【感想・ネタバレ】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方のレビュー

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Posted by ブクログ

最高にワクワクした1冊でした。
メタバースは「神」の民主化
技術がこれまでにできなかったことを可能にし、
人間は様々なことができるようになりました。
中央集権的なWeb2.0→非中央集権Web3.0への移行
個人が尊重される時代へ必然的に移っていく気がします。
その中で新しい生態系が創造される。
の1冊で世界の解像度が上がりました。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

メタバースが主の世界が来るのかと疑心であると同時に、それが実現してほしい、「面白そう」と思う自分がいる。

現実世界だとお金も時間もかかるから、メタバース試行してみて現実世界で実行するというのはいいと思う。

生まれや属性に左右せれず、様々な人格を持って、色々な世界で生きられたら、もっと生きやすくなる人が増えるかもしれない。

終章の言葉が響いた。
最近、私は何が本当か本当でないか分からない状態にある。佐藤さんほどではないが、私も自分の目で見て確かめたい。だから、メタバースの世界を見てみたい。

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2024年03月19日

Posted by ブクログ

世界を疑うことはステキだし、変えられないと思っていた世界を自由に構築しなおすことができるというのは前向きな考え方。でもリアルの世界を見限って、バーチャルの世界メインで生きていくのがほんとうに幸せな生き方なのか・・航陽さんも箕輪さんも天才だとは思うけれど、ふたりの主張を丸ごと信じていいのか、そういう変化を受け入れていいものなのかはとても疑わしい。
たとえば本文内にあった「現実世界で背が低くて太っている人が、バーチャルの世界ではイケメンで自分に自信をもって過ごしていて~」という状況は、本人にとってほんとうに満足な状態になるのか。そう思えないのは、私の頭がカタいからなのかなぁ・・

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2023年12月21日

Nan

購入済み

わかりやすく説明されています

難しい話を出来るだけ分かりやすく説明してくれて、勉強を始めたばかりの私にも良く理解できます!なるほどなー、と思う部分がたくさんありました。

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2023年05月03日

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佐藤さんの考え方、世界の見方が見える本

メタバースの立ち位置、メタバースのもたらす未来、全てがワクワクする
マクロな内容を読んだ後に、じゃあ自分はどう動こうかと考えさせられるところも良かった。

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2023年04月01日

Posted by ブクログ

メタバースのことだけでなく、今の世の中のこと、これからのことについて参考になる箇所が多い。若者の感性を当てにすると未来が見えるというのは、その年代を通り過ぎた世代にとっては気づきにくいことだけれど、かなり当たっていそう。世界構築マニュアルの図は分かりやすかった。未来の主戦場は、宇宙と仮想空間になる、には納得。

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2022年12月11日

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メタバース,WEB3,NFT等最新の技術がどのように今の世界に関わっていくのかを丁寧に説明されている。
コミュニティづくりに重要な事、技術がどのように浸透していくのかについても説明されている。
こういった話に全くついていけない人にこそおすすめの本。

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2022年12月08日

購入済み

おもしろい

メタバースについて非常に良くまとまっている。 成り立ちや歴史 新しいものに対するリスクと対応についても客観的に書かれて、興味深い。

#タメになる

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2022年09月08日

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『お金2.0』の筆者がメタバースについて現状の解説と未来の予想を織り交ぜた本。後半のエコシステムの作り方は具体的で分かりやすかった。しかし、Web3とWeb3.0の違いが分かっていないあたり、コンピュータの専門家ではなさそうである。

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2023年12月23日

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日本経済復活のカギはメタバースしかない、それは〜だからだ、という強い信念の言葉は、その真偽はおいておいて、論調として刺さり、自分もメタバースを盛り上げないと!と心を動かされたので勉強になった。「神」の民主化のようなパワーワードを作れるのも才能だと思った。実際、〇〇の民主化というワードは、働いている業界の中でも最近良く聞くし、世界全体の大きな流れなのかなと納得。

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2023年07月15日

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《感想》
面白い、が中盤以降は難しい。しかしながら序章だけでも読む価値があるだろう。メタバースの技術的な説明だけにとどまらず、新しいテクノロジーとの向き合い方や、それを使ってどのようなビジネスが考えられるか、あるいは今後どのようなビジネスが展開されていくか、など普遍的なことが書かれてあり非常に興味深いと感じた。

