津田大介のレビュー一覧

  • 情報の呼吸法
    なんとなくもやもやしてた部分に正解をくれた感じでした。ソーシャルキャピタルとは、情報と人を繋ぐ重要性についてよくわかりました。一般人でも個人がキュレーターあるいはバーテンダーになれるSNSの時代に生きているのはラッキーなことかもしれません。
  • ウェブで政治を動かす!
    内容はタイトル通り。SNSを使った政治活動、電子行政など。

    抗議デモに関して、欧米のように半ばお祭り騒ぎでとりあえず盛り上がるだけで十分価値がある、という筆者の認識が自分にとっては新鮮で面白かった。

    同じ思想をもった見ず知らずの人間が同じ場所に集結するだけで感動モノという感覚は、Webで誰とでも...続きを読む
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    津田マガを読んでる人にとっては、再掲と再編集ということで新しいことはないが、本として纏められていると読みやすく、初見で考えていたことを再度考える良い機会となる。
    基本的には、津田さんなりの情報へのスタンスが質問に対して書かれているだけで、コレという方法が学べるのではなく、あくまで参考にして自分なりの...続きを読む
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    R25に連載されていた乙武氏の対談をまとめた一冊
    この本を読むと考えなくてはいけない事がけっこうある事に気付かされます
    そして考えた後に行動する事のなんと重要なことか…
    意見を言うのも大事だけど行動する事はもっと大事‼︎ そんな一冊です
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    乙武さんと対談形式での議論。
    対談相手はお馴染みのメンバーともいえ、この本以外でも著作があったり、よく他の対談本でも登場したりする人物ばかり。

    なのでその人の主張自体は他の本にも出てきて特に新鮮味はない、その意味では出てくる人本人が書いた本の方が詳しい。

    ただ、この本の持つ新鮮味は内容よりも「乙...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    情報の呼吸法、名の通り今や酸素のごとくあふれている情報に対して、著者自身がどのように向き合い、利用していているのかその姿勢を学べる。効率よくそして偏りなく迅速に情報に適応すること強みが見えた。人間関係が資本であるというソーシャルキャピタル言葉も出てきたが。最終的にいくら情報があふれていようと、それら...続きを読む
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    2014年初版
    乙武洋匡 対談

    現代社会のおかしさ、課題についての8篇の対談集。

    若手論客8人対乙武さんという対談本 (R25の対談企画の書籍化)。八人八様の社会への向き合い方・戦い方を紹介しつつも、共通している「既存勢力・既得権益との向き合い方」については東氏のまとめた「内側・外側」のまとめが...続きを読む
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    すでに出ているものがほとんど、という話を聞いてはいましたが、リアルタイムに追ってはいないので、こういう本がまとめとして出ると読みやすくて助かります。
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    色々と考えさせられることも多いが,確かにソーシャルメディアがもたらす影響を,人が動く・集まる?「動員」というもので捉えることは納得できる.
    危うさを秘めている感じもするが.
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    津田さんってぼくの年よりも3つか4つ上でしかないのに、その抱えている専門的な情報量の多さと、いろいろな経験によって醸成された考え方によって、快刀乱麻にさまざまな疑問に対して真正面から答えていきます。ご自分では「怠け者だ」なんておっしゃっていますが、きっと時間の使い方が上手いのがうかがえる。

    おもに...続きを読む
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    最近はネットやその周辺の事柄に興味を持っているので、読んでた。
    内容はSNSなどのもたらした(人を集め動かす)、効果や可能性、その将来について著者の経験や、対談などを通して語られるという内容になります。
    2012年ですが、IT関係や最近の政治環境は変わっているのでもう古く感じますが、SNSの力に興味...続きを読む
  • ウェブで政治を動かす!
    ウェブ・ジャーナリストである著者が、ツイッターをはじめとするソーシャル・メディアがこの国の政治を動かすためのツールになることを、豊富な事例とともに論じた本です。

    思想的なバックボーンとしては、東浩紀の『一般意志2.0』に依拠しているところが多いように感じます。東は、現代社会の民主主義はあまりにも個...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    ソーシャルメディアの活かしかた。軸をもち、インプットとアウトプットのバランスをとる。twitter の具体的活用についても言及。

    誤配も大事にするということ。もう2年も前からこういう活用をしていたことがすごい。

    c0036
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    各節が問いへの回答形式になっているので読みやすい。
    津田氏がどのように仕事に取り組んできたのか等は参考になる。
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    Twitterで有名な津田氏が、ソーシャルメディアによって動員力が格段に向上したことを記述した一冊。

    本人の説得力のある言説は元より、実際にその道の著名人との対談もあり、非常に勉強になった。
  • 情報の呼吸法
    装丁のデザインが素敵。
    ツイッター論という性格が強い。それをどれだけ他のところに応用できるか。

    第2章「情報は「人」をチャンネルにして取り込む」は,読んでいてなるほど,と思った。

    ツイッター技術的なところでは,
    ・同じ業界の同じ世代の年齢の人をフォローする
    ・フォロー数は7-8割くらいが最適
    ...続きを読む
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    「エコーチャンバー(共鳴室)効果」「ソーシャルメディアを通じて多様な意見にふれているような気になっているが、そのじつm自分の声が反響しているだけの空間にいるー自分と価値観が近い人の意見にしか触れないことで
    自分の意見が多数派だと勘違いしてしまうわけですね。」
    気を付けよう
  • 情報の呼吸法
    かるーっって感じだったけどあえてだろうな、と思い直しつつ。津田さんの情報との関わり方についてのちょっと長いメモって感じ。
  • 情報の呼吸法
    最新の著書を読んだ後に、古本屋で後追い。SNSはのめり込みすぎずに、でもとても世界が広がる手段だからいい付き合い方ができればいいな。
  • 情報の呼吸法
    情報はもはやストックではなくフロー、というのは実感するところ。現にこの本も買ってから長いことストックしておいたら、現実の方がどんどんフローしていっちゃったなあ、と思わされることが多々ある。もっと早く読んだ方がよかったですと思っても後の祭り。いずれにしても、まずはギブってのが、今時のトレンドなのだよな...続きを読む