川北義則のレビュー一覧

  • 「20代」でやっておきたいこと
    謎解きメーカーの松丸亮吾さんが推薦していた本。
    毒舌で面白い!笑っちゃう部分も所々あり。
    20代の読書量で人生が決まる!って潔い言葉もあるし、社会をもっと疑いの目で見てみるっていうのも刺さった。
    要は疑う力って正しい知識や他の視点から物事を見れる力が養われて初めて出来ることでもあると思うから、社会人...続きを読む
  • 「20代」でやっておきたいこと
    全体を通して、「若者よ、自分の可能性を信じてもっと挑戦をせよ」ということを伝えているように感じた。2010年に出版された本である為、古い考えをもつおじさまが、昔と比較しながら現代の若者に物申す、といった内容だった。男性に向けに書いてある部分がやや多い点が残念だったポイント。
    中には自分の意見とは正反...続きを読む
  • 「20代」でやっておきたいこと
    なかなか響いた。
    新入社員であるタイミングで読めてよかった。
    以下響いた、やっておけシリーズ!

    ・先輩に可愛がられろ
    →先輩から教えてもらえることも多い

    ・一流のヒト、モノに触れろ
    →自然と一流のものさしが自分の中にできてくる、それが一流と二流の差につながる

    ・活躍する人程、他人の話をよく聞く...続きを読む
  • 「お金になる家」を買いなさい
    家を買う前に読むべき本。ただ、この本の指南どおりに行動できるかどうかは難しいかもしれません。でも、この本で得た知識は役に立つでしょう。今45年の人生経験をして、この本の言っていることを身にしみて感じています。
  • みっともない老い方 60歳からの「生き直し」のすすめ
     いや、まあ、六十代半ばになってしまった自分としては、身につまされるご指摘がてんこ盛り。この本で身ずまいを質すことができるような若人は、逆に、こんな本読まんだろうなぁ。
  • 40歳から伸びる人 40歳で止まる人
    タイトルに惹かれて店頭で購入してしまいました。,2005年頃出版の本なので、ややトピックスが古いもののありますが、主張は一環しています。,「仕事以外に目を向けろ」,「2足のわらじを履け」,「孤独に耐えられるようになれ(思索を行う時間を持て)」,といったところでしょうか。,,会社で友達をつくろうと思っ...続きを読む
  • 引き際の美学
    ・「引き際は人を試す」.人としての品格が問われる.
    ・「始める」より「終わる方」が難しい
    ・「教えたりない」くらいで譲り渡す
    ・普段の仕事や打ち合わせでも去り際が重要.
    ・去り際が下手な人は全体を見えていない
    ・人生で遭遇する引き際は「何かの一区切り」でしかない.引き際を綺麗に飾ることは次の人生の充...続きを読む
  • 20代の君たちへ これだけはやっておきなさい
    川北氏の著書は好きでけっこう読んでいる。古めかしい考えだと思う反面、確かにと思えることも多い。

    五感を磨けはまさにその通りだ。
  • 40歳から伸びる人 40歳で止まる人
    今、やるべきことを知りたくて読書。

    本書のタイトルの年齢になったの読ませてもらった。

    欠点を埋めることよりも長所をより成長せさせることを意識する。
    専門性を徹底的に磨き、唯一無二のプロフェッショナルとなる。
    不要な情報を流されないため、情報を絞り、シンプルにする。
    上手に大胆に捨てていく。
    パー...続きを読む
  • 大人の「男と女」のつきあい方
    「大人」の男女のつきあい方、といっても恋愛に限った話ではなく、普段からの女性との接し方の指南から、男性として生きるべき姿まで、作者のあるべき論が展開されていきます。これがなかなかカッコいい生き方なんです。作者とは生まれた時代も違うから、考えが違うところもありますけど、時代を超えて共感できる生き方があ...続きを読む
  • 40歳から伸びる人 40歳で止まる人
    40歳からの生き方を考える上で、心を打つ言葉や数多くの名言が掲載されていました。(以下)

    ・人間は自動目標達成装置
    ・40代は少し仕事を手抜きをしてもいいから、自分の時間を持つ
    ・いまここで楽しめない人生は、永久に楽しめない(人生で楽しむべき時は今だ!)
    ・飲んで、食べて、歌って、踊って、恋をする...続きを読む
  • 「いま」を10倍愉しむ思考法則
    今を生きることを知りたくて読書。

    今を生きるための考え方や習慣などの話よりも当時の世相を評論する内容が多い。しかし、これはこれで面白い。

    99年は就職活動をしていた頃だが、当時の日本は、国家も個人も今よりも自信を失って元氣がなかったのかもしれない。

    失業や自殺は社会問題になっていたが、格差や嫌...続きを読む
  • 一流の働き方
    粘り強く続けられる人が成功する 商売で成功するためには、常に相手の立場になって考えればいい 人間関係において、人は誰でも好かれたいと思っている。しかし、好かれること以上にうれしいのは、自分に関心を持ってもらい、よく知ってもらうことだ 一流の仕事人は、他人の力の借り方がうまい 会社への不平不満は口にし...続きを読む
  • 一流の人の話し方 二流の人の話し方
    「聞く六割、話す三割、沈黙一割」の法則…かなりの名言かもしれません。しっかりと聞くことの大切さは、たくさんの場で説かれているなぁと、先日参加したレジリエンス関連のセミナーのことを思い出したりもしました。
  • 男の嗜み 「野暮な人」といわれていないか
    伊集院静と並びこれからの生き方に大いに参考となる。また、日頃なかなか使うことがない言葉があり、これから役立てていきたい。嗜み、オツ、余韻を楽しむ、日常の瑣事を愛す、悲喜こもごも、愉悦、粋人、無粋など。
  • みっともない老い方 60歳からの「生き直し」のすすめ
    定年を迎える男性向けの本だけれども,若い世代にも参考になる。
    皆から愛される好好爺,尊敬を集める長老になる方法についての考察。
    『定年後とは,これまでの人生(第1幕)とは異なり,自分の好きなようにスタートをアレンジできる人生の第2幕』という発想。
  • 遊びの品格
    覚えたこと:ナースログ(森の倒木のこと)苔や微生物を育み、土地を豊かにする。
          「さざれ石」(石灰質角れき石)石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート      状に凝結して固まってできる。「大小の別なく強調団結してともに栄えゆく」といった精神が象徴さ      れてい...続きを読む
  • 引き際の美学
     日常における引き際、職場などでの自分の活躍の場における引き際、そして自分の死に際においてどう行動するべきなのかを問いた本。歴史における教訓や身近なスポーツ選手、国会議員などの例を取り上げ、自身の考えを述べている。
     著者である川北義則の全ての考え方には賛同しかねるが、理想的な引き際について考えるき...続きを読む
  • 大人の「夫と妻」のつきあい方 夫婦はしょせん他人のはじまり
    チェック項目10箇所。「人生でいちばん楽しい瞬間は、誰にもわからない二人だけの言葉で、誰にもわからない二人だけの秘密や楽しみを、ともに語り合っているときである」。束縛は妻のストレスの原因になり、不仲の源になる、そこで、労せずして束縛しない夫になれるよい方法をアドバイスしておこう、判定せずに称賛せよ、...続きを読む
  • みっともないお金の使い方
    ないないと言うとお金は集まってこない。

    まさに、言霊である。お金は、稼ぎ方より

    使い方が難しいのだ。子供には、しっかり働くことと

    使い方を教えるのが大事。