鈴木マサカズのレビュー一覧

  • マトリズム 1

    ヤバいです!

    フィクションなんでしょうけど、やたらリアルです。ノンフィクション系が好きな人には、お薦めです。あまり明るい作品ではないですがパンチは強いです。相当な読みごたえがあります。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    親になる事が怖くなります。

    どの事例も親は良かれと思って育てはずなのに悲惨な現実・・子供も親も周りも苦しんでいる・・だのに何もできない・・このままなら殺人事件を起こしそうな子供・・タイトルにあるように「子供を殺してください」と願う親・・しかし、その親も問題を抱えている・・救いのない現実は胸を締め付けられます。
  • マトリズム 4

    絵に引き込まれます

    お話しもその辺にあるような感じでタメになります。小学生の息子が将来こういうものに手をそめないよう、軽く知っておくつもりで読みました。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    【鈴木マサカズさん】
    最初はのんびり読める「町田ほろ酔いめし浪漫」で知って興味を持ち、
    「銀座からまる百貨店」でそういう漫画家さんですか!
    と、
    認知し、
    今回の「子供を殺してください」という親たちで追っていくことを決めた漫画家さんです!


    【分割】
    1巻は#1から#4までありますが、
    #1は1話...続きを読む
  • 銀座からまる百貨店お客様相談室(5)
    嫁と姑がケンカなう!
    と、
    そこにJKの娘が混じってさぁ大変!
    と、
    してるそんな場所に現れるは男性さんというか、
    JKのパパ?
    嫁の旦那?
    姑の息子?
    さて、
    どうする男子よ!
    って、
    なんとか木洩田君の機転でどうにかこうにか丸く収まった感じですが、
    30点ですか?
    25点ですか?
    厳しすぎません...続きを読む
  • 武装島田倉庫 1
    荒廃した世界で生きる人々って好きなモチーフなんですよね。しかも変質した化け物がぞろぞろ出てくる。うわあ、好きな世界観だ。鈴木カズマサさんが好きで買ってみたんですけど、これは面白い。まだチャラさの感じられる百舌がどう成長していくのか。アサコの秘密は。正体はいとうあさこ……違うわ!
  • ダンダリン一〇一
    労働基準監督署の物語。現代のサラリーマン必見!これはいいとこに目をつけた漫画です。ためになるし、働くことに勇気もわいてきます。組合に興味のない人、逆に経営者にもおすすめです。
  • それでも、親を愛する子供たち 1巻

    家庭の事情……

    親は選べませんので、ここでこの女の子が立ち直れるか、勝負どころでしょう。母親がなぜ違法薬物に依存するようになったのとか、原因がはっきりすれば対処もできるのでは?とも思いますが……。
  • 「子供を殺してください」という親たち 14巻
    押川の助手の實吉が騙された原因と解決方法とは――そして、いま密かに流行している梅毒――かつて精神疾患にまで至った患者に相対した押川の行動は――!?
    衝撃のノンフィクション・コミック14巻。

    親の本音と不動産投資詐欺の真相を知った実吉は、東京から夜逃げし、生まれ変わる為に様々な仕事して押川氏の助手と...続きを読む
  • マトリズム 3

    リアリティ感が凄い

    毎回違うパターンの薬物中毒に陥っていく人が描かれる。
    その人の立場も、きっかけも様々でリアリティが凄い。
    最終的に救われるかどうかまでも描かないところも良い。
    「薬物を売る人間も買う人間も、満たされない」このセリフが重い。
  • マトリズム 2

    薬物中毒の恐ろしさ

    今回もいろいろな人間が薬物依存になっていく物語。
    いわゆる普通の人間が、ちょっとしたきっかけで薬物中毒になっていく恐ろしさが描かれている。
  • マトリズム 1

    麻薬取り締まり捜査官

    連作で、いわゆる麻取の捜査等が主軸になっています。
    最初の大学生は大麻で、売りさばいていたら彼女も使いだしてしまい……草壁捜査官が割と暴力的です。
    その次が家庭に問題を抱えた専業主婦がママ友からMDMAの粗悪品を貰いだし、幻覚症状が出てもやめられず……入院の結末に。子どものことも失念していました。
    ...続きを読む
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻
    ずっと気になっていた本の漫画版を電子書籍で見つけたので、早速、読んでみました。
    少年院に入所している少年たちの実態。
    ・社会の変化で犯罪者を減らすのともできるのだろう。
    ・当たり前は、人の数だけある。
    そのようなことを思いました。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    少なからずある現実

    この作品を知りこの際に見てみたがこういう現実があり少なからず自分の近くにもいるのかもしれない
    この作品を読んで初めて知った
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻
    新書とはまた違って、少年たちの表情が描かれているのがポイントだと思います。
    実態だけがあり解決策は描かれていないので、読むとかなり疲れます。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    責任を持てない話

    本作を見て、安易に犯罪はダメだ、恐ろしい人がいる、と思うことは間違っていないが、その結論で終わらせてしまう限り、こういった非行や犯罪はなくなることはないだろう。
    もちろん、だからといって肯定もできないことは事実で、被害者のいることを許せだの仕方ないだのと割り切らせることは弱者に順番をつけるだけで何も...続きを読む
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    病識が有っても難しいことがあるのに、病識の無い人を医療に繋げることの難しさ。
    しかし、これは確実に存在している現状。
  • 「子供を殺してください」という親たち 4巻
    2023/7/2
    親が子供を追い詰めているケースが多いよなー。
    育てられたようにしか育てられへんのかなとか思うと親の親に何かあったんかなとかそういう話になりそう。
    5:36
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    2023/6/24
    ザ・社会の闇!
    自助最優先にしたらこういう人たちは放置されてしまうよね〜。
    23:02
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    とても表現しにくい

    んー、ある意味では怖い話だけど、その一言には括れない内容だし、安易な言葉にまとめると齟齬が生まれそう。センセーショナルなタイトルだけど、決してお涙頂戴やエンタメに当て嵌めたようなものじゃないし、スッキリもさっぱりもしない。ただそこにある事実に対し何を思いますか、という問題提起に近いかも。
    一つだけ言...続きを読む