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  • ゼロから始める 小島慶子のきもの修行
    3.0
    浴衣から始まった、小島慶子さんによるきもの指南本。監修は、大人シックなセンスに多くのファンを持つ「青山 八木」。「揃える」 八木式きものワードローブの作り方「着る」 美しくきもの姿がきまるコツ「楽しむ」 市川染五郎さんときもの対談 など「元をとれるほど着たい」「面倒くさいのは嫌い」「・・・・・・だけど本物が好き」という大人の女性に。
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    4.2
    全国のこじらせ女子の心をわしづかみにした、雨宮まみの第二作。 もてあましたくなる「女子」を語らせたら、この人!という5人を迎えての対談集。 雨宮まみ+5人の女性が語る「こじらせ女子の幸せ」とは!?
  • あなたの娘や息子が結婚できない10の理由
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「うちの子はもういい年なのに、いっこうに相手を連れてくる気配がありません」「うちの息子や娘はまじめに働き、やさしくていい子なのに、どうして結婚できないのでしょう」――こんな悩みをいだく結婚適齢期の子をもつ親は多い。本書はベストセラー『「婚活」時代』の著者の一人である白河桃子氏が、親世代からよく受ける質問や疑問に答える。なぜ、親は娘や息子の結婚観を理解できないのか。それは現在の結婚事情と親世代の考え方が、あまりにも違いすぎるから。その溝が少しでも埋まれば、婚活もうまく回転するかもしれない。とはいえ、著者は親ができることは少ししかないという。また、すぐ結婚できる魔法のような方法もない、と。では、どうするか。まずは結婚に対する古い考え方を改めること。「親御さんも今の時代に生きていたら、結婚できていないかもしれませんよ」――こう考えれば、親子のギャップが少しは埋まるかもしれない。

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  • 新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動
    -
    今こそ「日韓連帯」の共同体験を掘り起こしバージョンアップさせてゆく――。ナショナリズム、レイシズムの暗雲をはねのけ、新たな〈運動〉の可能性を探った論考集。[寿郎社ブックレット4]

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  • いいね! ボタンを押す前に――ジェンダーから見るネット空間とメディア
    4.0
    〈ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが、今のネット空間を徹底解説〉 炎上しない、人を傷つけない、無意識に差別しないため、どんな点に気をつければいいのか、SNSユーザーの基礎知識が満載! ---------------------- 生活になくてはならないスマホだけど、SNSではいつも誰かがケンカしているし、何か言ったら絡まれたりする。 「エコーチェンバー」「フィルターバブル」「アテンション・エコノミー」……。 ネット空間にはもともと人を孤立化させ、分断してしまう仕組みが組み込まれている。 ──だけど私たちがスマホを手にして日は浅い。デジタルな時代は始まったばかりだ。 ---------------------- インターネットが広く使われるようになってから、まだたったの30年ほど。 現在主流のSNSの誕生やスマホの普及からは20年も経っていない。 私たちは今、デジタル人類史の旧石器時代を生きている。(本文より) ---------------------- 【目次】 ■小島慶子……私たちはデジタル原始人──序論にかえて ■浜田敬子……眞子さまはなぜここまでバッシングされたのか」 ■李美淑………炎上する「萌えキャラ」/「美少女キャラ」を考える ■田中東子……なぜSNSでは冷静に対話できないのか ■治部れんげ・山本恵子・白河桃子……なぜジェンダーでは間違いが起きやすいのか ■林香里………スマホ時代の公共の危機──ジェンダーの視点から考える ■〈特別対談〉君塚直隆×小島慶子……イギリス王室と皇室は何が違うのか? ■〈特別対談〉山口真一×小島慶子……ネット世論は世論ではない ■〈コラム〉石川あさみ……子ども向けアニメーションとジェンダー表現 ■浜田敬子……あとがき
  • 「産む」と「働く」の教科書
    3.7
