丹地陽子のレビュー一覧
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夏休みに入り大宮の祖母の家を訪ねることにした美綾とモノクロ(神)。
大宮で美綾は門宮弓月というシャーマンに出会い、そして面倒事に巻き込まれる。
美綾の友達の愛里ちゃんがすごくよいコでじーんとした。
飛葉は普通にキモくてヘイトが高まった。Posted by ブクログ -
あの兄弟、おきよを料理人として取り合ってるのも嘘ではないと思うけど、明らかに女性としてもだと思う、、
あと、何で読んだか忘れたけど(美味しんぼ?)、「先代と同じレベルになっても常連客は同レベルとは感じてくれない。先代と比べて一段上に行って、やっと同じレベルになったと感じてくれる」みたいなのを読んだこ...続きを読むPosted by ブクログ -
事件手帖というから、漆やうつわの知識を使って謎を解き明かす系のミステリーかと…。
清乃さんと麻冬が心通わせていく様を楽しむかんじの作品。
表紙の麻冬、てっきり男の子だと思ってたよ。美人で大人なヒロインと、少し頼りない男子大学生のお話と思ってたら女の子でびっくりした。Posted by ブクログ -
姉弟で料理屋に奉公中。
姉きよには料理の才があり、料理を工夫することも好き。料理人として段々認められていく。
弟清太郎との長屋暮らしも微笑ましい。
この二人のこれからの成長が楽しみ。Posted by ブクログ -
江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。
一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、
良き競い相手だった彦之助が独立し、おのれの店を
持つことになった。そんななか、母から帰郷を
促す文が届き…。Posted by ブクログ -
序章としてはいい感じ。引っ張るでもなく、でも必要素は伝わった。
続きも楽しみ。
2023.3.26
49Posted by ブクログ -
ちょっとイジワルででも優しくて頑張り屋さん、だけど妹に弱いところは見せたくない。
そんなところを見ても気づかないふりをしてあげるつくしちゃんもとっても良い子。
姉妹ってこんな感じよねーと思うところが多々あった。Posted by ブクログ -
1巻がこれからどうなるんだ!?って所で終わったしすごい感情移入しやすくておもしろく読めたんだけどこっちは何度も同じこと言っててくどいなって思って全然進まなかった。主役以外の登場人物もろくでもない人ばっかで最後に向けてハッピーっぽくなるの必要かな?と思いながら読んでた。
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雨に降られた姉妹が雨宿りしているシーン。お姉ちゃんが紙袋をそれとなく右手から左手に持ち替えている。この紙袋は、じゃが芋が入っていてかなり重いことが、後の方でわかるのだけれど、読み手も後半まで読み進まないとわからない。お姉ちゃんは「重い」なんて一言も言わないからだ。
つくしちゃんが大事にしていた消しゴ...続きを読むPosted by ブクログ -
漆器はともかく、金継ぎというあまり馴染みのない世界の魅力が伝わる。日常のうつわをもっと愛でたい気持ちになる。Posted by ブクログ
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逢坂の世間から忌み嫌われる双子の姉と不始末を犯した弟、江戸の料理屋へ
東西の料理から新しい品目を、与力にも可愛がられ、その母にも、また主親子にも
女料理人としての決意でPosted by ブクログ -
第二弾
二弾からだが読みやすい、
務める店の次男が絡んでくるが、姉の嫁ぎ先での奉公と姉からのいたわり、無事に解決したが今後は?Posted by ブクログ -
将門の呪いを祓おうと北からやって来た蝦夷の少女ユカラの思いは、凛々しく純粋で切ない。そのままストレートな話だったらよかったのに、現代から八百万の神のモノクロに連れられた美綾が、見えない存在で見守っている、呪いの元凶は道鏡で、新人の神の不手際が関わっているなんて設定が余計なんだよなあ。ユカラや将門の描...続きを読むPosted by ブクログ
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秋川滝美さんの料理時代小説第3弾。
なかなか自己肯定感が上がらない主人公の料理人「きよ」だが、段々と自分の意見を主張できるようになってきたな。
さらなる飛躍に期待大!Posted by ブクログ -
2022年全国読書感想文コンクール低学年の部課題図書
姉妹の物語。足に障害があるお姉ちゃんは、頑張り屋でプライドも高く、自分への厳しさからか、妹にも意地悪なところがあるが、本当は優しい。その辺りの複雑さが、私には美しい表面だけの姉妹の物語ではなく、リアリティを感じさせる気がしました。妹は甘えん坊で...続きを読むPosted by ブクログ -
2022課題図書 低学年
どれどれ~と読んでみた
自分が姉妹の妹だから
なんだか親近感
うちのおねえちゃんも2個上で
めちゃくちゃいばってたなーーー
そして何時もしっかりもののおねえちゃんが泣いちゃってたり
失敗してたりするすがたみると
ドキってしたりざわざわしたりする気持ち
わかるなーーー
...続きを読むPosted by ブクログ