津田大介のレビュー一覧

  • ウェブで政治を動かす!
    2012年発行なので、今はなきUstreamが出てきたり時の流れを感じます。
    情報量は、格段に増えているけど、政治は、悪くなっている。
  • 池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術
    表紙から想像したより使える情報が多かった!とにかく読みやすく1時間あればサクッと読める!

    印象に残ったところ
    ・3.11でテレビ局は何を報道していいかわからなかった。原発事故が起こると想定して専門家を要請していなかったから。単に、わからなかった。
    →(私見)何が起こるかわからないので日頃からリスク...続きを読む
  • 学問の自由が危ない
    法的に見て明らかに違法な任免拒否。
    国会での議論を行わず、解釈だけでも運用を変更してしまう内閣に底知れない怖さを感じる。
    また、これを見過ごして、何も考えずに自民党に投票してしまう国民が情けない。
    再び戦争を起こす事が無いよう、この本は全ての国民に読んで欲しい。
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    3.11間もない頃のSNSに関する言論。
    どちらかといえば、SNSの可能性に関する評価が多い。出版から8年経ち、どちらかといえばSNSによる弊害の方が大きく見えるようになってしまった世界だが、本来SNSに備わった可能性というものを再考する上では参考になる1冊。
  • 情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー
    ここ2〜3年の最新のフェイクニュースやヘイトスピーチなど、劣悪化するメディア状況と、その処方箋がわかりやすくまとめられている。

    1つの章に書かれているテーマ1つ1つは短いが、考えるネタにするには、これくらいがちょうど良い。読みやすいし。

    知らなかった海外の状況やその対策などを知ることもできて、す...続きを読む
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    タイトルの強さに比べて、内容はとてもオーソドックスでバランスがとれている良書です。津田さんのキャラクタも良く出ていて、twitterの「今」をポジティブな視点から、うまく切り取って表現していると思います。津田さんのリツイート連投を見て迷っている人は、とりあえず買って読んでみることをお勧めします。他人...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    けっこう面白かったです。SNSの中でもTwitterを軸にした話で、同じくTwitterメインの自分の考えに近く、でもそれを拡張してくれるような視点があって良かったです。
  • 情報の呼吸法
    著者のtwitterやデジタル情報の活用法が熱く書かれていた。それに背中を押されて一気読み!ネットワークのスピードにはついていけないが本当に困ったときはネットのスピードは大事かもしれない。
  • 「ポスト真実」の時代――「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか
    ネットニュースやブログ等で何となく読んでいたことがまとまっているので、いいんじゃないですか。読みやすいし。
  • 池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術
    対談本。ネットとの付き合い方や現状理解の一助とすべく購入。

    そんなにボリュームはないので、現状を一通り説明できるようになっておきたい方におすすめ。
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    情報収集は本から3割、人づてが4割、ネットからが3割
    スペシャルな分野を複数持つ
    とにかくやってみる
    (川上さん)コンテンツとは「わかりそうでわからないもの」を、「それが何なのか突きつめたい」という欲望。本能に働きかけるもので、性的なもの、おもしろいもの。それも、わかるようでわからない中間地点にある...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    ツイッターの第一人者・津田大介がフォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム術」までを紹介。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。

    たぶん,前に買っていたものをそのまま積み重ねていて本日に至ったものと思う。

    ついつい情報が偏...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    ・音楽に対してどう思おうが自由なので、音楽雑誌のように押し付けられるのが嫌い。
    ・ナターシャでは、人材のことやビジネスについてなど裏方的な動きをしていた
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    津田大介がTwitterやその他SNSからどのように情報を仕入れ、発信しているのかを一問一答形式で答えている。
    津田氏について、名前くらいしか知らなかったが、なるべく正確、中立な情報を伝えようとする姿勢には好感が持てた。
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    世の中には理不尽なこと、解決すべき問題があまりにもたくさんある。
    この本に出てくる8人➕乙武さんは、それを重々承知の上で尚『自分には何ができるか?』を日々考え、模索しているのだろう。
    まずは現実を知ること。その上で社会の一員として何ができるのか?そんな事を考えさせられた。
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    小室さんの夫の家事を見守るくだりとか、堀潤の退職話とか面白くてニヤけたwチェルノブイリ観光の話はなかなか衝撃。知らなかった。

    対談という形でゲストの話がメインだけど、乙武さんのまとめ方や話の持っていき方、切り込み方や引き出し方など対話力が上手いって思った。

    いろんな視点を見ることができて良かった...続きを読む
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    様々な分野で草の根運動を展開している人との対談。
    すごいなあとは思うけど、全部に共感できるわけではない。
    でも、それでいいんだ、ということをこの本は教えてくれた。
    相手を、別の考えを理解する。共感しなくていい。これが大事で、最も大切で、忘れられがち。
    触発された。
  • 情報の呼吸法
    情報に埋もれ過ぎて息苦しかったので、読んでいて非常に心地よかったし、今自分がしたかったことをわかりやすく書かれていた。固執した考えは止めようと思います(心から反省しました。)星4は他の作品にも希望を抱いて。
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    共感しないけど、理解し尊重する。というスタンスを私も是非身につけたい。

    世の中の不満足に対して、文句を言うだけではなく、他人任せではなく、出来ることを実行している人たちとその発想を分かりやすく紹介。
    どれも掘り下げて調べてみたいと思う内容。
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか
    音楽業界にもICTにも確かな見識、知識を有する著者らの音楽論は興味深かった。
    いくつものイノベーションにより音楽業界には相当な逆風が吹いてきたと同情すらしていたが、本書を読んでその考えは変わった。そもそもが”その筋の人”が暴利を貪っていた業界であり、むしろ現在は庶民のための健全な世界になってきただけ...続きを読む