落合陽一のレビュー一覧
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日本進化論
・日本の生産性は世界30位前後(先進国ではもちろん最下位、1位はアイルランド)
・少子高齢化→「勤労世代が高齢者を支える」ではなく、「高齢者が勤労世代を支える」環境づくりを!高齢者が子育てを支援して勤労者が子供を育てやすい環境にする!
・日本の教育は「社会のルールに従うように育てる」教育...続きを読むPosted by ブクログ -
少し前に描かれた本であるが、時代の変化を、ITのトップランナーが自ら語っている。個人レベルへ落とし込んだこれからの生き方や働き方、生活習慣に触れいる。そして、内容はよりディープで抽象的やものとなっていった。自分は、20代であるが、この時代の変化をとても感じている。親は60代であり、ネットの話があまり...続きを読むPosted by ブクログ
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メモ
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・「ポリテック」的な視点が政治に不可欠の時代
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・会議中のPC、スマホNG
→日本だけ(テクノフォビアが強すぎる国)
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・「限界費用ゼロ化」が次世代ビジネスのPOINT
→原材料費、人件費をテクノロジーでカバー
→プラットフォーム的な視点
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・少子高...続きを読むPosted by ブクログ -
日本が抱える社会問題を共有し解決策についての重要な視点を提示している。
特に「シルバー世代の保障にばかりに財源が回り、若者世代に投資することができていない」という現状から多くの問題を引き起こしていることが見えてくる。
問題の解決策として提案される「テクノロジー」の活用例には大きな期待が膨らむ。ただ...続きを読むPosted by ブクログ -
差別化のためには、趣味やあるカテゴリーで一番になること。便利になるので、体を意識的に動かすこと。中間的なスタッフ仕事はなくなっていく、
他方で飲み会などのoutputの定かでないものや、食欲や睡眠など無くならないものに関わる時間やサービスが残っていく。色々と参考になりました。Posted by ブクログ -
落合陽一氏と猪瀬直樹氏との対談、人口・産業、日本の風景(文化)、統治(政治)、人材(教育)について落合氏が発案した内容について猪瀬氏がお得意の近代史や自身の政治経験から歴史やデータで裏付けて補足を行い、とても説得力のある提言になっています。うーん、東京都は惜しい人を失ったような。。。Posted by ブクログ
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「不決断」が招いた失敗。縦割りの官僚制の限界が見えている中で、
組織のしがらみや内輪の空気から解放されて「変化」を決断するべき。
その「リスクテイキング」はAI時代の中で人間しか出来ない価値となる。Posted by ブクログ -
お二人の共著というかたちですが、落合さんと猪瀬さんが対談ではなく、各々の語りで出たキーワードや話の流れを受けて語る、というスタイルはさながら交換日記のようで読んでいて面白い形式でした。
落合さんの大学職員・経営者・テクノロジーの専門家・一児の父としての目線と未来志向な語り口、猪瀬さんの作家・元都知事...続きを読むPosted by ブクログ -
Pinterestの格言、名言の収集者が多いことに驚いた。多分(?)現在の仕事に対する不安から起因しているのか?
ただし、この本を読む、ことで心配事が解決すると思ってはいけない。大多数が読み終わった後で自分は何をしたいのか?
この本を読む前に、解決策を具体的に模索しているでしょうから。読んでも行動...続きを読む -
具体的な行動として新しい世界のモデルを作りつつあるさまざまな分野の若き第一人者たちと、彼らと同年代の宇野常寛の対談集。いまだ世の中で幅をきかせている、自分のような昭和世代にはその発想の根本が違う彼らの社会のとらえ方が斬新で面白く、なんだまだやれることはたくさんあるじゃないか、という前向きな気持ちにさ...続きを読むPosted by ブクログ
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既存の価値観に囚われていない若手のオピニンリーダー達が、様々な分野で活動をしていることがよく分かる良書。
彼らは対象として取り扱うものが、理想的にはどうあるべきかを深く考え、再定義している。非常に頼もしい。
我々の世代も負けてはいられないし、著者達の活動を邪魔してもいけない。応援できるところは応...続きを読むPosted by ブクログ -
本当におもしろいと思った本の感想が書きにくいのは何故だろうか。
リアルな未来の青写真と、価値観を揺さぶる思考の対流。
それらが余すところなく言語化されているからもうそれ以上言うことナッシングです。
頭キレッキレの若手論客たちの対談集。
宇野常寛の分析眼、補助線の引き方は相変わらず神がかっている...続きを読むPosted by ブクログ -
中は読んだ本の中身を忘れる忘れ方が書いてあるわけではなく、筆者の好きな本、おすすめな本がテーマごとに書かれていた。読みやすい一冊で、おすすめ本を読みたくなった。Posted by ブクログ
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生成AIについて多面的に書かれており、知識が乏しい私でも分かりやすく面白かったです。
仕事や生活面で生成AIを使ってみようと思います。Posted by ブクログ -
使用が想定される障がい者(当事者)をユーザーとしてではなく、共創する者、仲間として捉えてモノづくりする人たちのこれまでの軌跡
面白かった
こういう人たちが活躍できる社会であることを嬉しく思うPosted by ブクログ