《メモ》
①テクノロジーの本質的な特徴は(1)人間を拡張するものであること(2)いずれ人間を教育するものであること(3)掌から始まり宇宙に広がること。
②新しいテクノロジーが普及すると、今度は人間がテクノロジーに合わせて生活スタイルを変えていくようになる。
③新しいテクノロジーは、意思決定の身軽さから、基本的には消費者から使われ始め、次に企業で活用され、最終的に行政に組み込まれる。そのため、個人に浸透されてから3〜5年後に企業で活用されはじめ、さらに3〜5年後に行政に組み込まれる。
④一部の技術オタクが熱中していて、それ以外の人がピンと来ていない・理解できていないという状態が取り掛かるタイミングとしてはベスト。
⑤15歳以下の子どもがどんな遊び方をしているかによって、その後の社会でどんなどんなテクノロジーが普及してくるかを高い確率で予想することができる。

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2023年05月04日

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本書は、メタバースとは何か、どのように進化し、そして私たちにとってどのような影響を持つのかを探求する内容となっています。

メタバースとは、インターネットが扱うコンテンツが2次元から3次元に進化することであり、その本質は「世界を創造する」ということであると説明されています。

これまで情報を受け取るだけだったインターネットが、深みと奥行きを体験し、自ら創り出すことができる世界へと進化するのです。

著者は、メタバースにおいてはゲームが入口であり、その他のSNSやニュースなどはゲームを入口にして後から派生する、従来とは真逆のベクトルであると指摘しています。
また、メタバースによって3次元空間が出来上がれば、現実世界の価値は今の10分の1に下がるとも予測されており、さらに、あらゆる制約がなくなるため、自分はどんな人間になりたいのか、どういう存在でありたいのかという、内面における価値創造が重視される時代の到来となるとも言われています。

本書では、メタバースについての基本的な知識だけでなく、その進化や未来についても考察されています。
特に、メタバースによってデジタルデータでゼロから作品を作ることができるクリエイターが成功するWEB3の時代に向けて、blenderでCGを作る子供たちや、ミラーワールド(AIが世界中の森羅万象をデジタル空間にコピーできる)の実現が必要であることが示唆されています。

本書は、私たちにとって未来の世界を想像させる一冊であり、メタバースが持つ可能性やその進化について考えるきっかけとなる素晴らしい書籍です。
メタバースが今後私たちの生活にどのような変化をもたらすか、是非とも注目したいと思います。

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2023年03月31日

Posted by ブクログ

メタップス創業者である佐藤航陽氏が書いたメタバースに関する基礎本。
メタバースは昨今のバズワードで知られているが、歴史を紐解くと相当古くからあるが、昨今の技術革新によって非常に身近になってきたことが様々な事例紹介から分かる本。他の著者が書いているメタバース本より内容が充実している。
早すぎた事例としてセカンドライフを取り上げていたり、VRデバイスの普及、アバター生成など、メタバースに関連する内容も多く取り上げており、この界隈や業界を知るための本としては、本書が1冊あれば十分だと考えます。

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2023年03月09日

Posted by ブクログ

人類にゴーグルをかける習慣がないため、スマホなどより浸透率が低い
Epic games
ディセントラランド
実用的価値>感情的価値>社会的価値
人類は、宗教、国家、自由、法律、貨幣など自然界に存在しない人間独自の架空の虚構を作り出し、全員で共有することで社会を進化させてきた
虚構を作り出し共有する力こそが人類繁栄の源泉。真実とは常に多面的であり、自分の目で確かめない限り本当のことは永遠に分からない

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2023年03月04日

Posted by ブクログ

丁度本書を読んでいる途中でchatGPTに触れる。
年甲斐もなく未来に思いを馳せ、心踊るのは久しぶりだ。
凄まじい速度でテクノロジーが進化している。
若人世代はこの先淘汰される職業や隆盛していく職業を見極めるのが大変だろう。
親世代の私は、子供たちにどういった職業を選択すべきかのヒントを出すことができればと知識を蓄え、伝え方を試行錯誤している。
今のところあまり伝わっていないみたいだ。

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2023年03月01日

Posted by ブクログ

メタバースを簡潔に説明した書物。理解できた。
以下は気づき。

◉中途半端な日和見スタンスではチャンスなし
→チャレンジして半歩の先回りを

◉テクノロジーの役割は既得権益の民主化
→部品メーカー発信でやり切る、業界内の立ち位置を上げる

◉生産者(価値を供給する人)⇆消費者(価値を消費する人)が入れ替わる二面性=強固なシステム
→消費者側からのフィードバック、新情報、要望を受ける
→感情的価値、社会的価値の強化に繋がる

