安原和見のレビュー一覧
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本人が書いた以上に、ヒッチハイクガイドらしいデタラメさで、上下巻とそこそこのボリュームなんだけど気がついたら読み終わってた。らしさが強くて、逆に、やっぱり別の人が書いてるんだなってところも含めて銀河ヒッチハイクガイドは傑作なんだなと。Posted by ブクログ
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銀河ヒッチハイクガイド 3部作の 4作目。第1作のイルカのエピソードを伏線回収する形で、「地球」に戻ってきたアーサー・デントが素敵な恋をする物語。原著で読んでいるはずなのだが、ストーリーはほとんど記憶になかった。途中で投げ出して読んでないのかもしれない。
あの「銀河ヒッチハイクガイド」のスラップス...続きを読むPosted by ブクログ -
The Hitchihiker's Guide シリーズの3作目。原題は Life, the Universe and Everything だが、なぜか邦題は「宇宙クリケット大戦争」。謎だ。
時間と空間をこけつまろびつ七転八倒、大銀河の旅は今日も続く。安原和見の訳者あとがきを先に読んでおいたおか...続きを読むPosted by ブクログ -
宇宙って、もうなんでもアリね。
これを読んでると、不可能な事なんて無いと思ってしまいます。
宇宙の果てのレストランに行ってみたいわ!
トリリアンと、ジョジョのトリッシュがかぶります。Posted by ブクログ -
「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ3作目。人気がありすぎて連載の続き過ぎた少年漫画みたいに、上を上を目指しすぎて収拾がつかなくなってくる中だるみ的メチャクチャエピソードの詰め込み加減が、なんだかジャンプ読んでる気分にさせられる。ブロッキアン・ウルトラクリケットのあたりとか特に。それはそれでアホらしく...続きを読むPosted by ブクログ
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アーサーの恋物語中心に話が進むのはけっこう意外だったけど、うまく全体の謎になじんでいて良かった。最後はマーヴィンに泣いちゃった。神様のメッセージもかなり粋。Posted by ブクログ
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元宇宙大統領ゼイフォード率いるアーサーご一行は小腹を満たしに宇宙の果てのレストランに。相変わらずハチャメチャ宇宙冒険活劇ですが、今回は特に鬱ロボット・マーヴィンの巧みな話術(!)とその戦闘形式に笑いが止まりません。ひたすらに冗談と皮肉と宇宙の真理で構築された世界で最高です。訳が読みやすい。Posted by ブクログ
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今までとうってかわって
甘い恋愛もの。
・・・と思ったら大間違い!
カオスな流れは変わらない。
普段は書かないラブストーリーなので作者のシャイさがにじみでています( *´д`)Posted by ブクログ -
ダグラス・アダムスは前作『宇宙クリケット大戦争』でいったんシリーズを完結させたものの、諸事情によって新たに続編を書くことになり、そして作成されたのがこの『さようなら、いままで魚をありがとう』です。前作とは違ってこれは原題の忠実な訳で、地球で2番目に知能の高い生き物であるイルカ(ちなみに人類は3番目...続きを読むPosted by ブクログ
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『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズ3部作の4冊目、という不思議な一冊。
モノゴトは視点を少しずらしたり、上から下から、ぎゅーんと離れて眺めるだけで、こうも違う風景や側面が見えるのか。ということに、気づかされます。
ていうか、わたしもアレもコレもソレだって宇宙から見たらなんてチッサイんだろう。...続きを読むPosted by ブクログ -
ラブストーリーだとしきりに言われていたわりにはラブストーリー自体はそんなに面白くなかったので、作品的にも今ひとつかなあ・・・でも神の最後のメッセージは上手い! と思ったし、マーヴィンも良かったし、小ネタも色々と笑えました。Posted by ブクログ
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銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第3弾。宇宙の果てに封印されたギャクサツ集団クリキット軍とアーサーとの戦いを描く。設定に跡付けの要素が多いのは否めないが、話が二転三転する割にしっかりと辻褄を合わせてある。クリキットの存在している訳、アーサーが空を飛ぼうとするとき、エピローグと、作品のあらゆる根底に深...続きを読むPosted by ブクログ
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「明るい世界をよしとする人々と同様の生活をしつつ、その一方で暗黒面に走りがちな人たちがもしいたら、社会一般にどう受け止められるか」p.8
あーこれまさに私の好みを的確に説明してくれてるわー。what we do in the shadowとか。アイロニカルなコメディー共通の美点。
・アダムスファミ...続きを読むPosted by ブクログ -
ディアトロフ峠事件の真相に迫るドキュメンタリー。
何故、9人のトラッカーはマイナス30度の山中でテントを捨て、服もまともに着けず靴も履かずに死んでいたのか。
軍による陰謀説が囁かれる中、著者は科学的に原因を調べる。3.7Posted by ブクログ -
なにかを作るときにも応用できる。
問いを立てる。自分に寄り添った問いを立てる。問いの中の項目を少しずつ変えていき、自分の感覚の変化を観る。
問いは複数あってもいいが、根底にある問いを探る。
リサーチに関する問いやブレストは記録しておく。Posted by ブクログ -
単行本が出たときから気になっていて、やっと読めた。
気になりだしたらとことん調べずにはいられない人の手による誠実な記録でありました。
旧ソ連というだけで、何やら陰謀めいたものを勝手に想像していたことを反省。Posted by ブクログ -
<目次>
第1部 自分中心の研究者になる
第1章 問いとは?
第2章 きみの問題は?
第3章 成功するプロジェクトを設計する
第2部 自分の枠を超える
第4章 きみの「問題集団」の見つけかた
第5章 「分野」の歩きかた
第6章 はじめかた
<内容>
さまざまな研究につい...続きを読むPosted by ブクログ