    未来をつくる世代には、「妊娠や卵子などに関する正しい医学的知識」が必要なことは当然、さらにこれから子どもを産み育てるには、共働きの経済力が基本となる。男性ひとりの稼ぎでまわる家庭の経済モデルがすでに困難になってきている現在、女子学生はもちろんのこと、パートナーとしての男子学生にもぜひ一度見通してほしい、ライフプランへの入門書が誕生した。
  • 絵になる子育てなんかない
    3.8
    育児休業中に「子どもは自然。大人の思いどおりになんかならない。子育ては田んぼの手入れのようなもの」という養老先生の子育て論に感激し、「先生と子育ての本を出したいんです」と、養老先生の自宅に押しかけた小島慶子さん。それから8年が経ち、ついに念願の対談が実現。理想の子育て像に縛られて自分を追い詰めてしまうイマドキのお母さんたちに、モノにもお金にも学歴にも会社にも頼らない、親と子のあたらしい幸せを提案します。
  • 炎上しない企業情報発信 ジェンダーはビジネスの新教養である
    4.0
    なぜ、ディズニー映画は炎上しないのか? 似たような発信内容でも、女性の反感を買う、ズレてる会社と愛される会社がある。その成否をわけるのは――。ジェンダー(男女の役割)規範に詳しい著者が、ディズニープリンセス映画の変遷や国内外企業による「女性像」の発信の成功・失敗事例から、企業ブランド戦略、マーケ活動に活かせる情報発信の新ルールを指南する。誰もが発信する時代だからこそ、広報や経営企画担当者から企業経営者までが知っておくべき、新しいビジネス知識が学べる一冊。 <本書のポイント> ★CM、SNSでの「女性像」の見せ方は、一歩間違うと大きな炎上リスクに → 具体的な炎上CMから炎上ポイントと回避策を解説! ★海外でもジェンダー表現の拙さからの炎上はあり、ジェンダー対応力が世界共通語に → ジェンダー対応は、グローバル企業としての存在感と連動することを紹介! ★お手本はディズニー。シンデレラから中性的なプリンセスへの進化 → 具体的なプリンセス映画の変遷から先進企業のジェンダー対応力をたどる! ★日本企業は女性の役割の変化に配慮せよ!
  • おっさん社会が生きづらい
    3.5
    ●威圧的、話を聞かない、権力に従順――自覚症状ナシ! ●男女問わず日本全国に蔓延する「おっさん思考」の正体とは? ●5人の識者と語り合う「男社会の価値観」の行方 「おっさんは、私だった」。かつてアナウンサーとして活躍し、現在はエッセイストとして活動する著者は、ある経験を契機に、これまで忌み嫌っていた「おっさん的な感性」――独善的で想像力に欠け、ハラスメントや差別に無自覚である性質――が自分の中にも深く刻まれていることに気づく。この“おっさん性”は、男女問わず多くの人々に深く染みついているのではないか――。本書はそんな日本社会に染みついた“おっさん性”について考察した、著者と5人の識者との対話集である。ハラスメント、同調圧力――男も女も生きづらさを抱え、心を殺さねば生き延びられない“おっさん社会”から脱却するためのヒントがここにある。
  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社
    3.8
    ◆青野慶久氏推薦(サイボウズ代表取締役)「やり方次第では、逆効果。チームを変えたい人、必読!」 ◆小室淑恵氏推薦(ワーク・ライフバランス代表取締役)「本書を実践すれば、ブラック残業も不機嫌な職場もなくなります!」 昨今「働き方改革」という言葉が叫ばれている。しかし、それによって悲鳴を上げている現場は少なくない。“残業削減しろ、予算達成しろ、あとはよろしく”といった「現場へムチャぶり」の「見せかけの働き方改革」では、社員は疲弊し、生産性は落ち、人が辞めていく。政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、真の働き方改革とは言わば「会社の魅力化プロジェクト」と説く。それは経営改革であり、「昭和の活躍モデル」からの脱却なのだ。本書で取り上げた働き方改革先進企業では、改革を経てどのような変化が起きたのか。大和証券では子育て社員の活躍、カルビーでは低迷商品の売上V字回復、アクセンチュアでは職場の雰囲気改善と業績アップ……など、目に見える成果から目に見えない成果まで様々だ。また、働き方改革は社会も変える。少子化改善や地方創生にも効果を発揮することが分かってきた。第一人者による、新しい働き方の理論とノウハウを徹底解説した1冊。 【目次より】●序章 働き方改革の何が問題なのか ●第1章 働き方改革はどうすれば成功するのか ●第2章 先端事例に「働き方改革」の実際を学ぶ ●第3章 現場から働き方をこう変える! ●第4章 なぜ「実力主義」の職場はこれから破綻するのか ●第5章 「女性に優しい働き方」は失敗する運命にある ●第6章 社会課題としての長時間労働 ●第7章 実録・残業上限の衝撃 「働き方改革実現会議」」で目にした上限規制までの道のり

