ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • ソウル・コレクター 下
    久しぶりのジェフリー・ディーバー
    面白いのはわかってたけど、なんとなく先延ばしにしてもう5年以上
    ウォッチメーカー以来、かな
    サックスとそんな関係になったんだったっけ
    久しぶり過ぎて忘れてしまっている
    2008年に書かれているが古さを感じない
    面白かった!


    キャサリン・ダンスにいくか
    リンカー...続きを読む
  • バーニング・ワイヤー(上)
    ついに北京オリンピックが始まりましたね!

    わーわー言うてますが日本人なんて始まってしまえば結局熱中しちゃうんですよね
    ただ東京に続き今回も無観客ということで残念なことです
    結局テレビ観戦の身とはいえやはり現場の歓声が聞こえるのとそうでないのとでは盛り上がりが違います

    ちなみに今回の冬季オリンピッ...続きを読む
  • ブラック・スクリーム 下
    ライムとサックスがイタリアで大活躍!魅力的な新たなチーム!!そしてついにこの日が!!!
    まったく期待を裏切らない鉄板のシリーズ最新作

  • ポーカー・レッスン
    ジェフリー・ディーヴァーの作品を初めて読みました。大変面白かったです。どの話もビックリするようなどんでん返しがあって、読み終わった後に「あーそうだったんだー」と感心してしまいました。
  • ソウル・コレクター 上
    リンカーン・ライムです
    シリーズ第8弾になるのかな
    (読んだことあった)

    (誰かは巧妙に隠されてはいるものの)犯人目線からの語りが最初から組み込まれてるみたいなのの第一人者ってジェフリー・ディーヴァーじゃないですかね
    最後の最後で誰かがわかる!あるいは途中でわかるけど最後にひと捻りふた捻りあるとい...続きを読む
  • ウォッチメイカー 上
    リンカーンライムシリーズ。ウォッチメイカーを名乗る頭のおかしい殺人犯が犯行を続けるという情報を得て、ライムとサックスが捜査に乗り出す。またサックスは別の事件も抱えている。いつもの殺人犯と、ライムとの追いかけっこと思いきや、事件は新たな展開を見せ始める。またライムとは対照的に証人の証言やボディランゲー...続きを読む
  • 魔の山
    懸賞金ハンターの2冊目。
    カルト集団の本部に研修生として乗り込む。
    魔の山とはトーマスマンの作品と同名。
    トーマスも登場する。関連は感じなかったけど…
    さすが、面白い。
  • オクトーバー・リスト
     物語をさかのぼっていく、という手法のミステリー。
     子供を誘拐された女性が、大金と「オクトーバーリスト」を要求される。

     「オクトーバーリスト」がなになのか、女性はわからない。
     つか、なんか追われてるんですけど。

     なんか、やばいんですけど。

     もうわけわからない感じで進んでいく。
     いや...続きを読む
  • 12番目のカード 下
    やってしまった、気付けば平日の深夜1時、終盤に入ってページをめくるのをやめられなくなってしまった。
    個人的には石の猿はいまひとつで、前作の魔術師はまぁまぁだったけど、今作は前作以上に良かった。
    終盤にセトルが銀行相手にふっかけるシーンは痛快だった。
    カウンセラーに化けたボイドの相棒がセトル親子を連行...続きを読む
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語
    1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物語をつくるというコンセプトの本。要するに、エドワード・ホッパーの17の作品に対して、17編の短編が書かれ、本書はそれを収めた短編集だ。
    アイデアを...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    少年は生まれながらにして孤独だった。
    予定外にできた子供だったから、両親の接し方はーどこか戸惑ったような雰囲気がつきまとっていた。
    チァールズは自分の時間を何かで埋めずにはいられなかった。
    家を満たす堪え難い静けさにじわじわと絞め殺されていくような気がして怖かった。249ぺージ引用

    知っていたかヴ...続きを読む
  • ウォッチメイカー 上
    捨てられた蔵書の中の一冊。
    犯人を好きになったのは初めてでした。
    まるでシャーロックホームズとモリアーティを見ているようでした。
    太陰太陽暦はーエレガントで調和が取れている。美しい。ー218ページ引用
    古代の人々は、時間を独立した力だと考えていた。ほかの何ものにも備わっていない力を持った一種の神だと...続きを読む
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語
    20世紀を代表するアメリカ人画家の一人であるエドワード・ホッパーの作品は、写実的だが郷愁を感じさせるタッチ。現代的な孤独感。描かれる人物の物憂げな表情。ありふれた構図なのだが何故か惹かれるものがある。
    そんな魅力に惹かれる作家も多く、この本の編者であり著者の一人が、これまたアメリカ探偵小説の雄ローレ...続きを読む
  • クリスマス・プレゼント
    面白い。どの話も、最後にどんでん返しが用意されていることが多く、話としてもしっかりまとまっていて面白い。

    ジョナサンがいない 叙述トリックというべきか、男の正体と女の目的がわかった時のスッキリ感

    ウィークエンダー 
    サービス料として
    ビューティフル 美しさ、というものが時に人生を狂わせることも…...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    リンカーン・ライムシリーズ第7作目下巻。

    今シリーズ初めて犯人を取り逃した。
    しかしまたその犯人がシリーズ中に出てきそうな余韻を残している。

    今作は文句なしにとても面白かった。
    キャサリン・ダンスの出現も興味深く、また出てきてくれるのが楽しみだ。
  • スティール・キス 下
    リンカーン・ライムシリーズ十二作目
    毎回、レベルが高いので
    「面白いから後で読もう」と、いつも買ってから読むまでかなり間が開く。

    個人情報、電気、刺青など毎回ワンテーマで一作仕上げてくるのが定番化しています。

    今回の敵は、家電や自動車、エスカレーターなどをリモート制御(スマートコントローラー)す...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    芸能界の読書家とも言われる石坂浩二さんへのインタビュー記事で絶賛されてたウォッチ・メイカー。そんなに面白いならと疑い半分で読むと想像以上のどんでん返し続きの展開で上下巻となかなかのボリュームだが、全く長いと感じさせないくらい面白かった。他のシリーズもぜひ読んでみたい。
  • 青い虚空
    ハッキングで得た情報を素に殺人を犯す天才ハッカー『フェイト』と協力者『ショーン』、対抗の手段として警察は服役中の天才ハッカージレットを捜査に加えた。彼らはお互いの先を読み、更にその先を読み、更にその先を…パソコンさえあれば、そんな事やこんな事、あんな事までやってのける。出版された20年も前からすでに...続きを読む
  • コフィン・ダンサー 下
    リンカーン・ライムシリーズ2作目下巻。
    どんでん返しの王と言われてるけど、下巻の途中で「いやいやいや、それはありえんでしょう‥」となったが、終盤に向けてそこからまた二転三転。
    最後まで夢中で楽しめた。
    サックスとの続きも気になるし、早く次作を読みたい。
  • コフィン・ダンサー 上
    ボーン・コレクターに次ぐリンカーン・ライムシリーズ2作目、楽しみながら読んだ。お馴染みのメンバーで、ずっと読みやすくもなった。
    相変わらず手に汗握る。楽しい。