岩岡ヒサエのレビュー一覧
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1巻に引き続きとても不思議でちょっと怖い物語でした。鈴さんの話はこの巻のなかでもとくに好きな話、種からしたら訳もわからず土に埋められて自分がどうなるかもわからず、ただ土から出るのをじっと待つって考えてみるとすごい不安になることなんですね、そういうことを描けるこの作品は岩岡先生にホントに合っています...続きを読むPosted by ブクログ
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このひとのギャグセンス、視点、画風、全部好きです。
ぜんぶ「なにげない」んだけど、ほっこりします。
これは短編集。
「いまどきそんな」って思っちゃうかもしれないような子たちが出てきますが、強ちそうでもないことに共感してから気づくと思います。Posted by ブクログ -
岩岡先生のエッセイマンガ的なものも入りつつ、書き下ろされた作品たちも岩岡先生らしいほんわかする作品ばかりでした。岩岡先生の丸顔作画は大好きですwPosted by ブクログ
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絵だけを見ると他愛ない漫画なのかなと感じるが重ための葛藤が入ってるストーリーに、はっとなる。短編の間にあるエッセイマンガが作品の魅力を一役買う効果を出している。Posted by ブクログ
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子供の頃から見ている夢とよく似た世界観w
でもそんなことより、SFの世界観の中で、そこの日常を過ごしていく事の大変さ、「ふつう」に生きる大切さをきちんと描いてくれる良い作品だと思う。
ふつうに気づく事って大事だなぁ。
この人はうまいなあ。Posted by ブクログ -
着々と進む地上降下計画と、発電所の事故と、タマチの変化、下層住民の暴徒。
前巻に比べてめまぐるしく動く巻だった。
サチへの心情が一瞬で片付けられてしまったが、そこも含めて今後どうなるのか。Posted by ブクログ -
前半、こういうこと言えるミツはやっぱりいい子だなぁ、とかほのぼの読んでいたら後半一気に大変なことに!
タマチさんの件は良かったにせよ、今後どうなっていくのか気になって仕方ない展開です。Posted by ブクログ -
やっぱり不安定な方向に行くのかー。それぞれの考えが少しずつズレて重なってる怖さをホントに上手表現してるなぁ。
岩岡ヒサエ漫画はそういうところが大好きだけどそのまま落ちるところまで落ちていきそうで怖い。Posted by ブクログ -
あー怖いいままでゆったりとした雰囲気で進行してきた土星マンションなだけあって、こういう展開になるとこっちまで不安になってきてしまうわぁ、タマチはよかったなぁ帰りたい場所に帰れそうでホントに良かった。Posted by ブクログ
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タマチとニシムラさんが動き出した巻
はー何でこんなに感動する作品を作れるんだろうか
動き出した物語をどう纏めてゆくのか
気になるので次巻も読みたくなる作品Posted by ブクログ -
外側に壁があり、中に人が住む。
上下があり、分かれている。
壁に地面にへばりついていた話が狼煙と共に決壊するように上に外になだれ込んでいく。
恐ろしい。
何かが始まった!!!Posted by ブクログ