津田大介のレビュー一覧

  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    (簡潔版)
    ○ジャーナリストの津田氏の著作。
    ○情報リテラシーやSNS社会での活動の仕方などについて、著者の経験を踏まえつつ、Q&A形式で紹介したもの。
    ○とても面白い。
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
     いつの頃からか「マスゴミ」という蔑称が主にネット上で流布されるようになった。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワークなどへの批判的視点は必要。確かに「世俗」を忌み嫌う敬虔な信者にとっては、見るに値しない「ゴミ情報」が氾濫しているのも事実。

     しかし、意に沿わない主張や情報を切り捨てる...続きを読む
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    開いてみたらQ&A方式で「しまったかな」と思ったけどこれはこれで使い道がある

    辞書みたいな感覚で何かあったときにひょいっと手に取るには便利だと思う

    ただ、3年から5年ぐらいが有効射程範囲内でもあると思うのでその辺は時々の情勢に合わせて自分なりに考えて対応することが必要
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    ソーシャルメディアとの付き合い方、ジャーナリストについて、一問一答形式で答える。自分も、ソーシャルメディアとの付き合い方をちょっと変えようかなとも思う。また、津田さんがどうして津田さんになったかも書かれていて興味深い。
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    安定のおもしろさ。
    本書ではQ&A方式でネットやメディアについて著者である津田さんが回答していく。

    個人的に特におもしろいと思ったのは冒頭にあるネット選挙の話。共産党がなぜ躍進したのか、また政治家や政党はどのようにネットを活用するべきかと言った話は僕の中の疑問にひとつの答えをもたらしてくれた。

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  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    Q&A形式で、津田さんの考えがわかりやすく、おもしろく書かれている。ネットの世界やテクノロジーの進化に、心がわくわくするが、それにより、さらに自分という人間の表現が難しく、しかし世界は広がり、という感じだ。
  • 情報の呼吸法
    「発信しなければ、得るものはない」

    ふらっと書店によって、ブックデザインに惚れました。
    新しいシリーズのようで、新書サイズのプレーンなデザイン。表紙から本文まで、さらに読者はがきまで同色で統一されていて、さらにいい紙なのか指触りもよい。結構気合いが入っていると思います。ついつい全シリーズそろえたく...続きを読む
  • ウェブで政治を動かす!
    Twitterで有名な津田大介が記述した、文字通り、従来型ではなく、WebのTwitterやSNSなどを活用して、政治を動かしていこうという著書。

    実際の自身の体験を交えた具体例などを元に、Twitterなどが発進となって政治を動かしたことが書かれており、非常に勉強になった。
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    完全にタイトルで購入しました。内容はQ&A方式。SNSに関する質問がメインで、それに作者がどう思っているか、どうしたらいいかを答えていく。堅くないので、読みやすい。特に1,2章はタイトル通り、大量に流される情報をどう活用し、つぶされないようにしていくかが書かれている。わかり易いのは、作者の見解ととも...続きを読む
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術
    最近ツイッターに飽き始めていたけど、FBは近しい人と近況を深めるために、ツイッターはあくまで情報を取りにいくツールだと捉えてフォローを整理してみたら、また楽しくなってきた。どこに有用な情報が集まっているかは、たまにこういう本を読んで整理するのがとても大事だと思った。津田さんのこのフラットな感じすごい...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    ソーシャルメディア
    多角的、多様なメディアゆえ、拡散の危険もあり
    情報のハブ。よくわからないものにはミナトが必要。持ち家も?
    人をチャンネルにして取り組む。
    情報のシェアは楽しい。情報は行動のガソリン。
    Twitterはフロー。チャンネルつけた時のテレビといっしょ。
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    ソーシャルメディアの第一人者とされる津田大介。彼が2012年春に著わした本。メディアに出ている彼の言葉とはまたひと味違った、それでいて読みやすい文章でソーシャルメディアを取り巻く環境を説明している。
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか
    ニコニコ超会議にて直接津田さんから購入。サインもらう。

    ・人は思考の焦点をどこに合わせて意識的に情報を収集しているのか?それによって現実の捉え方が変わる。(p143)
    ⇒それをしっかり残してアウトプットすることも大切。毎日行くところでも意識的に情報を収集することで、小さな違いに気付くことができると...続きを読む
  • ウェブで政治を動かす!
    津田さんの本初めて読んだ。

    希望を失いがちな最近の日本の政治状況。
    でもこの本を読んで希望を感じた。

    トークよりも本のほうが津田さんは絶対いい。

    去年発刊されてるのにもうすごい昔に感じた。
    津田さんが書いてる今を読みたいと思った。
  • ウェブで政治を動かす!
    前提として、インターネット選挙が解禁される以前に書かれたもの。そして個人的には、著者は「ネット×選挙」について若干オプティミスティックすぎると感じた。
    まず現状の法案の決定フローにおける問題点(=誰が決定権をもつのかを選出する時点で法案が通る/通らないがだいたい決まる)を指摘。
    次にソーシャルメディ...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    呼吸方はインプット、アウトプット。アウトプットに重きを置いているように感じた。
    著者はツイッターの使用者としてキーパーソンのようだ(本書を読む限りでは)、そして、アウトプット、ツイッターへの書き込みは大切だという。情報は流れており、その中から、有効な情報を得る。人をチャンネルにして取り込む。チャンネ...続きを読む
  • 情報の呼吸法
    タイトルの「情報の呼吸法」のイメージとは違い、津田大介氏のソーシャルメディア活用法みたいな感じ。マスメディアが報じない(報じられない)事象をリアルタイムに伝えるソーシャルメディア(とりわけTwitter)。これらを活用することでインプットできる情報量は格段に変わる。大切なのは、自分が積極的に情報を発...続きを読む
  • ウェブで政治を動かす!
    ウェブで政治が動くというタイトルではなくこちらのタイトルになったそうですが、これだけソーシャルメディアが発達してくればネット選挙とかネット政治とかの流れになっていくことは自然なのではないでしょうか。
    古いやり方でななくて、その時代に即したやり方でやってくのがベストだと思うしそんなに不都合だったり悪い...続きを読む
  • ウェブで政治を動かす!
    アラブで、原発で、ネットを通じてリアルに人々が動く。過去、オバマで、日本で選挙でネットがどのように利用されたのか。さすがに詳しい。いつもツイッターやテレビで見ていた津田さんと違い、その生い立ちを語ったりしているところも面白かった。
  • ウェブで政治を動かす!
    流石の津田大介さん、時代の先読みが、ズバリまさに現実化していて、凄いなぁと。ネット選挙化も始動して、津田さんの考える明るい未来を作る政治に期待がかかる。自分も積極的に参加しなければ。他人任せでは理想の生活はできない。
    お父様が、政局関連な方とは。ならではの著者に、今後も注目です!