作品一覧 2022/03/31更新 お金2.0 新しい経済のルールと生き方 試し読み フォロー 新世代CEOの本棚 試し読み フォロー 時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法 値引きあり 試し読み フォロー 世界で突き抜ける 試し読み フォロー 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 試し読み フォロー 未来に先回りする思考法 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 佐藤航陽の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 佐藤航陽 メタバースが主の世界が来るのかと疑心であると同時に、それが実現してほしい、「面白そう」と思う自分がいる。 現実世界だとお金も時間もかかるから、メタバース試行してみて現実世界で実行するというのはいいと思う。 生まれや属性に左右せれず、様々な人格を持って、色々な世界で生きられたら、もっと生きやすくな...続きを読むる人が増えるかもしれない。 終章の言葉が響いた。 最近、私は何が本当か本当でないか分からない状態にある。佐藤さんほどではないが、私も自分の目で見て確かめたい。だから、メタバースの世界を見てみたい。 Posted by ブクログ お金2.0 新しい経済のルールと生き方 佐藤航陽 ▪️読むきっかけ お勧めされた。 ▪️筆者「佐藤航陽」とは? 福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に 株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。 2011年にアプリ収益化支援事業を開始。 世界8拠点に事業を拡大。 2013年より決済サービスを立ち上げる。 2015年に東証マザーズに上場。 ...続きを読む累計100億円以上の資金調達を実施し、 年商100億円以上のグローバル企業に成長させる。 フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、 AERA「日本を突破する100人」、 30歳未満のアジアを代表する30人 「30 Under 30 Asia」などに選出。 2017年には時間を売買する「タイムバンク」の サービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を 目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務。 ▪️この本について 「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは 何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うの で「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった 特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 テクノロジーによって変わる これからの経済をつかむ必読書。 ▪️要約(印象に残った部分) P.220 ▪️今の日本の現状 ・少子高齢化と人口減少で経済縮小 ・ものやサービスは飽和状態 ・古くからある企業が強いまま →20.30代が競争していくのは相当「分が悪い」 しかし! 人間の内面的な価値に関しては、現在の 資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、 このには大きなチャンスが存在している。 P.229 ▪️この先高める必要のある個人の価値 ①スキル・経験のような実用性としての価値 ②共感や好意のような内面的な価値 ③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値 ▪️感想 これからは個人の価値の有無によって、 お金無しに生きる事ができないこの経済社会では 生き方がかなり左右される時代なので、 日々自分の生き方について長い目で見つめるよう 意識し、その生き方をする為の戦略を立てる事 (上記のような①②③)が大切な事だと学べた。 ▪️聞いてみたい事 身の回りに個人の価値をしっかり見出して 生きている人はいるか? その場合、その人の特徴について知りたい。 Posted by ブクログ 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 佐藤航陽 世界を疑うことはステキだし、変えられないと思っていた世界を自由に構築しなおすことができるというのは前向きな考え方。でもリアルの世界を見限って、バーチャルの世界メインで生きていくのがほんとうに幸せな生き方なのか・・航陽さんも箕輪さんも天才だとは思うけれど、ふたりの主張を丸ごと信じていいのか、そういう変...続きを読む化を受け入れていいものなのかはとても疑わしい。 たとえば本文内にあった「現実世界で背が低くて太っている人が、バーチャルの世界ではイケメンで自分に自信をもって過ごしていて~」という状況は、本人にとってほんとうに満足な状態になるのか。そう思えないのは、私の頭がカタいからなのかなぁ・・ Posted by ブクログ 未来に先回りする思考法 佐藤航陽 圧倒的な読後感。 「この本読んで良かった」と思える1冊です。 現在見えているものからではなく、 本来の目的や、これまでの進化の過程から 今後そのものが向かっていく未来を「線」で考える。 どの項目も、読んでいて納得の内容でした。 「ビジネスの発展をテクノロジーの進化の点から考えた未来」と限定すると...続きを読む、素晴らしい内容でした。 Posted by ブクログ お金2.0 新しい経済のルールと生き方 佐藤航陽 劇的に変化する社会の中で、お金や経済の在り方も変わってくる。今まで自分に無かった視点をもたらしてくれた1冊。 キーワードは「価値主義」 以下からは、自分のリマインド用メモ ①「自然の構造に近いルールほど社会に普及しやすく、かけ離れた仕組みほど悲劇をうみやすい」 ex,マルクスの社会主義 ②「...続きを読む分散化による経済システムそのものを作る存在の力(価値)の拡大」 ◾︎経済は読み解く対象→創り上げていく対象 分散化したネット社会では手軽にサービス(経済システム)をつくれる→経済の民主化 ③「自動化+分散化→自立分散」 ·管理者がいない ·個々がバラバラに行動しているのに成りたつシステム ex,インターネット、ビットコイン ④「知識→コモディティ化、お金→コモディティ化」 ◾︎活版印刷により知識の価値は薄れた。 ◾︎将来的にお金もコモディティ化!? →経済圏を作り運営するノウハウが重視 →ベーシックインカムが拍車をかけるかも ⑤「資本主義→価値主義」 ◾︎資本主義が考える価値と世の中の人が考える価値に溝ができている →資本主義は有用性としての価値(役に立つか)しか認識しておらず、内面的な価値(愛情、好意など実生活に役にはたたないが内面にポジティブな効果があるか)と社会的な価値(社会の持続性を高める活動かex,砂漠に木を植える)を無視している。 ◾︎価値を媒介する唯一の手段である’お金’の独占が終わりつつある。 →価値を保存·交換·測定する手段はお金である必要はない!? →価値をやりとりする手段の多様化により、人々が注力するポイントがお金という手段から価値に変わるのでは? メイドインアビスの世界観 ⑥新しい技術へのバイアス ◾︎脳は一度常識が出来上がってしまうと、新しく誕生した技術などをバイアスなしに見ることが難しい。 ex,年寄りが若者のスマホ使いすぎを心配 ミレニアル世代=1980年以降に生まれた世代 →終戦直後に生まれた世代で仕事·人生のモチベーションが大きく異なる ⑦内面的な価値に着目し好きな事に熱中せよ Posted by ブクログ 佐藤航陽のレビューをもっと見る