作品一覧 2024/04/24更新 読楽 続巻入荷 試し読み フォロー 葵の月 試し読み フォロー 赤い風 試し読み フォロー 商い同心 千客万来事件帖 新装版 試し読み フォロー 商い同心 人情そろばん御用帖 試し読み フォロー 朝顔同心 試し読み フォロー 朝顔同心 試し読み フォロー 朝顔同心 試し読み フォロー 吾妻おもかげ 試し読み フォロー 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 試し読み フォロー 雨露 試し読み フォロー 噂を売る男 藤岡屋由蔵 試し読み フォロー 江戸の空、水面の風―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 試し読み フォロー お伊勢ものがたり 親子三代道中記 試し読み フォロー お茶壺道中 試し読み フォロー 御薬園同心水上草介シリーズ 試し読み フォロー 決戦!忠臣蔵 試し読み フォロー ことり屋おけい探鳥双紙 試し読み フォロー ご破算で願いましては―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 試し読み フォロー 五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 試し読み フォロー 三年長屋 試し読み フォロー 墨の香 試し読み フォロー 摺師安次郎人情暦 試し読み フォロー 空を駆ける 試し読み フォロー とむらい屋颯太 値引きあり 試し読み フォロー はしからはしまで―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 試し読み フォロー 番付屋新次郎世直し綴り 試し読み フォロー 広重ぶるう(新潮文庫) 試し読み フォロー ふくろう 試し読み フォロー 北斎まんだら 試し読み フォロー 本日も晴天なり 鉄砲同心つつじ暦 試し読み フォロー 迷子石 試し読み フォロー みちのく忠臣蔵 試し読み フォロー 焼け野の雉 試し読み フォロー ヨイ豊 試し読み フォロー 立身いたしたく候 試し読み フォロー 連鶴 試し読み フォロー 我、鉄路を拓かん 試し読み フォロー 1~38件目 / 38件<<<1・・・・・・・・・>>> 梶よう子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 広重ぶるう(新潮文庫) 梶よう子 以前読んだ白蔵盈太氏の「画狂老人卍」の北斎の人物像にかなりぶっ飛んだが、この物語の主人公の歌川広重も負けず劣らずの変人。その広重がベロ藍に出会って風景画の名作の数々が如何にして生まれて来たか。版元、弟子との関係、そして広重の絵に対する熱意が伝わって来る。「画狂老人卍」と併読するとより浮世絵の世界が広...続きを読むがって面白いと思う Posted by ブクログ 広重ぶるう(新潮文庫) 梶よう子 広重という題材も含め、非常に新鮮でかつ面白かったです。当時の時代考証はもとより感情が浮き出ており、時代ものとしては秀一だと思いました。 Posted by ブクログ 広重ぶるう(新潮文庫) 梶よう子 「描きたいんだ、江戸の空を、深くて艶のあるこの『藍色』で。歌川広重あ絵師を志すが、人気を博していたのは葛飾北斎や歌川国貞。広重の美人画や役者絵は酷評で、鳴かず飛ばず。そんな広重が出会ったのは、舶来の顔料「ベロ藍」だった。遅咲きの絵師・歌川広重が「名所の広重」になるまでの、意地と涙の人生を鮮やかに描く...続きを読む傑作。 Posted by ブクログ 五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 梶よう子 次から次へと厄災が出た回です、幼馴染のおせんがとんでもない、人の足を引っ張る1番ダメな人間って思ったけど、それを飲み込んでこんで幼馴染と騙したのは別ものだと断言する瑛はもしかしたら本間の人情家かも。コロナにかかった人に自業自得と言う腐った人間、腐った保健所に役人の真反対で、本当に見習うべき瑛さん。自...続きを読む業自得でもなんでもないと思うしかかった人を攻撃するのも頭がオカシイだけ。お花さんに寺子屋の子供に辰吉に登場人物が物語を面白くして街を描いてくれて良いと思う、まだ続くんだね、買おう、というか梶よう子さんにドップリ Posted by ブクログ はしからはしまで―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫) 梶よう子 驚きました。しかない。死んだと思わせて毒が抜けて生き返る、おちゃらけ路線を明確にするのかと思いきや、事実が告げられて、本当に亡くなったよ長太郎。2人で生き抜いて困難克服していたのが、あっさり死んじゃう。清吉に寛平に安定感のある日常風景がお栄1人になると途端にもの悲しいですが、辰蔵が?直が?恋人になる...続きを読むのか思いきや、ラストの辰吉の告白。5話それぞれ深い、3すくいなんか切ないよ、お兄ちゃん姿を追うのも、でも過去には戻れないことをこうして教えてくれたと思う、現代の苦しみを江戸に置き換えてくれたと思う。追いかけます Posted by ブクログ 梶よう子のレビューをもっと見る