永井路子の作品一覧

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作品一覧

2023/11/07更新

ユーザーレビュー

  • はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学
    永井路子さんの考える歴史上の優れたナンバー2
    北条義時、源義経、徳川秀忠、平時忠、明智光秀、藤原不比等について、彼らの何が優れていて何を間違ったのかを面白く読むことができる。
    永井路子さんらしい視点は今の時代にも通用することも多い。
    永井路子さんの小説の中でも書かれてあったけど、こうして並べてみると...続きを読む
  • この世をば(下) 藤原道長と平安王朝の時代
    大河ドラマの関連として読んだ
    平安時代の本ははじめて読んだかとても面白かった
    今も昔も人間は変わらないと思ったのと、道長は教科書上で学んだ人物像と違って、思いやりがあってどちらかというとのんびり屋で、プレイボーイでもないことがわかった
    また、もちろん男の子の孫ができたのが一族の繁栄に大きかったと思う...続きを読む
  • この世をば(上) 藤原道長と平安王朝の時代
    大河ドラマの関連として読んだ
    平安時代の本ははじめて読んだかとても面白かった
    今も昔も人間は変わらないと思ったのと、道長は教科書上で学んだ人物像と違って、思いやりがあってどちらかというとのんびり屋で、プレイボーイでもないことがわかった
    また、もちろん男の子の孫ができたのが一族の繁栄に大きかったと思う...続きを読む
  • この世をば(上) 藤原道長と平安王朝の時代
    末弟の道長が平凡児だったという始まりが興味深かった。よく道長は野心が強く、虎視眈々と権力の座を狙っていたような言われ方が多いので、のんびりやの末っ子としての描かれ方が面白く、これからの展開が楽しみ。
    ところどころ現代目線というか、サラッと説明文が入るのが不思議と物語の時代感への理解を深め、読み進める...続きを読む
  • はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学
    炎環が大変おもしろく、本書も気になって手に取った。
    歴史に名を残すナンバー1となった傑物たち、その脇を固めた様々なナンバー2たちにスポットを当てていく。
    当然ながら歴史には複数の視点があるためにナラティブな語りではやや偏りが生まれる、限界があるとは思うが、複数の成功事例、失敗事例それぞれを論じていく...続きを読む

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