安原和見のレビュー一覧
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話の内容と絵があんまり関係ないのにすごくわかりやすかった
アメリカのコミックみたいに本自体かなりでかい(A4くらい)
これから原作も読んで見ようと思いますPosted by ブクログ -
面白い!読みながら、何度も笑ってしまった。
しかもただただ笑えるだけのふざけた話ではなく、割と最後はおお!となるしっかりしたSFストーリー展開。Posted by ブクログ -
生き残ったホモ・サピエンス。子孫をどう繁栄させたか。
ブラジルの講演会のやり取りが面白い。
固定観念に囚われた人と対峙する専門家のところ。Posted by ブクログ -
サピエンス全史、なかなか読み終わらない中、これを読んでしまった。わかりやすく、早くよめる のは嬉しい。が、やはり原本の充実した内容には勝てない。
なんとか、頑張って読んでみよう。Posted by ブクログ -
おバカSF小説。
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えがここにある。700万年かかって出された答えを現在はGoogleが一瞬で教えてくれる。ディープソートを超えるGoogle。Posted by ブクログ -
「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズ第3作。 宇宙滅亡の危機になりゆきで立ち向かうアーサー・デントたちの活躍! クリケット場の場面を理解するには解説にあるルールの説明が役立つ。
しかしジョークが散りばめられたストーリーが前2作の魅力ではあったが、ジョークの合間にストーリーが見え隠れする本作は、つ...続きを読むPosted by ブクログ -
「図書室の魔法」の主人公の愛読書だったので読んでみた。奇想天外ドタバタSFコメディで、子供の意味不明な夢を大人がまじめに再現しているよう。その上、イギリスらしく皮肉も利いていて哀愁さえ漂う。つまりは、話は破綻しているわけではなく、絶妙にまとまっている上質の作品ではないか。そう、モンティパイソンがぴっ...続きを読むPosted by ブクログ
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先に訳者あとがきを読むと良い。
作者がイギリス人で、パイソンズとの交流があったり、訳の部分で分かりづらいところがあったり、天文学的な数字の面での誤りなど、あらかじめ訳者が説明してくれるので、
それを踏まえながらだと挫折せずに済む。
前半、中盤と、ダラダラ進むわけですが、後半あたりから色んな発想の飛躍...続きを読むPosted by ブクログ -
軽く読めるコメディSF。
ラジオドラマが元とのことで、英語で読んだらもっと笑えたかもしれません。
「銀河大統領は権力者ではなく、権力から民衆の目を遠ざけるための存在」「したがって大統領には、派手で馬鹿ばかしく、民衆に強く愛されると同時に強く憎まれる人物がふさわしい」というパンチの効いたフレーズはまさ...続きを読むPosted by ブクログ -
2019年ラスト 39冊目
SFコメディなので、ストーリーよりは物の言い回しや演出を楽しむ感じかな。英語の語呂や元ネタが分からなくて楽しさが半減してる部分はあると思う。
Wikipediaに、ネタバレがあったw
続編は気が向いたら読もう。Posted by ブクログ -
凡作。不死の神々が現代に生きていて、知恵がなくホームレス(路上生活者)になっている。この設定がまず納得いかない。神なのにこんなにダメなのはどういうことなの。
トールはキチガイ。主人公は解説のとおり狂言回しで振り回されているだけ。
前作の方が良かったね。Posted by ブクログ -
無茶苦茶、ドタバタ、奇想天外、ハチャメチャ、五里霧中
あり得ないことが重なって、起こりえないことが起こり
それをふつうに悪態をつきながら受け止めて
しかし、流れに飲み込まれて揉みくちゃにされている
うちに、突然結末が舞い降りてくるそんな物語。
精神的に安定している時でないと楽しく読めない気がする。
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途中までさっぱりわからず、ガチャガチャとした感じ。
「抱腹絶倒の奇想ミステリー」と紹介されているが、細切れで読んだせいか「抱腹絶倒」するだけの余裕がなかった。
最終的には、全体論的に全てがつながって、謎が解明される。
近いうちに読み直そう。ユーモアをもっと味わうことが出来るかもしれない。
映像を観...続きを読むPosted by ブクログ -
SFコメディ。シリーズ4作目。
相変わらず意味不明なストーリー。
SF色は強くなく、アーサー・デントのラブストーリーの印象が強い。
所々に面白い会話が散見されるのが好き。Posted by ブクログ -
SF。コメディ。冒険。シリーズ3作目。
ゆっくり読みすぎてあまり覚えてない…。
ところどころのエピソードは面白いものが多々あったように思う。
短編「若きゼイフォードの安全第一」も収録。海底探査もので、悪くない。Posted by ブクログ -
モンティパイソンのメンバージョンクリーズの自伝。
モンティパイソン好き、というよりメンバーレベルでモンティパイソン好きしか手に取らないだろう。
第二次世界大戦後から1960年代までの英国社会の雰囲気とショービズ界が描かれている。日経の書評にもあったが、当時の英国の階級社会も垣間見得る。パイソンズのメ...続きを読むPosted by ブクログ -
相変わらずハチャメチャで楽しかった。
今回は説明文が多くてつまらないな、やっぱりナンセンスなユーモアの会話が真骨頂だな、つながりがイマイチで、一巻のようなテンポの良い珍展開がないと思っていたら、解説で、元はラジオドラマで、順序を入れ替えたり書き下ろしを加えてノベライズ化したと聞き、納得した。
原語...続きを読むPosted by ブクログ