四丁目 身がわりバス

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石井睦美、藤江じゅん、三田村信行、高田桂子、広瀬寿子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。美咲のかわりに忘れ物を取りに行った、ふたごの弟。その日、彼は学校に来なかった。放課後、弟の部屋を開けると、段ボールや新聞が積まれ、物置になっていた。(「身がわりバス」)

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四丁目 身がわりバス のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年12月05日

    弟が消えた、ていうか、いなかったことになってる…。
    お話の分岐点を探して、何度も読み返したくなること必然。
    四丁目、迷い込むのは自分かもしれない!

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    Posted by ブクログ 2013年09月29日

    ホラーSFっぽい話や怪談の短編集。各巻にテーマのようなものがあるのかな?この四丁目は「不在」「消失」に関する話が多いような。テーマが難しいものなので、中にはちょっと小学生には難しそうなものも(文体的にも)。それでもこの背筋がぞくっとするような、「これが自分にも起こったら」…という日常に潜んでいそうな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月27日

    娘から薦められて読みました。
    短編集なので、読みやすかったです。
    児童向けではあるけど、ほどよくおもしろかったです。

    0

四丁目 身がわりバス の詳細情報

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