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  • 「女子供」のいない国 中高年男性社会は変われるか
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~目次~ 【対談】クオータ制、転勤廃止……覚醒を促すショック療法 「女性がつくった国・日本」を ガラパゴス化から救え 村木厚子×出口治明 【対談】「ジェンダー・ギャップ指数」世界121位なりの現在地 人気広がるフェミニズム、 変われないジャーナリズム 小島慶子×林 香里 家庭内暴力、経済的困窮、新たな「男女平等」…… 女性の自殺率を急増させたコロナ禍の苦難 飯島裕子 #KuTooで私が訴えたいこと 女性だけにヒールを強要するのは性差別です 石川優実 エリート学生でも「妻」のように振る舞う深層心理 「男女格差」の原因を経済学的に考える 中室牧子 【コラム】「女子校育ち」進化論 辛酸なめ子 【覆面座談会】女性記者が語るニッポン男性社会の「失敗の本質」
  • 〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム ケアの倫理とともに
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    ネット言論が活発化する反面,マスメディア・ジャーナリズムの衰退が顕著だ.排除・不可視化されがちな女性,子ども,高齢者,貧困層,障害者,外国人等の隠喩である〈オンナ・コドモ〉的な視点から,従来の公正中立や正義の倫理といった価値の限界を補う「ケアの倫理」を重視し,メディア社会を活性化するための方法を提起する.

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  • 女の七つの大罪
    4.0
    嫉妬や欲望が渦巻く「女子」の世界の第一線を生き抜いてきた林真理子と小島慶子。今なお輝き続ける二人の共通点は、“七つの大罪”を嗜んできたこと!? 輝く今を手に入れるための七つのレッスン開幕。
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態
    3.4
    「八千円のランチに行けるか、行けないか」で「ママカースト」が決まる!? 女性の間に生まれる「カースト」の苦しみは、社会的な成功だけでなく「女としての幸せ」というダブルスタンダードで計られることにある。 「恋愛・婚活カースト」や「女子大生カースト」、「オフィスカースト」などの「女子カースト」の実態と対処法を探ると共に、そこから見える旧態依然とした会社組織や貧困、シングルマザーなどの日本の課題点に迫る。
  • 「活」氾濫のなぜ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕得られるのは達成感か、一体感か、それとも── 変幻自在の略語からニッポンが見える 石原壮一郎×辛酸なめ子 ●受け身な日本を変えるために 「婚活」ブームの火付け役が見た当時と今 白河桃子 ●〝ためになる行動〞をマーキングする新しい造語成分 飯間浩明 ●「推し活」が変える?「女性オタク」のメディアイメージ 田島悠来
  • 気の持ちようの幸福論
    3.5
    世間には「情報」があふれ、個々が「意見」を述べるツールも急速に普及している。でも、そこにあるのは、上から目線で他者を品定めして○と×に選別する「不毛な声」ばかり。そんな世界は、私たちを幸福にしてくれない。悪口と文句の応酬から抜け出して、個々の「実感」を交歓しよう。そうすれば、自分の気持ちや価値観を束縛していたものから自由になれるはず。「私はこう思う、あなたはどう?」日々、そう語りかけながらメディアで「実感」を発信し続ける小島慶子が、こんな時代における希望の見つけ方を提言する。【目次】はじめに/第一章 「メディア」と私/第二章 「世間」と私/第三章 「他者」と私/おわりに
  • きめつけないで!「女らしさ」「男らしさ」~みんなを自由にするジェンダー平等~1 女の子が意見をはっきり言うなんて!? ほか
    -
    1~3巻2,750円 (税込)
    青は男の子の色? 女の子は見た目のことばっかり言われる!? 女の子って陰湿でコワイ? 若い世代にも根強く残る「らしさ」をマンガで紹介し、自分らしく自由に生きるために大切なことを伝えます。
  • 屈折万歳!
