落合陽一のレビュー一覧
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時代の合理性にあう生き方を選ぶ。人の流動性がないと社会にイノベーションは起きないし、コラボがないと成長していけない。それをするには「百姓」的な生き方、つまり多動力のある何でもやってみるというモチベーションが必要だ。教育によってそれを推し進めてそんなマインドを持つ人が増えないと実現しないだろう。Posted by ブクログ
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平成の終わり、令和を迎える前の話。ポリテックをキーワードに、日本の抱える問題の中でも、少子高齢化、仕事、子育て、教育、財源、健康、について各分野の有識者との議論を交わした結果をまとめた内容。当時挙げられた提案を現在で見てみると、コロナの影響もありさっそくつまずいていると思う。ただ、いずれの問題もコロ...続きを読むPosted by ブクログ
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情報社会において人工知能の発展時代にどう生きればいいか不安を覚える人におすすめ。
【概要】
●ワークライフバランスからワークアズライフへの転換
●シンギュラリティ到達に備えた「生き方」「働き方」「生活習慣」
【感想】
●社会で多様性を受け入れて活用していくためには、これからは好きなことで価値を生...続きを読むPosted by ブクログ -
2021年2冊目
序盤終盤はすこし難しかったけど、とても読みやすかった。報酬のうちギャンブル・コレクション・心地よさのどこに自分が特に喜びを見出せるかを考えたり、あるいはこれらのいずれかが組み込まれるように設計工夫しながら物事に取りかかることで継続することができる、というお話はなるほど!と思った。 ...続きを読むPosted by ブクログ -
"学ぶ"とは、知識を蓄えることではなく、未知の課題を突破できるような考える力伸ばすことだと感じた。
学校教育は間違えなく、正解の知識をただ教え込む場。
自分の無能さを感じる。Posted by ブクログ -
こういう本を読むことが全然なかった。読んだきっかけは、もう著者への興味。
読んだ感想としては、なるほど!ということ。
確かになぁ…とは思った。勉強、なんであれ続けていきたいなと思いながら、
…読んで満足してしまったあたり、私の意志の弱さというか。
いやでも、読まないのと読んだのとでは違いますからね!...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい世界の創成ーリアリティとアートの間
子供達が一向にテレビを見なくなった。見るのは、各人のスマホでYouTube。
見ず知らずの家族がおもちゃで遊んだり、お菓子を食べたり…何が面白いのかさっぱりわからず、テレビの教育番組を勧めるが断られる。
そこに何があるのか?隠された真理を見つけたく、本書を...続きを読むPosted by ブクログ -
YouTubeナンバー2は移民の子で、子ども時代はテレビは政権よりのニュースしか流さず、海賊版でしか西洋文化に触れたことがなかった。てとこがオモロかった。。幼少期に文化に溢れさすとかは関係ないんかPosted by ブクログ
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筆者のTwitterなどからあまりいいイメージを持っていなかったのですが、自分と異なる考えの人の意見も知っておくべきと思い購入しました。
理想論や現実を無視して述べている部分もありましたが、実現可能なこともいくつか書いてあったと思いますので、そこは正直に参考になる本だと思いました。
機会があれば筆者...続きを読むPosted by ブクログ -
社会を動かす世代に「テクノロジーを使う」という発想がないから、明らかなメリットがあっても議論にすらなっていない。
「紙資料を配るのを止めてFacebookにアップしたら秘書の仕事がなくなる」と怒るアホもいる。
テクノロジーを使っていかに課題を解決するかは他の先進国では当たり前の考え方でもあるため、...続きを読むPosted by ブクログ -
意識・行動として取り入れたいことをレビューしていく。
1. 幸せの定義について考えること
2. 仕事と余暇の捉え方について考えること
実際のところ、何が幸せかは人による。
働き方もその幸せに則って決めるべき。
ライフワークバランスなどと言われるが、バランスをとるということは、仕...続きを読む -
これからの働き方・生き方についての示唆を得ることができました。
・目指すべきは、クリエイティブクラス
・ロジカルな言語化能力を身につける
・人間とコンピューターが親和した世界を生きるPosted by ブクログ -
本当に若者が知るべき現在の日本がわかりやすく書かれていた。もっと専門的に知りたいと興味を引くきっかけの一冊。
読んでて今の日本の遅れ「馬鹿老人」(古いといった意味で老人ってつけました)っぷりには腹が立ってきました。
かといって私には知識が無いので投票をするしかできないといった馬鹿さ加減に自分で自分...続きを読むPosted by ブクログ -
人口減少や超高齢社会などといった日本の課題をテクノロジーを駆使して解決することを論じた本。ニコニコ生放送の「平成最後の夏期講習」をベースに書かれたもの。
本書を読むことで、日本が抱える問題とどう向き合うべきかを考えさせられます。日本の課題を解決できる時間はそんなに長くないのです。Posted by ブクログ -
発売されて1年半。
まだ1年半なのか、もう1年半なのか。
私にはもう1年半が過ぎてしまったと感じる。
日本が直面している世界が経験した事のない超高齢化、少子化に伴う労働人口の減少に、世界人口が増え続けている中での人口減。
人口統計を見れば日本がたどり着く未来は見えていた。
多くの著名人も含...続きを読むPosted by ブクログ -
AIに対して、悲観的な本ではなく、いかに適応するかという本だったので良かった。
本としては読みやすかったが、ワードが難しいものが多く感じた。
自分としては「報酬系」の話が印象的だ。
ギャンブルもラーメンもやめられない理由はここにあったのか!
「理性で食べる」んだってさ。Posted by ブクログ -
面白かった。Well beingから始まリバランスに関する各カテゴリの議論が面白かった。ホワイトボードをそのままサマリとして残すのいいね。こういう絵心がある人が書くとイメージの統一感が半端ない。
最近人生100年時代の本ばかり読んでるけど楽しさしかない。世の中はまさかの混沌だが。。
★★★☆Posted by ブクログ -
日本のことをよく調べていて、合理的なことを言っていると思う。本当にもっとテクノロジーを活用できるエリアは多いと思う。あと個人的には徴教師制のアイデアはすごくよいと思った。Posted by ブクログ