中原淳のレビュー一覧

  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    転職学
    普通はこれができない
    ・自分のこと、やりたいことがよく分かっている
    ・そういった自分がすぐには変化した

    アメリカが転職しまくるだけ
    他の国はそうでもない
    日本は不満が高じてそれが改善されない時に転職する
     自分の能力を活かせるところに転職すべき
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    経営学の組織の重さ
     意思決定の重さ、...続きを読む
  • 増補版 駆け出しマネジャーの成長論 7つの挑戦課題を「科学」する
    マネジャーとは他者を通じて物事を成し遂げること。
    マネージャーの役割。
    1.挨拶屋。
    組織を代表をする存在なので儀礼を執り行う。
    2.ベクトル合わせ屋
    3.連絡屋。
    社内外の人のつながりを円滑にする行動。
    4.分析屋。
    5.伝達屋。
    6.宣伝屋。
    7.変革屋。
    8.障害やりくり屋。
    障害を解決するの...続きを読む
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~
    残業を学問的に分解分析していて面白かった。残業は集中、感染、遺伝する。など。これみんなが読めばそれだけで前に進みそう。内容すごくわかりやすく、こういう本書ける人は信頼できるよなあと。
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方
    自分には合っている考え方だった。仕事で管理をする立場になりリーダー論的な本を結構読んだが、これが一番しっくり来た。どこか日本人的ではあるが、そこはお国柄を受け入れ、欧米化する必要はないと思えた。
    一人のリーダーがチームを率いるのではなく、チームとして成果を出す。そのために必要なことが書かれている。
    ...続きを読む
  • 職場学習論 新装版
    学習の定義を、経験によって、比較的永続的な認知変化・行動変化・情動変化が起こること、の再定義したところに感動。
  • データから考える教師の働き方入門
    ・仕事にやりがいを感じていると答えた教員の割合は78.2%
    ・一方、これから教員を志す若い人に教員の仕事を勧めたいと思うか、については66.0%がそうは思わない

    「いかにカラフルな状態に持っていけるかがチャレンジ」という一節が心に残った。
  • 「事業を創る人」の大研究
    新規事業系のセミナーで紹介があった本。
    紹介でもあった通り、人と組織に着目された本であり、どのような構造を作ることが大事であるかについて記載されている良著。

    メモ
    ・新規事業の敵は組織の構造
    ・新規事業は数の勝負。挑戦母数をいかに増やすか
    ・新規事業を任せるとは、権限を付与し、新規事業を創るプロセ...続きを読む
  • 女性の視点で見直す人材育成―――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる
    男性経営者、マネージャー
    バリキャリすぎる女子に読んでほしい。

    ただ、具体策、理想の組織運営や評価を
    どのように行うか、解決策はかかれておらず、

    わかってはいるけど、、、
    実現できるのか?
    疑問が残る
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~
    取り組む順序を明確にしている点がよい。目新しさはそこまで無いが、近道はなく愚直に進めるしか無いのだろう。
    結論、組織内の風通しが全てなのかなと。正直に残業を申請できて、何がネックかを打ち上げできて、上司がそう理解していること。チーム全体でコミットメントを高める以外に方法はない。
    オーディオブックで拝...続きを読む
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~
    残業に「学」が付いている通り、残業を学問的にとらえて分析した本。残業をどうやったら減らせるのか、減らすだけではなく、生産性の向上にどうやったら繋げられるかを期待して読むと少し肩透かしかもしれません。
    が、存外面白かったという印象。
    具体的な対応や著者のコンサル的な解決策は、本当の後半にしか出てきませ...続きを読む
  • 働く大人のための「学び」の教科書
    学び続けることの大切さを説いた本。
    楽しみ、好奇心を感じること、感謝されることが交わる分野へのチャレンジが良さそう。

    大人の学び7つの行動
    1. タフな仕事から学ぶ
    2.本を1トン読む
    一つの分野のことは本を10冊読めばわかる
    一年で140冊本を読めば18年で一トン
    3 人から教えられて学ぶ
    4フ...続きを読む
  • 「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門 これからの組織開発の教科書
    組織開発、人材開発といえば中原先生の本。
    何冊も読んでいますが、この本は「はじめに」にある通りまさに現場目線の教科書として、実践イメージが浮かびやすい構成と内容になっています。(もちろん実際うまくやれるかは別の話…)

    whatとwhyがバランスよく書かれているので新しく担当になったメンバーに最初に...続きを読む
  • フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術
    初めて他人にフィードバックしなければならない立場になり、本書を読みました。
    具体的な事例を含めて紹介されており、とても参考になりました。
  • 職場学習論 新装版
    職場で成長し続けるために、誰がどんな関わりをするのがベターか考察された本。

    支援の種類は3つあり、業務支援、精神支援、内省支援。
    以下のスタイルがいちばん効果的という。

    上司→精神支援と内省支援。
    先輩→内省支援。
    同僚→内省支援と業務支援。

    一冊の本であるが、ポイントはほぼ上記のみ。
  • 働く大人のための「学び」の教科書
    この先必要になるであろう。これを学んでおいた方が後々売り上げにつながる。やっておくべき。という外的な動機付けから始まった「学び」は継続しないし楽しくない。自分の直感や学びたいと思った時に学ぶ。Follow your heart.(心の声にしたがえ)
  • 中小企業の人材開発
     今朝は、なんで3千4百円も出してこれを買ったのか自分でも理由が分からない本を読んでいました。

    『中小企業の人材開発』中原淳・保田江美 著、東京大学出版会

     完全に学術研究書でした。

     だけどもハウツー本という名を借りた自分語りを読まされるより、研究者の論文を読むほうが100倍楽です。構造化さ...続きを読む
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    ・ビフォー
    転職と部署異動は似たような影響、環境になると感じていましたがまさに考えと事実論がデータに紐付いて一致して良かったです。

    ・気付き
    現状に不満を感じて転職するわけではなく、負の見込みに気づき、将来への期待や希望が持てなくなった時やめようと離職方向を強める。
    現在は過去を意味づけ、過去は未...続きを読む
  • 働く大人のための「学び」の教科書
    読みやすくて、すぐに読み切ることができた。
    読んでみて改めて、自己を成長させるための振り返りの必要性、職場と環境以外の場に足を運び自分の視野を広げることの大切さを感じた。

    何でもやってみる!できそうで、パワーがないとできないこと。働き方にも通じる気がするなぁと思った。
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    転職どうすれば良いのかなと思って読んでみた。

    誰か一個人の経験ではなく、
    大人数のデータを元にして
    科学的根拠があり、信頼性がある本だと思った。


  • フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術
    とても良本だと思う!1on1や面談などに参考になる。
    人手不足で、変化も早いこの時代、一人一人が成長し、協力して課題を解決していくしかないんだと思う。一人一人の視点を上げ、方向性を定め、導いていく(勝手に進んでもらう?)には、それぞれに向き合い、的確なフィードバックを行うことがとても重要だと思う。