他のレビュー一覧
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学生百合も大人百合も楽しめます。原作をあまり知らなくてもおもしろく読めそうだし、原作を知っていればすごく楽しめると思う。制服の影の塗りなど、原作の絵柄を意識しているのかな?と思うような点がいくつか。
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それら各エピソードを読中読後に"どうなったのか""何が起こったのか"連想させてひとつの話として完成させるというのはなかなかに難しいと思うしお見事と言うほかなし。
「親等級」のなんとも言えない読後感が特にやばいPosted by ブクログ -
近藤史恵さんのパ・マルシリーズは、コロナ禍のパ・マルを描いた、今を感じる作品。今回は志村さんが主役かな?
蝉かえるで数々の賞を受賞した、櫻田智也さんのエリサワシリーズは相変わらず丁寧な表現で、狩猟について何も知らない私でも、情景を思い浮かべつつ、なるほどなるほど…と細かい知識を得ることができた。ただ...続きを読むPosted by ブクログ -
言わずと知れたホームズシリーズでも人気の一冊。
緋色の習作ではホームズシリーズの基盤を作り、四つのサインでは推理要素に加え波乱に満ちた追走劇があった。
そして今回は不気味な魔犬伝説に相次ぐ犬の目撃情報、荒涼な大地に底なし沼…薄気味悪いホラー要素が取り込まれている。
ただの推理小説でなく、現在のミステ...続きを読むPosted by ブクログ -
1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物語をつくるというコンセプトの本。要するに、エドワード・ホッパーの17の作品に対して、17編の短編が書かれ、本書はそれを収めた短編集だ。
アイデアを...続きを読むPosted by ブクログ -
事故物件に特化した怪談本。大島てるや北野誠など、この手の話題には外せない面々のレポートがいい。後半の実話パートも同じテーマでよくぞ集めたというネタばかり。川奈さんと加藤さんの話はさすがのクオリティ。
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10作品のうち4作品が読み切りです♪
早寝電灯先生(作風がツボ♡)の作品も読み切りだったので超ウレシスwww
『嘘つきたちの食卓』という作品で、26Pの短編ながらメチャメチャ面白くて大満足でした♡♡
そしてエンゾウ先生の『不幸中のしあわせ』はついに最終回!!結末が読めて良かったです◎
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以前から気になっていた雑誌ですが、まさか無料で読めるなんて…出会えて良かった♪
7作品+新條まゆ先生のイラストコラム☆
どの作品も面白くて大満足です◎
記念すべき第1号で橋本あおい先生の『きこえる?』は新連載だったのですね☆
しか~し高田ロノジ先生の『ヒビキ・トドキ・シゲキ♡』は最終回でビッ...続きを読む -
8作品+第1回作家リレーコラム(深井結己先生)♪
今号は最終回、後編、読み切り…完!な作品が多いように思いますが、面白かったので◎ですwww
とくに七ノ日先生の『さみしがりやのラブレター』後編は感無量でした♡♡♡実は前編を読んでいたので(何の本で読んだかは失念)本当に感謝感激WEBLink様々で...続きを読む -
20世紀を代表するアメリカ人画家の一人であるエドワード・ホッパーの作品は、写実的だが郷愁を感じさせるタッチ。現代的な孤独感。描かれる人物の物憂げな表情。ありふれた構図なのだが何故か惹かれるものがある。
そんな魅力に惹かれる作家も多く、この本の編者であり著者の一人が、これまたアメリカ探偵小説の雄ローレ...続きを読むPosted by ブクログ