落合陽一のレビュー一覧

  • 10年後の仕事図鑑
    初版第一刷発行が2018年4月13日。
    現在2024年4月。
    時代の寵児である二人が、2018年時点でどのような未来を思い描いていたのか気になり拝読。

    現代への問いかけ。
    今後どのように生き抜くか。
    なくなる仕事、変わる仕事。
    生まれる仕事、伸びる仕事。
    お金の未来。

    学びの多い一冊でした。

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  • 予言された世界
    ハーフ&ハーフ。それぞれの執筆と対談とが織り交ぜられて不思議な感じ。
    落合陽一さんはTVで見かけるけど、ジャーナリストの父・信彦さんを知らなかった。その不勉強がめちゃくちゃ恥ずかしくなるくらい一言一言の重みが違う。
    トランプとプーチンに会ってきたけど、やつらの話はつまんねーからさっさと退出してきたわ...続きを読む
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える
    「愉快を求めて成長した企業」が刺さった。
    STAY SMALL
    BE AMATEUR
    小さなチームで一人ひとりが「没頭」することで面白いものが生まれる。
    たまごっち供養は日本的な価値のある無駄なものでしたが、今はそのような風潮はありません。無駄を愛せないとイノベーションは起こらないのではないでしょう...続きを読む
  • ChatGPTは神か悪魔か
    総じるならば、この本と対話できる人は面白いと思う。
    7名の著者がおり、それぞれの見解を論じているわけだが、その見解に同意、非同意、一部同意がでてくると思う。
    その対話をすること、すなわち自分の頭で考えることが大事なのではないかと思う。

    ただ本のタイトルがChatGPTは、になっているのに幅広に捉え...続きを読む
  • 忘れる読書
    若き知の巨人、落合陽一の読書案内。いわゆる超難解本に全くハードルを感じさせず淡々に語ることができるのは、そこに至るまでの、想像を遥かに凌駕する読書量によるものだと納得。やっぱりスゴイ人はスゴイ本を読んでいることを知れただけで満足。

    ■常に問を持ちながら読書に望み、読後はフックがかかった状態にしてお...続きを読む
  • 忘れる読書
    読書体験と呼べる領域を新しい視点で広げてくれた一冊。
    すらすらとこれだけの本を紹介する心を、もっとあるぞだから安心して読みまくるのです。という説教及び導きと捉えました。
    取扱い説明書的な側面もあるのですぐ手に取れる場所に置いておこうと思います。
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)
    世の中の変化を分かりやすくまとめてくれ目から鱗だった。そして、その変化をどう自分の人生に活かしていくのかを具体的に書いてくれて、とても参考になった。小さくても行動に繋げてたい。
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
    世界の問題を知ることで自分の世界が広がるように感じた。分かりやすく楽しく読めた。私は半径2mぐらいのことしか見てないなぁと痛感。視野を広くもてば自分の悩みなど吹き飛ぶかもしれない。
  • 10年後の仕事図鑑
    面白かった!テクノロジーが今後どう活用されていくのかを垣間見れてわくわくした。SFの世界は夢ではない。一方で考えないことがいかに危機的な状況かも知れた。夕飯を考えることから始める。
  • 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長
    デジタルクリエイター/研究者としての視座から見た現代介護の問題点とソリューションを提案している一冊。「デジタルネイチャー」という概念に“身体性の拡張”という要素が含まれており、“壁をなくす”をミッションとしている著者の、研究の延長線上に必ず介護の問題にぶつかることに対して、今のテクノロジーや事例から...続きを読む
  • 忘れる読書
    本人の読書法と併せて、どのように思想や自分の興味を育んできたかがわかる、ある種自叙伝。著者の多種多様なワークの原点や出発点を知ることができたという意味で大変面白く読めた。読書法だけを期待する人にはあまり向いてない本かもしれない。
  • 忘れる読書
    何気に初めての落合陽一さんかも!
    おかげで他の本も読みたくなった。

    一言で表すなら読書は熱よ。
    本から伝わる熱、自分の中にある熱を感じて、忘れて、もう一度呼び覚ます。そう、感じた。

    陽一という名前の意味、岩波100冊、ニーチェ愛。色々と面白小ネタが混ざってて人となりが垣間見える。

    たくさん本を...続きを読む
  • 日本再興戦略
    1463

    落合陽一
    1987年生まれ。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。ピクシーダストテクノロ...続きを読む
  • 忘れる読書
    子供のところから本の中を泳ぐように、知的な探究をしてきた落合陽一氏。
    今っぽいものと禅、文系と理系、アートとサイエンス、、、
    一見別々のものを自分の中で消化してリミックスして落合氏自身の世界を創り上げている。

    洋服もいつも主張のあるおしゃれをしていて素敵な方だと思う。

    いくつか紹介されていた書物...続きを読む
  • ChatGPTは神か悪魔か
    チャットGPTは、道具。どう活用して、自分たちを豊かにしていくか。チャットGPTでできそうなことは学べた。あとは、使い方、手の動かし方を学ぶ必要があると思う。
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)
    再読
    やはり良い、、、
    落合は自分理論を語って偉くなったように見せかけるレベルの低いビジネス書を一掃する力がある

    著者が、本書はこれ以外読み飛ばしても構わないと言っていいほど大事なことを下に記す。

    それによって誰が幸せになるのか。
    なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれが できなかったのか...続きを読む
  • 10年後の仕事図鑑
    2018年にかかれたものとは思えないほど、現在にもあてはまると感じた。

    仕事に迷った時、生き方の参考になる本のひとつ。
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)
    1時間くらいでサクッと読めました。
    p102に全てが詰まっていると思います。

    以下、引用
    テーマの価値があるかを考えるには
    •それによって誰が幸せになるのか
    •なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれができなかったのか。
    •過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか。
    •どこに行けばそれ...続きを読む
  • 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)
    すごく勉強になった、また読み直したい
    デジタルネイチャー、コンピュータに人間が指示される世界、クリエイティブクラスになる重要性
    もう一度じっくり考え直したい
  • 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
    世界を「ロックやルソーなどの潮流に基づくヨーロッパ」「新自由主義とGAFAMのアメリカン・デジタル」「国家主導のチャイニーズ・デジタルと工業」「途上国」などに分けて、それらの関係をときほぐしながら、SDGsに関わる各国の状況を解説した本。