    4.0
    「どこにも居場所がない」「自分のことを好きになれない…」と悩む10代は多い。著者もまた人との距離をつかめず、親との関係もうまくいかず、学校でも就職したテレビ局でも空回りしては落ち込む日々を送っていた。そんな自らの屈折体験をふまえ、「いろいろあるけど人生はそう捨てたもんじゃないよ」と悩める10代にエールを送る。

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  • グローバルな物語の時代と歴史表象 『PACHINKO パチンコ』が紡ぐ植民地主義の記憶
    -
    在米コリアンのミン・ジン・リーの小説『パチンコ』とそれを原作にした「Apple TV+」のオリジナルドラマシリーズ『PACHINKO パチンコ』は、海外で大きな反響を巻き起こし、ドラマは第2シーズンが2024年に公開を予定している。 本書は、『パチンコ』が描く1910年代から80年代までの在日コリアン家族の波乱に満ちた人生を読み解くことで、戦前から戦後までの日本の風景、在日コリアンの苦難や差別、物語に通底する植民地主義の暴力性や記憶を掘り起こす。 また、『パチンコ』の歴史表象や在日表象から、日韓の歴史認識問題、歴史修正主義の台頭、グローバルなメディア市場で歴史が物語として流通するポリティクスを検証する。 表象にとどまらず、生産・消費・規制・アイデンティティという5つの文化の回路からドラマ『パチンコ』を精緻に分析して、東アジアでの歴史対話とコミュニケーションの新たな可能性を指し示す。
  • 結婚氷河期をのりきる本!
    -
    就職には就職活動が、結婚には結婚活動が必要!というコンセプトで一躍話題になった「婚活」。その一部始終を、わかりやすいコミックで紹介『「婚活」時代』の著者、白河桃子氏による「必勝婚活ガイド」もたっぷり収録されて、「結婚氷河期」をのりきれる1冊になりました。
  • 解縛―母の苦しみ、女の痛み―
    4.0
    理想を押しつけ、娘を思い通りにしようとする母。憧れと恐れを抱かせる9歳年上の姉。女たちの軋轢に向き合わなかった父。絶望感から私は、15歳で摂食障害に陥った。自立を求めて「女子アナ」になるが、男性社会のなかで挫折と理不尽を経験。育児をきっかけに不安障害を発症し、死を願うまでに。そんな私を救ったのは――。鋭い客観性で自らを見つめ、包み隠さずつづった衝撃の手記。
  • 後悔しない「産む」×「働く」
    5.0
    女性の身体・キャリア・産むと働くの両立が、これ1冊で見えてくる! 「結婚は?」「子供は?」「仕事は?」選択は自由と言われても、その方法は学校でも家庭でも教わらなかった――。 女性とそのパートナーのための仕事・結婚・出産への不安に対して、医療とキャリアの視点から多数のデータやアンケートとともに応える。 これから産みたい人、産んで働きたい人、娘を持つ親にも必携の1冊。
  • 小島慶子のぐれ問答I~想像通りの仕事なんてない!
    -
    日常生活で感じたことや社会の常識について、白黒つけられずにモヤモヤと考えてしまう話題について率直に語る「ぐれ問答」シリーズ第1弾。 小島慶子が、仕事の悩みを徹底的に考えた! ■「思っていた仕事と違う」と感じているあなたへ ・「やりたいこと」「できること」「やらなくちゃいけないこと」の三つの輪で考える ・番宣番組での匍匐前進がまさかの結果に!? ■失敗をして落ち込んでいるあなたへ ・緊張したら、相手が自宅でくつろいでいるところを想像してみて! ・失敗は、実は自己紹介のチャンス ■仕事と家庭の両立に行き詰まっているあなたへ ・子育て世代が陥る「ちゃんとやらなきゃ病」の闇 ・ときには「無理だと思う訓練」が必要
  • コスプレ上手は、仕事上手!
