津田大介のレビュー一覧
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ソーシャルメディアの普及により、一般の方が今までよりも簡単に政治家に意見を述べられるようになった。それに伴い、政治家もそれぞれのソーシャルメディアの特性を生かして情報を発信することが求められる。新しい情報発信の手段を適切に使えるように、法律なども弾力的に運用されることが必要である。そして、ネットでの...続きを読むPosted by ブクログ
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FacebookとTwitter、今はほとんどこれしかやっていないけれども、世間一般の流れと一緒みたいで、それならもう少し突っ込んでソーシャルメディアに参加して行こうかなと思いました。
確かに、ソーシャルメディアが様々な動員につながるなと。自分もそれで動員されている現実があるし。Posted by ブクログ -
"Twitterの人"などと思われている津田氏がソーシャルメディアのこれからの期待的展望をまとめた本。対談をいくつか収録しているが、どれも津田氏の知識や経験の未熟さが感じられる内容であり、そこが本書の、そして津田氏の魅力でもあった。巻末の中沢新一氏、いとうせいこう氏との鼎談は、デモの音楽性などの話が...続きを読むPosted by ブクログ
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ソーシャルメディアにより人が行動しやすくなった。これによってこの先どういう時代になっていくのだろう、ということをわかりやすく解説した本。
対談に割かれているページ数が多く、雰囲気とともに作者の気持ちがありありと伝わってくる。
ただ、内容をそのまま納得できるかというとそこは疑問だった。基本的にはジャ...続きを読むPosted by ブクログ -
政治=政局≠政策
われわれの政策をよりよくさせる為の方針に無関心でいるのは罪だ。ソーシャルメディアを通じての政治参加、これこそが現代の民主主義の在り方だと、本書を読んで強く感じた。わが国では始まったばかり(実はそうでもないことが本書で分かったが..)であり、ナイスなタイミングで総選挙がある。今回は投...続きを読むPosted by ブクログ -
津田さんには興味があって読んだ。 SNSでお金は稼げないが、もっとうまく使いこなしたいと思った。 震災後も結構な頻度で取材で東北にいらっしゃるようで、ありがたいと思うPosted by ブクログ
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ソーシャルメディア論で第一人者の著者による、今の社会の流れを語る。Twitter、Facebookによる情報の流れ革命は周知の通り。クラウドファンディングによる新しい通貨の流れは、これまでの経済とは違う価値を生み出していると実感。Posted by ブクログ
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なかなか興味深い内容だなぁと思いながら読んだものの、いざ記録しておきたいことが記憶されてない。さて、こまった。
どこかで、もう一度読んでみるベキかも知れない。
キーワード
・モーリー・ロバートソン
・ソーシャルメディアの5要素「リアルタイム」「共感、協調」「リンク」「オープン」「プロセス」
・コミ...続きを読むPosted by ブクログ -
・情報発信しなければリターンはない。
・ソーシャルメディアがリアルを拡張したことで、かつてない勢いで人を動員できるようになった。
・得手に帆を上げる。
・速報はソーシャルメディアで、一次検証をプロが担当しマスメディアで報道を行う。そこからはソーシャルメディアが再びいろいろな視点を与え、埋もれるニュー...続きを読むPosted by ブクログ -
的確な分析で、レコードメーカーの人間としては耳の痛い話も多い。ただ、この本が出た二年前に予想されたほどにはTwitterやUstreamが劇的に音楽のありようを変えているかというと、そうでもない。考えるべき問題は相変わらず山積している。Posted by ブクログ
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筆者の、『ソーシャルメディアの革命とは「動員」の革命だ』という指摘は、まさしく要点を一言で言い表していると思う。
facebookやtwitterのようなツールの登場で、世の中の色々な部分が変わっては来ているけれど、それによって一番変わってくるのは、使いようによって、個人の「動員力」が飛躍的に増加す...続きを読むPosted by ブクログ -
東北の震災の際に関わったITのお話。パーソンファインダーとかUstとかポジティブな面と、人間のダイレクトな関係が支えたあの時期についての考察をさまざまな方がしています。今回ほどSNSが重要な役割を果たしたことはなかったと思う。でもいろいろと課題もあったのも実際です。私がもし使いこなせなかったらどうだ...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトルに音楽論とありますが、音楽業界とその周辺産業の過去、現在と今後について論じています。アーティストとファン(消費者?)が直接コミュニケーションを取れる場が整った今、音楽業界がどう変わっていくか楽しみです。
まずはDOMMUNEを視聴するのと、頑張っているアーティストをフォローしてみよう。Posted by ブクログ -
ビジネスに使える考え方が落ちている。
音楽業界(レーベル)側の語り口と考え方なので、広告業への直接のヒントにはならない。Posted by ブクログ -
今年気になったほぼ全ての方々が登場し、総括的に意見を述べられている感で、俯瞰的に、また各々方の比較をしながら読むことが出来ました。それによって、各々型の主張や活動の方向性をよりはっきり認識出来たように思います。
新しい論はあまり無かったのですが、良書でした。いずれどの立場も論点も欠かされてはならない...続きを読むPosted by ブクログ -
震災直後、俺達があたふたしてる間にGoogleのエンジニアがパーソンファインダーを公開するに至る経緯がメイン。膨大な行方不明者の情報をオンラインで可視化する為に、社内エンジニアが処理できない分はボランティアに任せる…と言った経緯は感心した。Googleらしいフットワークは好感が持てた。無料PDF版だ...続きを読むPosted by ブクログ
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1970年代以降の音楽の歴史と、これからの音楽について考察した本。
音楽はこれまで技術的な変化の影響を受け続けてきた。
そもそも音楽とは、演奏の一瞬にだけ出現し、一瞬後には消える「瞬間芸術」であり、人の記憶に残るだけだった。
それを保存可能にしたのは「楽譜」である。
それ以降、レコード、CD、デ...続きを読むPosted by ブクログ -
音楽業界の仕組みが他に流用できる気がしたので読んでみた。
iTunesは画期的な仕組みだが、それはユーザー視点で見たとき。
一番儲かるのはアップルで、アーティストに入ってくる率は通常の流通と大差ない。そこに完璧と思われるiTunesの穴がある。
ライブの動員数は増加。フェスの影響が大きいが、リアル...続きを読むPosted by ブクログ -
【commons】
"think global, act local" -commons
坂本龍一が主宰するレーベルcommons(コモンズ)の運営方針。
・ローリスクでの管理と、それに対応してのリーズナブルな収益の重視
・複数の能力を発揮できる、少数スタッフでの運営
・デジタルレコーディング技術の...続きを読むPosted by ブクログ