大和田秀樹のレビュー一覧

  • たのしい甲子園 1巻
    先輩に見せてもらってあまりの馬鹿馬鹿しさに大笑いしてしまった野球漫画。
    のくせに全然野球しないはヤンキーばっかりで暴れまくるはで凄いけど、
    やはり太田さんの不思議な魅力が全てをまとめてると思う。
    5巻は短過ぎる。続きが観たい作品のひとつ。
  • まんが人物伝 アンネ・フランク 日記で平和を願った少女
    アンネの日記は子供の頃に読んだことがありましたが、内容について覚えていないことがあったので振り返るために読んでみました。
    漫画なのでサクッと読めて分かりやすかったです。
    当時のあまりにも状況があまりにもひどく、読んでいて心が痛くなりました。
    読み終えて、改めて日本という国と今の生活がいかに恵まれてい...続きを読む
  • まんが人物伝 チャールズ・シュルツ スヌーピーの生みの親
    もっと早く出会いたかった本でした。
    あんなに成功されていらっしゃる方でもとても苦労や工夫を重ねて作品を生み出していたなんて...
    スヌーピーとPEANUTSがもっと好きになりました!
    Wikipediaで字面だけを見るより、シュルツさんのお人柄とキャラクター誕生のストーリーがよく分かる本でした。スヌ...続きを読む
  • 角栄に花束を 10

    裏切り

    というか初めから信用なんて出来なかったのだけど、
    鳩山派の行動は酷い。三木の描いた絵もさることながら、
    岸のやり口はえげつない。
  • 角栄に花束を 1

    天才

    ひとたらしの天才と言われた政治家の話。
    政治家になってからは「疾風の勇人」から仕切り直し、という感が否めないが、
    10代で起業し、理研大河内先生のもとで成長しつつ、人たらしは存分に発揮、
    という若い頃の話はやはり面白い。
  • 角栄に花束を 8

    政局

    ってのは恐ろしいなぁ。
    昭和最大の政局、ってことだが、いろんなことが起こりすぎて、
    ただ事実をたどってる感じが否めない。角栄が地元でなにをしたか
    などマイナーなエピソードが入る方がやはり面白い。
  • 疾風の勇人(7)

    一応

    終わるタイミングとしてはおかしいわけではないが、
    ここからというところで終わっている感がありありと。
    岸の描き方が悪すぎたという意見もあるが、そんなことで終わるかなぁ。
    残念だ。いつかまた・・・。
  • 疾風の勇人(3)

    5年

    5年間もの闘病をし、さらに最初の妻を過労で失っていたとは。
    狭心症とは信じられない若さだが・・・。
    復帰後の活躍もまた目覚ましい。講和は果たして。
  • 疾風の勇人(4)

    ほんとにまあ

    えらいタイミングで戦争が起こったものだ。
    学校で聞いたことには特需と成金ぐらいしか印象にないが
    裏でどれほどの知恵と綱渡りの駆け引きがあったのか。
  • 疾風の勇人(2)

    ドッジ

    周到に準備してついにドッジを折れさせた池田。
    これが一年目とはとても思えない。凄い男がいたものだ。
    しかし一年目の悲しさ、陰険な記者に・・・。
  • 疾風の勇人(6)

    戦前

    を引きずったかにみえる鳩山派との戦い。
    ガンダム的なセリフが出てくるのは大和田節の一つなのかな。
    そしてあの「角」にも舞台が。
  • 角栄に花束を 4

    役者

    いやー、実際役者が揃ってた時代なのだろうけど、
    大和田マンガで見るとまたドラマチックに見えるなぁ。
    角さんのイケメン化もだが、大平さん可愛すぎない?
  • 角栄に花束を 3

    対談も

    政治家、田中角栄の原点。
    一度落選しているとは言え、当初から地方票を足で獲得するというスタイルだったのだなぁ。
    巻末の作者対談も面白い。
  • 角栄に花束を 6

    獄中

    からの立候補で、とは、ホントにドラマチックな人生。
    宮沢喜一さんの英語の堪能さは後々まで言われたが、こんなところから役立っていたとは。
  • 角栄に花束を 5

    GHQ

    とこういう水面下の争いがあったのだな。
    相手方が女性問題で失脚するというのは今も昔も変わらない・・・。
  • 角栄に花束を 1

    政治家を題材にするの面白いね

    期待値も含めて☆は四つ

    本宮ひろ志が政治家の漫画を描いて
    田中角栄を登場させた事を思い出したが
    大和田氏は本宮氏のような猥雑さは無いのが特徴的
    角栄は清濁併せ呑む人物だったが、それはどう描くかな

    他の人のレビューで
    角栄に会った事あるという人が
    身長の話ばかりしてるのがウケた
    手塚は長身で体格良...続きを読む
  • 角栄に花束を 2

    基本的に良い人しか登場しない

    意外と話せば分かる人と腕を見せれば分かる人しか登場してないな
    戦場においてすらそういう描かれ方
    実際はそうではなかっただろうけどね
    あくまでユーモア読み物として受け取ります
  • まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師
    「不屈の精神で、世界で初めて女性医師となり、医学校を作ったエリザベス・ブラックウェルの生涯とは!? 角川まんが学習シリーズからわかりやすくておもしろい、伝記まんがの決定版「まんが人物伝」」
  • 角栄に花束を 8

    政治も(こそ?)人間ドラマ

    政治家の権力争いも、見方見せ方次第で熱い人間ドラマ・エンターテイメントになることをいつも感じさせてくれます。

    現実の政治の権力争いの先にも、マンガのように国家繁栄の高い貴い理想があるとよいのですが・・・(政治家さん自身はは「理想をもってる」と思われてらっしゃるんでしょうが)
  • 角栄に花束を 2

    時代のうねりの中で

    日中戦争が始まり、歴史的な転換点を迎える日本で田中角栄氏がどううねりに巻き込まれたかがイメージできる。また、徴兵された一般人という視線から見た日本軍というのも興味深かった