    3.0
    仕事がうまくいく小島式コミュニケーションのコツを伝授! 小島慶子が、自称“最強のコスプレイヤー”だった女子アナ時代のエピソードをふんだんに盛り込みながら、現代サラリーマンに必要な、ビジネスシーンにおけるコスプレ術の極意を語る。 前衆議院議員:横粂勝仁氏との特別対談も収録!!
  • 「婚活」症候群
    3.3
    衝撃の書『「婚活」時代』から5年。 「コンカツ」は大ブームになったが、 はたして結婚は、増えたのか? 少子化は、改善されたのか? 流行語大賞2年連続ノミネート、20万部ベストセラー、テレビドラマ化.... 「婚活」という言葉を生み、婚活ブームの火付け役となった山田・白河コンビが、婚活の誤解と現状、そして、新しい処方箋を今再び語る! <こんな症状に陥っていませんか?> □ 恋愛よりも、とにかく早く結婚したい □ 年収も身長も年齢も、自分より上の男性がいい □ たくさんの人と出会ってから、一番いい人に決めたい □ 結婚して、出産したら、仕事は一時お休みにしようかな 結婚で食べられる時代は終わりました。 男性の収入に依存する「昭和結婚」から、男性も女性も脱却しなければ、結婚も子どもも増えません。 “女性たちよ、自活せよ。男性たちよ、花束を持て”
  • 「婚活」時代
    3.7
    もはや結婚はデフォルト(初期設定)ではない! だれでもそのうち自然に結婚することになるわけではない 「パラサイト・シングル」「格差社会」で知られ、「報道ステーション」等のテレビ・新聞・雑誌でもおなじみの気鋭の家族社会学者山田昌弘教授と、 結婚・恋愛・少子化をテーマに圧倒的な質量の取材と執筆・講演活動を続けるジャーナリスト白河桃子。 本書は、驚くべきスピードで進む晩婚化・非婚化の要因と実態を明快にリアルに伝え、 まさに、『「婚活」時代』以前と『「婚活」時代』以後と時代を二分する衝撃の書といえよう。 が、本書の本当の斬新さは、これが社会学の本であると同時に、具体的な「婚活」の方法と各種サービスの賢い活用法までを網羅し、 いわば『婚活のすすめ』とも呼ぶべき実践の書ともなっている点である。

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  • 30歳からの人生設計 女の後半戦
    4.0
    結婚、子供、キャリア、マイホーム、貯金・保険、介護・老後…… 後回しにしていたことでも、今から計画すれば一生困らない! 重要な決断は、突然やってくる。 人生において、イベントごとが多く、労力と負担がかかるのが30代以降です。特に女性にとっては、出産をするか、しないか、決断に迫られる時期でもあります。出産をしない選択肢ももちろんありますが、出産を考えた場合、仕事も子育てもどちらも大切にしたい人にとっては、30~40代をどう生きるかが、大きな分かれ道になります。 また、出産だけでなく、年齢を重ねるにつれ、「家を買うのか」「保険はどうするのか」「健康へはどのようなケアが必要か」「親の老後が心配」など、悩みはつきません。 どう決断しても後悔しないために、人生のスケジュールを立てることは、限りある人生において、日々の生活にメリハリをつけるきっかけにもなるはず。人生の後半戦を快適に楽しく生きるために知っておいた方がいいことを網羅した、女性の生き方準備書です。 結婚、出産、マイホーム、保険、老後…。悩みの「解決法」を、その道のプロに取材し、漫画と文章で構成。 30代「女の中盤」の主人公が、「おんなの後半」を考え、人生のスケジュールを立てていくコミックエッセイです。 1st round:気がつけば結婚のタイミングを逃しちゃう!? 2nd round:いつか出産したいけど、子育てできるか不安! 3rd round:貯金はお給料何カ月分?私にぴったりの保険はどれ? 4th round:30代女子に潜むマイホームの落とし穴! 5th round:子育てしながらでもキャリアをあきらめない方法って? 6th round:考えておかなきゃいけない!親の介護と自分の老後 30歳以降の、お金と心の不安を、すべて解消!