◉検索性の向上+レコメンデーションの実装

◉限られたパイを奪い合うゼロサムゲームに疲弊

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2023年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ふわっとしかわからなかった
メタバースに関して、何かわかるかも、
という思いで熟読。
インターネットの3次元化であり、
あくまで既存技術の延長線上である、
そこにどのような世界を築いていくか、
あくまで概念的なものであることが
理解できました。
VRヘッドセット技術が
今後どうなっていくか、
老害と言われないよう情報収集に努めます。

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

とても興味深い。
新しいテクノロジーは、基本的に消費者から使い始められて、次に企業で活用されて、最終的には行政に組み込まれる。
この順番には意思決定をする身軽さが関係している。
個人に浸透し始めて3〜5年遅れて企業で活用され始め、そこから3〜5年遅れて行政に導入される。

実社会での成功はタイミングがほぼ全てを握っている。適切なタイミングで適切な場所に先回りして待っているスキル。感覚的には世の中より半歩だけ早い状態。タイミングの誤差をバッファ内に収めること。一部のオタクが熱狂していてそれ以外の人はピンと来ていない、理解できていない状態が取り掛かるベストタイミング。

子供はすでに当たり前にやっていて、大人はピンと来ない。15歳以下の子供がどんな遊び方をしているか観察し、自分世代と違うところを探すことで、今後社会にどんなテクノロジーが普及してくるかを高確率で予想することができる。

新しくテクノロジーは突発的に普及するのでタイミングが来るまでじっと我慢が必要。

世界の真理
「あの〇〇」と言われるどんな人でも理解できる「ど真ん中から少しだけずらす」少し違和感を出すと、人の心に引っかかって記憶に残りやすい。

参加者個人を惹きつける仕掛け
①ランダムフィードバック
自分の行動に対して帰ってくる反応が一定ではないときに、そこに意識を向けてしまう癖が人間にはある。
②届きそうな目標の設定
達成可能な目標が目の前に置かれると、その目標に挑戦してみたくなる習性が人間にはある。
③難易度のエスカレーション
目の前の作業の難易度が徐々に増していくと、熱中して食いつく性質が人間にはあります。
④社会的相互作用の可視化。
「今自分が誰かから見られている」と言う状態が可視化されると、意識がそこからなかなか離れない。
⑤進歩している実感の提供。
小さな成功体験を積み重ねる事は、自信につながり、その積み重ねが楽しくて、活動を続けやすくなる。
①から⑤の内容は幼児教育にも当てはまる。

世界を創ることが未来の仕事になる。世界を創ることと子供を育てることは似ている。

「ホモ・デウス」「TENET」

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2023年02月19日

Posted by ブクログ

メタバースとは、新たに世界を創ること。できればユートピアになってほしい。
日本にもイーロンマスクに匹敵する想像力を持つ人がいたのか。自分も含めてだけど、メタバース、Web3の持つ可能性を想像できない年配の人は、有能な若者の邪魔だけはしないでほしいなと、。

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2023年01月30日

Posted by ブクログ

著者の出演するYouTube番組を見て著者のぶっ飛んでいてその実はロジカルな2面性が気になり購読
メタバースは新たな世界を想像することであり=神の所業である、しかし世界の作り方をクソ真面目に作る方法を紹介する内容が主軸。

「今の子どもたちが慣れ親しんでいるツールが次世代の一般ツール」
など、考えたこと無かったけども考えてみると確かにそうだと思わせる内容でした

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2023年01月25日

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・人は生まれたときにある技術を身体の一部ように扱う。インターネットやスマートフォンといった技術は、特に若い世代が1番詳しい。それらの世代の技術や感性をどう活用するか
・真実は常に多面的だが、語られるのは一面的。

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2023年01月18日

Posted by ブクログ

常に未来を考えている佐藤さんの頭の中の一端を垣間見えたような気がします。佐藤さんが取り組まれてる「仮想の地球」はネットか何かで見て知っていましたが、それがどうなっていくのか、また、メタバースがどういう立ち位置になりえるのかなど、自分の考えを纏めるのに役立ちました。メタバースは『メタバース』という言葉で終わらない世界になっていくんだと思わせてもらいました。

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

世界を変える。
とは、
新しい生態系を創ること。
だから、神

そして、システムを作りだすシステム。
シンギュラリティが・

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

メタバースとは何か?にとどまる事なく、メタバースの進化によって世界や社会がどう変わっていくのかまで描かれている。
この本を読まずに「こんな世の中になるよ」だけ聞いたら正直信じなかっただろうけど、本当に実現されるのでらと読後は感じている。
目の前の仕事とその周辺知識だけでなく、先を見据えて幅広く深く勉強したくなり、しないとまずいという危機感も覚えた。

