佐藤航陽のレビュー一覧
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メタバースが主の世界が来るのかと疑心であると同時に、それが実現してほしい、「面白そう」と思う自分がいる。
現実世界だとお金も時間もかかるから、メタバース試行してみて現実世界で実行するというのはいいと思う。
生まれや属性に左右せれず、様々な人格を持って、色々な世界で生きられたら、もっと生きやすくな...続きを読むPosted by ブクログ -
▪️読むきっかけ
お勧めされた。
▪️筆者「佐藤航陽」とは?
福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に
株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。
2011年にアプリ収益化支援事業を開始。
世界8拠点に事業を拡大。
2013年より決済サービスを立ち上げる。
2015年に東証マザーズに上場。
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世界を疑うことはステキだし、変えられないと思っていた世界を自由に構築しなおすことができるというのは前向きな考え方。でもリアルの世界を見限って、バーチャルの世界メインで生きていくのがほんとうに幸せな生き方なのか・・航陽さんも箕輪さんも天才だとは思うけれど、ふたりの主張を丸ごと信じていいのか、そういう変...続きを読むPosted by ブクログ
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圧倒的な読後感。
「この本読んで良かった」と思える1冊です。
現在見えているものからではなく、
本来の目的や、これまでの進化の過程から
今後そのものが向かっていく未来を「線」で考える。
どの項目も、読んでいて納得の内容でした。
「ビジネスの発展をテクノロジーの進化の点から考えた未来」と限定すると...続きを読むPosted by ブクログ -
劇的に変化する社会の中で、お金や経済の在り方も変わってくる。今まで自分に無かった視点をもたらしてくれた1冊。
キーワードは「価値主義」
以下からは、自分のリマインド用メモ
①「自然の構造に近いルールほど社会に普及しやすく、かけ離れた仕組みほど悲劇をうみやすい」
ex,マルクスの社会主義
②「...続きを読むPosted by ブクログ -
難しい話を出来るだけ分かりやすく説明してくれて、勉強を始めたばかりの私にも良く理解できます!なるほどなー、と思う部分がたくさんありました。
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お金の歴史から現在の経済とテクノロジーの関係を踏まえ、資本主義から価値主義に移り変わりつつある現代社会の中で自分の価値を高めるためにすべきこととは何か。
お金の勉強ができるうえに働き方を考え直せるいい本。
※出版から6年後の現在、確実に価値の重要性は上がってきている。ただ、まだまだ価値主義とは言...続きを読むPosted by ブクログ -
とても面白かったです。人におすすめしたい1冊。
テクノロジーの進化とそれにあわせて人間がどう共存していくか。
AIにより人間の仕事が奪われるのでは?と言われてる中で、自分がどう立ち振る舞い、活かしていくかを考えさせられました。Posted by ブクログ -
佐藤さんの考え方、世界の見方が見える本
メタバースの立ち位置、メタバースのもたらす未来、全てがワクワクする
マクロな内容を読んだ後に、じゃあ自分はどう動こうかと考えさせられるところも良かった。Posted by ブクログ -
今では多くの人が使っている iPhoneにしても、発売当初は「おサイフケータイが使えない」「赤外線がないなんてありえない」などの理由から、はやらないという意見が多数派だったことを、私たちは都合良く忘れています。
両者を分けているのは、パターンを認識する能力です。彼らは総じてテクノロジーに理解が深く...続きを読むPosted by ブクログ -
人が未来をつくるのではなく、未来の方が誰かに変えられるのを待っている、という指摘が響いた。
同時に、著者も落ち込んだように、では何をやっても自分がやることなんていつかは誰かがやることなのではないか、結局何かを変えたとしてもちょっと早く未来を叶えたいだけじゃないかと思った。
行き着くところは同じなのか...続きを読むPosted by ブクログ -
とてつもなく面白い。
そしてわかりやすい。
そして情報量も凄まじく、ずっと考えさせ続けられるからまだ処理し切れていない。
また上手くまとめれてたら載せるかもしれないが、本当に誰もが一回読んで欲しいと思った。Posted by ブクログ -
◾︎テクノロジーの本質と普及した原理を理解し「線」で捉え、向かう目的地を見据えること
テクノロジーをマクロ目線で見据えることで方向が見えてくる。IT巨人は道は違えど目的地は一緒、という言葉に衝撃を受けた。2023年に読んでも頷ける内容だった。Posted by ブクログ -
メタバースのことだけでなく、今の世の中のこと、これからのことについて参考になる箇所が多い。若者の感性を当てにすると未来が見えるというのは、その年代を通り過ぎた世代にとっては気づきにくいことだけれど、かなり当たっていそう。世界構築マニュアルの図は分かりやすかった。未来の主戦場は、宇宙と仮想空間になる、...続きを読むPosted by ブクログ
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メタバース,WEB3,NFT等最新の技術がどのように今の世界に関わっていくのかを丁寧に説明されている。
コミュニティづくりに重要な事、技術がどのように浸透していくのかについても説明されている。
こういった話に全くついていけない人にこそおすすめの本。Posted by ブクログ -
人間社会は
①経済、②感情、③社会
の3つのベクトルが引っ張っている。
経済によって社会は発展し、感情によって大小の共同体がつながり、テクノロジーによって社会は進化してきた。
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世界的に先進国の若者は保守的になっていると言われる。かつてほど社会に変革を求めることもなく現状に満足していてそれを変えていこうという情熱を持ち合わせていないと。ただそれは違うのかもしれない。事態はもっと深刻で、生まれた頃から物に溢れ、衣食住に満たされていて、それ故に物欲がかつての人より湧かない彼らは...続きを読む
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この本の著者は抽象化能力に長けている方で、現在の経済や社会をうまくまとめているな、と感じました。
内容をまとめると、
【発展する経済システム】
報酬が明確(欲を満たせるもの)
時間で変化
運と実力の両方の要素がある
秩序の明確化(偏差値や価格のような数値、身分や肩書きのような分類)
参加者の交流する...続きを読むPosted by ブクログ -
お金に対する考え方と価値の在り方について考えが変わった。資本主義経済から価値経済へ移行の最中にあるのもこの本を読んで納得感がある。
以下、印象的な三文
・企業が定めた肩書きは、退職した場合はその価値は次の人に受け継がれ、その人の資産にはならない。仕事を通して独自のスキルや経験などを身につけていない...続きを読むPosted by ブクログ