  • 幸せな結婚
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    スタイリストとして成功する妻を横目に、育児に追われる主夫の浩介。家事も育児も手伝わないラジオDJの夫に、いらだちを募らせる恵。渇いた心を持て余す二人は、ある日、公園で知り合う。パートナーには言えぬ想いを抱えて都会を生きる二組の夫婦が直面する、男と女の虚実とは――? インモラルで赤裸々な家族小説。
  • 仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!
    3.8
    ◆Chapter1 夫婦の話 夫婦の在り方って?につくづく思うこと 「崖っぷち共働き親」の罪悪感と幸福/夫に「肩書き」がなくてもいいじゃない 私が夫に絶対に腕時計を見せないわけ/共稼ぎ夫婦の「夜の生活」、ここだけの話 ほか ◆Chapter2仕事の話 大黒柱ワーママをしながら考えてきたこと 「ワーク・ライフ・バランス大嫌い」の方へ 同期が勤続20年! 今振り返る会社員生活/月1フライト生活で父の仕事を思い出す あなたの会社の暴君を会議で黙らせる方法 ほか ◆Chapter3子育ての話 子どもから教わったこと、子に伝えたいこと 「料理は愛情!」の押しつけはうんざり/入園前の親御さん、ハグしてチューしよう! 子育ては人を成長させるのか/共働き親は、夏こそ子どもに暇を与えて 夫がぜんぶ一人でやっちゃうので困る! ほか ◆Chapter4社会の話 パースで、日本で、飛行機で、社会について思うこと 住めば都ってそういう意味だったのか/認知症の孤独を、自分の視点で捉えてみた キャビンアテンダントから考えるお国柄/この社会で、女でいるということの難儀 ほか 大黒柱ワーママ対談 小島慶子×犬山紙子
  • 震災婚 震災で生き方を変えた女たち ライフスタイル・消費・働き方
    3.5
    19万部突破、『「婚活」時代』で一大ブームを巻き起こしたジャーナリスト白河桃子による第2弾。 2011年3月11日。東日本大震災は、被災地だけでなく、多くの日本人の心をも揺さぶった。特に女性たちの心を。 震災後、日本は大きく変わろうとしている。震災婚、震災離婚、震災同棲、震災ベビーラッシュ……。 消費スタイルやライフスタイルの変化まで。 本書は圧倒的な質量の取材とデータを元に、女性たちの変化をルポで追いかけながら、震災が日本人の心に与えた影響を考える。女性たちは「炭坑のカナリア」のような存在かもしれない。世の中の変化に最初に反応するのは女性たち。彼女たちの変化は、日本人が変わる兆しかもしれない。 〈本書の一部〉震災では結婚が増えるだけではない。もちろん、これだけのことがあると、作用、反作用、両方がある。 サカグチマミさんは、震災後、離婚と再婚を同時にしたのだという。都内のマンションの共有スペースに現れた彼女は白いサンドレス姿。化粧っけはないが、健康的な肌が印象的な人だ。 「ごめんなさい。こんな恰好で。妊娠中なんで、もう暑くて……」 びっくりした。(震災を機に)「離婚と再婚」までは聞いていたが「妊娠中」とは聞いていない。マミさんは、震災を境に大きく運命を変えた、数奇な運命の持ち主だった。

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  • ジェンダーで学ぶメディア論
    3.0
    1巻2,310円 (税込)
    デジタル化と多様化が進むメディア。SNSを介したフェイクニュースやヘイトスピーチの広がり。それでもスマホを手放せない私たち。メディアと社会の今をとらえるとき、「ジェンダー」は最適なレンズとなる。メディア論の基礎をジェンダーの視点から学ぶ、新しい入門書。
  • ジェンダーで見るヒットドラマ~韓国、アメリカ、欧州、日本~
    3.7
    ジェンダー視点でドラマを見れば、世界のいまが見えてくる。ジェンダー問題の識者として様々なメディアで活躍するジャーナリストが、韓国、アメリカ、欧州、日本の作品から22本のドラマを解説。人権意識の低い日本のテレビを見られなくなった人たちへの「おすすめドラマリスト」としても使える新・ドラマ論。
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座
    4.1