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2022年12月03日

Posted by ブクログ

メタバースについてなんとなく今後の方向がわかる本。
難解な話題をわかりやすく噛み砕いて説明しており、イメージしやすい。
今後、二次元的だった今のネットワークが三次元に拡張されていくのが楽しみ。パソコンが普及した時に取り残され続けたおっさんにならないように、決めつけや食わず嫌いをせずに向き合いたい。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

「メタバース」という、最近耳にするようになったが、意味を知らない言葉につられて手に取った本。メタバースとは、3次元の仮想空間やそのサービスを指す言葉であり、身近な例でいうと「Fortonite」やSAOの世界がこれに該当する。メタバースがなぜこんなにもバズワードとなり、世界の投資家たちが躍起になって投資するようになったのか、なぜメタバースの開発を日本が推し進める必要があるのか、本書を読めば理解できるであろう。メタバースが本当に普及するのかどうかはスマホを例に出すと分かりやすい。ガラケーの代替デバイスとしてスマホが普及したが、当初はスマホの普及に懐疑的な意見をもつ者も多くいた。ただし現在はスマホを持たない人がいないくらいスマホが当たり前の生活となっている。メタバースも同様の流れを取ると予想されている。現実世界とは別に仮想空間にログインして生活を送る、「竜とそばかすの姫」のような生活が当たり前になるだろう。
メタバースのブームの到来だけではなく、メタバースが浸透した後の世界についても触れられている点が特に良かった。現在は現実世界を模倣してメタバースが作られているが、メタバースはアルゴリズムが制御する未来の社会の「実証実験の場」になることが予想されている。メタバースの普及に伴い、政治などの判断に用いられ、世界のルールが根本的に大きく変わることも十分に考えられる。世界が変わる瞬間をこの目で確かめたい、この本を読んでそう強く思うようになった。

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2022年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メタバース(仮想空間)と実世界が今後どう相互に関係してくるのか、興味深い内容だった。

メタバースのあり方が、①実世界の模倣→②実世界に先駆けた実験場に変化するという考察は、ハッとさせられた。
toB、toC共に大小様々なメタバースが誕生しサービス化される未来が想像できる

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2023年11月10日

Posted by ブクログ

興味本位で購入。
前半はマトリックスやFortnite、APEX Legendsなどが例えになっていて映画やアニメ、ゲームが好きな人なら頭に入りやすいような気がする。
後半は難解すぎて意味がわからなかった。

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2023年08月31日

Posted by ブクログ

1年以上前なのですね、、
これを買った当時は、アンテナ張って新しい!面白そう!と思い買いました。
途中まで読んでぼーーーっとして、最近本読んでない!と気づいて読み直しました。

後半は難しかったけれど、難しいなあだけで止めてはいけない危機感を感じました。

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2023年04月25日

Posted by ブクログ

Audibleにて。
数年後にはフォートナイトなどに親しんだ子どもたち、気軽にオンラインで他者とコミュニケーションしたりする子たちが活躍する時代。その時、社会はどう変化するんだろうというのはワクワクする

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

「メタバース」の基本をおさえる目的で。しばしば一緒くたにされる他のキーワードとの違いや関係性の解説もある点はわかりやすい。
どこまで、どういうペースでメタバースが社会に取り入れられていくのかわからないが、もし多くの人が現実よりも快適なメタバース社会を選ぶようになるとしたら、その快適さは社会の構成員に一律にもたらされるのではなく、それを選べる一部の人から享受していくことになるのでは。だとすると、例えは悪いかもしれないが偏差値の低い公立校がさまざまな社会課題の割りを食った層が結果的に集まる課題集中校となったように、現実社会が社会課題によって取り残された人たちだけになっていくディストピア的な未来図もありあるのでは、と想像して怖くなった。

と、そんな怖い想像も湧いたけど、メタバース技術は身体や精神の障害を持つ人に対して新しい快適さをもたらす可能性もあるので、引き続き関心を持って考えていきたいテーマ。

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は現在の背景やトレンドの解説。序章と第1章だけ読んでもいいかも。
そこから先は世界の認知や生態系の話。後半になるほど哲学っぽい話に聞こえてきた。好きな世界で好きなように生きていく、という一見理想的な世界ができるような書きぶりではあるが、実際は新しくできた世界でも他人との比較や競争は起きそう。自分以外はモブといった世界にならないと本当の理想郷にはならなそうだし、そこまでいくとそのメタバースにおいて自分自身が神に等しい存在になると同義(筆者は「神の民主化」と書いている)。本当にそんな世界で暮らすのが幸せなんだろうか

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2022年11月20日

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