鈴木マサカズのレビュー一覧

  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻
    障害グレーゾーンの少年少女を主な題材にしている作品。一人一人をしっかり深堀していてわかりやすいし面白い。原作が読みたくなった。

    家族が原因にもなれば救いにもなるのが難しい。
  • ケーキの切れない非行少年たち 5巻

    結局は境界知能だという話ですが

    身内に境界知能と思われる子供がいるので、色々考えさせられます。そのような現場では、個々に対して具体的にどのように問題と向き合って状況を改善していくのかが気になります。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻
    原作本を持っています。
    難しい話ですよね。知的障害があるからと言って犯罪を犯していい理由にはならないです。犯罪までは行かなくとも実際社会の中で大騒ぎしたり他人に嫌な思いをさせていいはずがありません。そんな事してたら健常者が割りにあいません。そして大抵が家庭に事情がありますよね。親の生活力のなさや判...続きを読む
  • モーニング 2022年18号 [2022年3月31日発売]

    ちいかわが可愛い

    ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    1巻は読まなくていい。読むとしても、2巻を読んでみて合いそうだったら読む程度で問題ない。

    はじめは1話完結型の作品にしようとしていたようだけど、省略し過ぎてなにが描きたいのかわからない中途半端なものになってしまっている。明らかに描き方が悪いので、ストーリーが好みかどうかを判断する材料にはならない。...続きを読む
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    知的障害があるとは言っても…

    知的障害が、知的な障害のために犯罪を犯すことがあるのは解った。
    ケーキを3等分出来ないなんて、きっとクラスでもバカ扱いされてきたことだろう。
    本人も辛いかもしれないが、それをサポートする周りもかなり辛い。
    そして、いつキレるか解らないから、危ない。
    知的障害者を批判する気は無いが、何を考え、何をする...続きを読む
  • 「子供を殺してください」という親たち 3巻
    さまざまな人の人生や家族が、他者から見た時に異様に見えることもある。けど、そこに至るまでの問題や、そこからどうしていくべきなのかを考えさせられる。
  • 「子供を殺してください」という親たち 5巻
    最初の家庭はどう見ても親に問題がある家族。
    最後も親はやばいけど、弟は向き合おうと頑張っている。逃げるが勝ちみたいなのはやっぱり嫌だね。
  • 「子供を殺してください」という親たち 4巻
    最後気になりすぎます。早く次が読みたい。
    なぜここまで親は放置できたのか。責任は重い。その上で子どもを殺してともし言うならば、許せない。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    今、多く事件が起こっている中でこの本を読んで気をつけようと思った。
    自分の経験では計り知れない思想を持っている人たちがいて、その人たちに遭ってしまった際、どう対処すればいいのか考えさせられた。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    タイトルを見て想像していた内容とは違って、なかなか興味深かった。
    子どもを殺してと思う気持ちもわからなくもない。
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻
    親側の目線と、子ども側の感情。
    こうなったことに原因がある親も、今の子供を見て知らんぷり。色々と考えさせられる。
  • 「子供を殺してください」という親たち 7巻

    今回は周囲の人達の話し

    いつもは精神疾患の人達のワケわからん行動の話ですが、今回はその周囲の人達の話。
    だから、奇異な行動シーンは少ない。

    統合失調症の人の、ナゾの行動の訳を知りたいと思っていたので、ちょっと期待と違った。

    精神科患者の独特な表情、良く描けている。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    根本的な問題

    少年犯罪は、残念ながら家庭環境や親御さんが原因というイメージが少なからずあると思います。知能の問題については全く知りませんでした。そういう方々への教育や支援を向上させていければ良くなっていくのでしょうか。それも簡単な事ではないですが。
    社会全体の問題ですね。
  • ケーキの切れない非行少年たち 2巻
    一巻に引き続き…どんどんと引き込まれていきました。どうか、この生きづらい世の中から救える体制をもっともっと整えてあげたいなぁ…と思わずにはいれない。

    原作…を早く手に取らなくては…と。
    マンガは表情がとても伝わってきて読みやすいです。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    精神科移送業務はホント行政の盲点なんだよね。本人に病識のない場合が多いから親はじめ周りがおかしいってわかっててもなかなか医療に繋げられない。この漫画はそういう難しさを書いている
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

    リアル…。

    リアルな話。
    統合失調症なんて名前を変えたところで、精神が分裂している精神分裂病。
    脳が壊れている。
    薬で鎮静かけるか、脳に電気をかけるしかない。
    患者はみんな、虚ろな目で、力無く、前屈みで、ひたすら廊下を歩いている。
    本人の本人らしい所が、薬で抑えられているから。
    スタッフは、いつ襲って来るかわか...続きを読む
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    あぁ…

    悲しいけど、なんかとてもよくわかると言うか…。
    親は子の幸せを願ってる事は確かなんだと思うのですが、その方法や、親が思う幸せと子が思う幸せの違いもあるし…。
    親の見栄や世間体で押し付けられ、子のこころが壊れてしまう…という、決して少なくない悲しい現実を改めて感じました。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    こういうのは行政の穴なんだろうな。なんか事件を起こして警察が介入すれば医療保護入院なり措置入院といった処置が取られるけどそれじゃ遅いわけで。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    大人が読むべき教育本として

    おそらく、多くの人が普通に生活していたら知ることのない社会の裏側・側面の世界の話だと思います。
    これを読んで偏見や決めつけた見方はしたくない。軽度の知的障害だから犯罪を犯しやすい訳ではないはず。詰まる所、外部も含めた育った環境なんだろうと。読んでて正直気が滅入ります。でもこの作品には関心が高いです...続きを読む