    その「憧れ就職」「専業主婦ニート願望」にイエローカードです! 「手遅れになる前に、教えてほしかった……」という後悔を、女子学生や若手社会人から根絶すべく、「婚活・妊活の提唱者」である白河氏と「就活の神様」の常見氏の最強コラボ講義が実現。就活に苦戦する女子も、将来が見えない社会人女子も、不安の正体がわかれば怖くない! 短期的な就活戦術から中長期の出産・育児まで。「結婚では食べていけない時代」の、産める仕事生活マニュアル。
  • 人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか ~女二人の手紙のやりとり~
    4.3
    愉快痛快!年の差50歳の「真剣」勝負。 ◎佐藤愛子さん曰く「人生論を書くつもりはなかったけれど、図らずも人生論になってしまいました」 ◎小島慶子さん曰く「佐藤さんが下さった最後のお手紙の一節に、私は不覚にも涙が出ました」  1923年生まれの佐藤さんと1972年生まれの小島さん。年の差50歳の二人が往復書簡を交わしました。夫婦のこと、生きること、今の時代、書くこと、話すこと、戦うこと……交わされる手紙の内容は実に様々です。  「理屈の隘路にハマって呻吟している」小島さんの悩みに、佐藤さんはどう答えたか。佐藤さんが時に厳しく時に優しく返事をし、手紙を重ねるにつれて心の深い部分が赤裸々に綴られ、人生の大切なことが明らかになっていく往復書簡は、たっぷり笑えて、しかも深い感動を呼びます。   <夫婦喧嘩の大義は要するに「ウップン晴らし」ですからね。「颱風一過。後は雲ひとつない、ルンルン青い空」が望ましい>(佐藤さん) <佐藤さんは私の愛が深いとおっしゃいます。そうかもしれませんが、だとしたら愛なんてロクなもんじゃないと思います>(小島さん)    読後感はルンルン青空。元気がわき出ること請け合いです。
  • [図解]10倍効率アップ うまくいく! 男の「婚活」戦略 何もしないと、結婚できない!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『「婚活」時代』の著者が説く、出会いからゴールまでの失敗しないノウハウのすべて。何もしないと結婚できない時代、婚活を成功させるためのパートナーの見つけ方、さまざまなサービスの活用法、男の磨き方などを具体的に紹介します。「家庭を持つのは経済的に難しい」「仕事が少し落ち着いてから」「ひとりの時間を大事にしたい」などと言っている方は、本書を参考に、本当に結婚を先送りにしていてよいのか、ライフプラン、ファイナンシャルプランを具体的に考えてみましょう。自分を表現することが苦手で損をしている人は、よきパートナーとしての資質を女性にわかってもらうため、コミュニケーションスキルとともに外面にも磨きをかけましょう。婚活というマーケットでニーズや自らのポジションを分析し、自分のセールスポイントをプレゼンし、よきパートナーを手に入れる。ビジネス同様、結婚にも戦略が必要なのです。
  • [図解]リアルにわかる 幸せになる! 女の「婚活」バイブル 何もしないと、結婚できない!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚くべき数字があります。東京在住の25~34歳の未婚男性のうち、年収が600万円以上ある人は、わずか3.5%にすぎません。年収600万円は結婚を考える多くの女性が相手に望む条件の最低ライン。この希少な男性を求めて結婚相手を探すようでは、ほとんど結婚は難しいでしょう。だから今、求められているのはそうした条件で相手をしぼる従来の結婚観からの脱却です。加えてこれからは、結婚にも戦略が必要です。そう、就職活動に情報収集やセミナー通い、リクルートスーツの新調が不可欠であったのと同じように、よりよい結婚を目指すには、正しい合コンやお見合い、女らしさに磨きをかけるといった積極的な「結婚活動」、「婚活」が求められています。本書はベストセラー『「婚活」時代』の著者コンビが、具体的な実例に基づいた「婚活術」を提供していきます。
  • 世界を変えた31人の人生の講義
    4.0
