堀田秀吾のレビュー一覧
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各章が短く纏まっており、読みやすかったです。また、自分の知らない知識や普段のなりふりを変えるための手段が、研究結果に基づき書いてあるので非常に参考になりました。ぜひおすすめしたい1冊です。Posted by ブクログ -
下記が琴線に触れた。
朝編
・モーニングルーティン 朝起きたら、ラジオ体操、ジョギング、お風呂
・イフゼンプランニング もし〜たら、〜する。
・目の前のことに集中する。とりあえず目の前のことを頑張る。
人間関係
・怒りを覚えた瞬間に左拳を握る。怒り=左前頭部活性化、すぐに左拳を握る。右前頭部活性...続きを読むPosted by ブクログ -
・人間の人を見る目はいい加減。『知っている、記憶の中の誰かに当てはめてしまう』。偏見なしで人を見る、というのはスキルなので、訓練次第でできるようになる。
・人の生活は言葉でできている。人間は考えるときに言葉を使う。その言葉によって感情もコントロールされるので、ポジティブな言葉を使うように心がける。
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201510/
人と信頼関係をつくるためには、自分から相手を認めようとする気持ちや行動が必要です。それは、たとえば「おはよう」という声かけや「ありがとう」という一言。あるいは、グチグチと文句を言わない。といったほんの少しの行動からはじまります。/
役割を身につけたときに悪い方向に変わってしまうのは、...続きを読むPosted by ブクログ -
認識してもらうための「参照点」が大事
言語学的には、「無標」と「有標」という概念。
無標:標準的なもの
有標:逸脱感・違和感
世の中は完璧なほうが不自然
不完全なのが自然
「作業興奮」
とりまPosted by ブクログ -
多種多様な文献や論文を引用し、科学的根拠の下で理論展開しており説得力がある。読み始めるまでは正直眉唾物と思っていたが思わぬ拾い物をした気分である。デフォルト・モード・ネットワークの話やパーキンソンの法則など知識の幅も広がった。いつかもう一度読んでみたい本である。Posted by ブクログ
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今日1日に集中する力はタイムマネジメントだけではないことに気づかされました。
特に人間関係は永遠のテーマであり、自分にはあまり関係ない事だと思っていましたが、
案外共感できる部分もあり、改めて見つめ直す事も出来ました。
タイトル通り当初からの目的である時間の使い方は本文に掲載されている『時間管理の...続きを読むPosted by ブクログ -
不安に振り回されず幸福感を持ってポジティブに生きるためのヒントを説いている。類似の本は多いが、数々の科学的な根拠を添えて紹介してくれているのが特徴。筆者の個人的な経験論を書いた本だとイマイチピンと来ない、科学的裏付けが欲しい、というような人におすすめ。Posted by ブクログ
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身体が先、脳が後。かわいい写真を見ると仕事への集中力が高まるという話は知らなかった。デフォルトモードネットワーク。創造性を高めるにはノイジーな環境が適している。認知的不協和解消のため落とし込めない目的は細分化して自分のために結びつける。会議では先に発言することによるメリットが大きい。トモドーロテクニ...続きを読むPosted by ブクログ
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まぁそれはそうでしょうね、という分かりやすいものが多く 良く言えば読みやすい。もっと深い科学的な話を求める人には物足りないかも?
サクッと読めます。Posted by ブクログ -
未来への不安、過去への後悔、洪水のように溢れるネット情報、そして煩雑な人間関係。
それらに囚われることなく、いかに今日という日に集中するか。
余計なことにリソースを割かないためにはどうすべきか。
すごく勉強になった。Posted by ブクログ -
よく知られていることわざや熟語の意味を解説すると共に、それを科学的な切り口で、関連トピックスを教えてくれる。
ちょっとしたユリイカ!だ。
例えば、「君子危うきに近寄らず」に関して、
そもそも人間の脳はネガティブな情報を発見しやすく、先に処理すると言う傾向がある。=「ネガティビティバイアス」 生物とし...続きを読むPosted by ブクログ -
・24時間を最も有効に使う方法は目の前の事にただ集中すること
・幸福に必要なことは心身が今に集中すること
・情報を集めるほど人は間違う。ラドバウド大学ダイクスターハウスらの実験
・考えすぎたり情報を集めすぎたりしない方が、行動力や幸福感が高まり仕事や人生が好転する。
・方法はどうであれ人間は進む道を...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすかった。
いくつかtipsとなるものもあった。
If then をとりあえず始めてみる
2023.4.11
62Posted by ブクログ -
最も印象的だったのは「4 6 11」の法則です。起床後4時間以内に日光を浴び、6時間後に休息、11時間後に運動すると、睡眠の質が上がるとのこと。全般を通じ、体と脳は密接に関係するので、体から脳を制御できることが、科学的エビデンスに基づいて理解できました。実践につながるヒントが、必ず1つは発見できると...続きを読むPosted by ブクログ
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ふとした時に考え事をしてしまうなぁと思ってるなか手に取った本。
マインドフルネスの基本的な考えは知っている箇所があったが、新しい学びもあった。
要約としては以下のような話。
現代社会を生きる多くの人は、まるで人生の攻略本が存在するかのように、できるだけ間違いや失敗のない人生、効率よく成功や安全を手...続きを読むPosted by ブクログ -
行動を決めること
コイン投げで決めたとしても悩みの解決に向かって行動した人の幸福度は高くなった
という研究結果が興味深かったPosted by ブクログ -
一つの項目が短いので読みやすい。だらだらする状況を変えたいときの様々なパターンが紹介されているので、気になる項目からチャレンジしてみるといいかも。Posted by ブクログ
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人間関係において、暖かいカップを持ちながら話し合うことをが、ポジティブシンキングにおいてより効果的であると言うかなり実践的な勉強もできました。Posted by ブクログ