清家雪子のレビュー一覧

  • 秒速5センチメートル(2)
    あぁそうなるったいね~って感じ。ただやっぱり秒速5センチを読むと切なくなるというか死にたくなる感じはいまだ健在かなと思う。
    アニメよりは少し救われていてよかった…
    それにしても帯の
    「どうか、どうか、好きなあの人がずっと幸せでいますように」が
    いやに心に響く…
  • 秒速5センチメートル(1)
    アニメや小説に比べて主人公以外の人物の描写が多いなぁって感じた。特にアニメの方はどこか突き放した感があっただけに…
  • 秒速5センチメートル(1)
    絵がきれいだったので衝動買いしてしまった本。
    小学生の頃の淡い恋。大人になるにつれて次第にすれ違っていく二人・・・
  • 秒速5センチメートル(2)
    語られなかったキャラの心情を肯定的に取った場合の物語…ですね。
    誰もが今の自分に悩みつつ、何かきれいな時のモノにしがみつきたい気持ちを持っていて…うん。何となくだけど分かる。
    今更な秒速のまんがでしたが、読んで良かった。映画を見たときに納得できなかった気持ちを一つ整理させてくれました。
  • 秒速5センチメートル(1)
    アニメ嫌いなので原作は知らずに読んでます。
    結構王道の恋愛漫画的な感じで面白いわ!しかもネタバレですけど聞いた話では最終的にネトラレるんでしょ?最高じゃん!
    絵が桂でジャンプで連載しててたまにパンツとか出したら看板漫画になってるレベル。
    ちょっと説明不足というか言葉が少ないので、ん?と思うシーンも時...続きを読む
  • 秒速5センチメートル(1)
    アニメも物凄くいい出来だったが、やっぱりマンガでしかかけない一人物の
    心情がうまく描かれておりよかった
  • 月に吠えたンねえ(2)

    先生の知識

    本編には出てこなかったキャラクターがたくさん登場します。
    朔くん周りだけでなく、先生は本当に近代文学について勉強していらっしゃるのだと伝わる内容です。
  • 月に吠えらんねえ(9)

    死の概念

    この世界の理屈を理解するのはなかなか難しく、自分が不勉強であることを実感しました。
    最後まで読み通したら、もう一度読み直してみようと思います。
  • アフタヌーン 2022年1月号 [2021年11月25日発売]

    巧い絵が多い

    初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
    面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。
  • 月に吠えらんねえ(1)

    幻想的作品

    題名は言わずと知れた朔太郎の「月に吠える」のもじり。作品内容も良い意味での狂気に満ちている。この作者の作品は新海誠のコミカライズしか読んだことがなかったので、こんなオリジナル作品を書くのだと驚愕した。
    ストーリーらしいストーリーはないが有名作家が次々と出てきてやり取りをする その会話そのものがこの...続きを読む
  • 月に吠えらんねえ(8)
    明治の文学を太平洋戦争につなげる漫画。
    龍之介出た。けど、死んでいた。
    僕らは祈りだった、んですか。

    明治は、大正は、よい時代だったんだな、とこういう漫画を読むと思う。
    摩利と慎吾とかね。彼らは至福の時代を生きたのであった。
    当時を生きた人がどう思っていたかは知らない。肝心なのはそこな気がするが知...続きを読む
  • 秒速5センチメートル(2)
    DVDをみた事があるのですがあっちより補足してある話の所がいいです。
    汚れたけど心が童貞な男には好きな話だと思います。
    あの時期は永遠に好きでいる自信があったんだけどなーって思い出させてくれますので・・・。
  • 月に吠えらんねえ(2)
    内容は凄いんですが、取り上げた時代が申し訳ないながら個人的に嫌いな時代なので評価下げ。
    硫黄島とかその他、日本が関わった最近の戦争中心です。
    半銀河鉄道風にいろんな時代に跳んでる室生犀星(でいいのか、犀さん)。
    どうでもいいですが、白さんも大概病んでいる。
    大好きな「金魚」題材に使われたのは嬉しかっ...続きを読む
  • 月に吠えらんねえ(1)
    なんでしょうね、このマンガ。
    前回の感想がちょっと深夜ということもあり、不適切な言葉がありましたので、書き直していますが。
    ぶら下がってる死体の下りなんかは面白いです。
    前半もミステリーっぽいところああって、面白いです。
    でも、1巻を通すと不思議な気持ちになります。
    保留です。2巻は。なんか怖いので...続きを読む
  • 月に吠えらんねえ(1)
    国文学科だけど純文学ぜんぜん読んでこなかったから文学に関してはぜんぜんわからない。
    だから詩とかはさらにわからない。
    最近のはやりに乗ってシャレオツ感だけを出してる漫画ではないことはわかる。けっこうグロテスクっていうか、底が深いていうか。
  • まじめな時間(1)
    死後の世界は想像するしかないけど、納得しつくした上での「死」なんてそうそう迎えられるもんじゃないかもしれない。今後悔しない様にどう生きるか。それをいつも忘れそうになる。私は親なので、母親の心情が痛いほど伝わって切ない。
  • 月に吠えらんねえ(1)
    たまたま蟲師が掲載されたアフタを買ったときに読んだ。
    カラー絵はデジタルじゃない方が作品の雰囲気にあっていると思うので、
    ジャケ買いは難しいかな。
    ネーム多いの疲れるけど、イイ感じに病み漫画嫌いじゃない。
  • 月に吠えらんねえ(1)
    凄いというか、凄まじい内容だった。
    登場する作家達の名前はおおよそ知っているものの、作品は未読なので、多分マンガの意図の半分も理解できていない。 でも、狂ってるとは思うw
  • まじめな時間(2)
    いやぁ終わりが…。「え!?」って声出た。途中までは凄く良かった。凄く面白かった。さすがに最後が唐突すぎて…。
  • まじめな時間(2)
    最後の終わり方が「えっ・・終わっちゃうの?」って感じでもう少しその後が気になりましたが・・面白かったです。
    お母さんが一紗の思い出を語る場面は感動的でお母さんが一紗の事をどういう風に考えていたかが、よく分かって良いシーンでした。
    まあ最後は、ちゃんと全部解決して良かったかな?