この一言で落涙。
    と言うか何故か号泣。
    最近ほんと涙もろくてダメだ。
    とても良い作品でした。
  • 土星マンション 7
    7巻で完結!
    最初は地球の周りを回る「リング」の窓拭き清掃の話だったのに、気づくと話は恐ろしい方向へと向いていました。下層民による上層民攻撃!そんな中でも、ミツくんが関わってきた人達は、みんながみんな下層の人たちを心配するなんて、なかなかに素敵!
    ふわふわにやにやしながら、楽しめました!もうハッピー...続きを読む
  • 土星マンション 7
    ついに完結。久々にいいものをみました。大団円だし。
    SFだけど三丁目の夕日テイスト(舞台が下町)な物語。

    父の背中を感じつつ、その死を乗り越える物語と、階級社会の歪みを写した陰謀劇にも巻き込まれながらも、解決されないまでも、希望を示唆して終わる。
    そんな物語の要素だけ書くとくらそうだけど、この作者...続きを読む