丹地陽子のレビュー一覧
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第一章 将門 第二章 ユカラ
第三章 黒田 第四章 モノクロ
小犬の姿の八百万の神<モノクロ>と大学生の美綾。彼らのこれからは???と思っていたら、平将門の時代へ!!!
身体があってはできないことがたくさん出来て面白かった。
ユカラって?と思っていたらそういうことね。Posted by ブクログ -
きよが相変わらず、お人好しでみんなから好かれているし、料理が上手い。次回作で彦之助がどうなるのか?きよが、武家屋敷に行ってしまうのか?はたまた…早く次回作が気になってしょうがない(^^)Posted by ブクログ
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ねこになってるあいだの留里のしぐさや視点がとっても「ねこ」で、かーわいいなあそれでいてちょっと切ないなあとそのあたりを何度も読み返してます。
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ますます律子さんは魔女に近くなり...笑笑
それでも、時は動くし人も少しづつ変わる。
鮮やかな色合いの料理は健在で、
まるでその料理が食べる人の心も彩っていくような感じがする。
絵画はもちろん、音楽にも言葉にも
それぞれが持つ色味の力は、無視できない強さがある。その強さを受け入れられるかが、今度は...続きを読むPosted by ブクログ -
ラノベではなく小説だよな。
そして、ストーリーも構成も巧い。
続編出ても良いと思うし読みたい。
マイナスな分は、期待値を込めての評価。
伸び代あるし、表現が巧い。 -
神さまのすることは凡人にはよくわかりません。
しかし彼の意見には考えさせるものがあります。
モノトーン男子の方が馴染める気がします。
誘拐されたワンコが無事に戻ってホッとしました。
第三曲は??Posted by ブクログ -
人に戻ってからの、留里の強引な告白には多少引きましたが面白い話でした。
岸田も留里を好きになってくれて良かったです。
本編と関係のない、作者さんのあとがきも面白かったです(笑)
他の方の感想を読んで、別の作品も読んでみたいと思いました。Posted by ブクログ -
弟が消えた、ていうか、いなかったことになってる…。
お話の分岐点を探して、何度も読み返したくなること必然。
四丁目、迷い込むのは自分かもしれない!Posted by ブクログ -
逢坂の問屋に生まれたきよと清五郎は、江戸にある父の友人の料理屋「千川」へ行くことになった。そこできよは段々と料理の腕が認められ、料理人になることに…。江戸時代の「居酒屋ぼったくり」みたいな感じで読めるストーリーが面白い。続編出るのかなぁ?Posted by ブクログ
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小学生の子がこの本を読んで、料理おいしそうでたべてみたーい。つくりたーい。アレンジもしたいなあ。友達につくってあげたいな。って言っていました。
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文章が好き ◯
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他
子供の頃に読んだ本を改めて読む。
神の恵みに感謝しながら、自然の営みを余すことなく活用するインガルス一家の生活にとても憧れました。
ローラのお母さんがつくるチーズ、食べてみたかったなあ。Posted by ブクログ -
前回の彩り溢れる料理と色彩に溢れた絵画に、今回は音が加わり、カラフルさがますますパワーアップした感じでした。
前作から三年後。
燕は少しずつ表情が生まれてきて、人間としても成長していく。家族との関係は相変わらず。でも前よりも絵画に寄り添うようになった気がする。
律子さんはかわらずパワフルでおちゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
お父さん、何でも作れてすごいなー。
ローラの生き生きとした目線で描かれた大自然が、厳しくもあり、魅力的でした。Posted by ブクログ -
同じマンションに住む、小五のアリとナオ。
アリはイラン人でサッカーが得意、ナオは絵を描くのが大好きな女の子だが回りからは変人扱いを受けている。
同じマンションに住みながら、二人に接点はなかった。
が、アリの両親のどうにもならない都合により、アリはナオの叔母が住む奥多摩に、ナオとナオの弟のダンと3人...続きを読むPosted by ブクログ