    ★全米ベストセラー! ★世界のビジネスエリートが見ている経済メディア、ブルームバーグBloombergの対談番組の書籍化・日本上陸! ここでしか明かされない!あの成功者は、貧困・差別・逆境をどう乗りこえたのか? あなたの勇気を引きだす本 ★各界より絶賛の嵐! 「現代のような激動の時代にあっては、賢明かつ効果的なリーダーシップが不可欠だ。デイヴィッド・ルーベンシュタインによる本書には、尊敬に値する著名なリーダーがどのように作られていくのか、誰もが納得する明確な見解が示される。本書は自分の能力をさらに高めたいと考えるリーダーや、同じ分野で活躍したいと願う未来のリーダーにとって、必読の書となるだろう。」 ――シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO、非営利団体LeanInならびにOptionB設立者) 「デイヴィッド・ルーベンシュタインは、リーダーシップの専門家だ。現代の偉大なリーダーたちの貴重なアドバイスが詰まった、宝箱のような本書を読んでいると、彼ら巨匠たちがその秘密を語るのを、あたかも肘掛け椅子に腰をおろし、耳を傾けているような気分になる。」 ――ウォルター・アイザックソン(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー第1位、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』、『スティーブ・ジョブズ』著者) 「読者は間違いなく、手元にペンを置いて読みたくなるはずだ。「私たちはたいてい、なぜ行動しなかったのかと悔やむ」(ジェフ・ベゾス) 「あなたの生きた証は、あなたが関わるすべての人の人生にある」(オプラ・ウィンフリー) 「データは明らかに性差別を示している」(メリンダ・ゲイツ) 「折り合いがつけられれば、すべてを掌中に収めることができるかもしれない」(インドラ・ヌーイ) 人生を導く箴言である。」 ――『ブックリスト』誌、星つきレビュー ★日本語版解説:浜田敬子(ジャーナリスト、元ビジネスインサイダージャパン統括編集長) 「重要な決断は、常に本能や直感、感覚、あるいは感情をもとに下している」 アマゾン創業者 ジェフ・ベゾス  「70年代の初めまで、裁判所に、女性も同じように市民権を持つ存在なのだと認識させるのは、ほぼ不可能でした」 米連邦最高裁判所判事 ルース・ベイダー・ギンズバーグ 「世界を見渡すと、問題の多くは、平等でないことが原因で生じると分かります」 アップルCEO ティム・クック 「やりがいのある仕事を探すことだ。情熱が持てるようなものをね」 投資家 ウォーレン・バフェット 「偏見を持っている人たちのせいで、あなたらしさが損なわれてはなりません」 アフリカ系アメリカ人女性初の米国務長官、国際政治学者 コンドリーザ・ライス 「心から望むのは、感染症が撲滅され、世の中の問題がひとつ消えてなくなること」 マイクロソフト共同創業者 ビル・ゲイツ 「生きた証というのは、私たちが毎日積み重ねていく小さなことでできています」 アメリカの国民的司会者 オプラ・ウィンフリー 「ハリウッド映画に出てくるリーダーは、たいてい背が高くてハンサムで、意志の強い人物に描かれます。 しかし本当に優れたリーダーは、必ずしもそうではありません」 ナイキ創業者 フィル・ナイト 「記録は破られるためにある」 ゴルフ界チャンピオン ジャック・ニクラウス 「大切なのは最高の人を雇い、彼らにあなたのビジョンが何であるかを示し、彼らの邪魔をしないことです」 感染症の世界的権威 アンソニー・S・ファウチ博士 「どんな場面でも学ぶ機会はあるーー私は常にそう考えてきました」 女性初のIBM会長 ジニー・ロメッティ 「初めから儲けようと思って取り組んだことはありません」 ヴァージングループ創業者 リチャード・ブランソン 「ファイナンスにおける歴史を振り返ると、人はマーケットを侮ったときに間違いを犯すんです」 シタデル創業者 ケン・グリフィン 1章 ビジョンを持つ : ジェフ・ベゾス(Amazon創設者) 、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創設者)、リチャード・ブランソン(ヴァージングループ創設者)、オプラ・ウィンフリー(国民的司会者)、ウォーレン・バフェット(投資家) 2章 構築する: フィル・ナイト(ナイキ創設者)、ケン・グリフィン(シタデル創業者)、ロバート・F・スミス(投資会社ヴィスタ・エクイティ・パートナーズ創設者) 、ジェイミー・ダイモン(JPモルガン取締役会長兼CEO)、 マリリン・ヒューソン(米最大軍需企業ロッキード・マーティン・コーポレーションの女性初のCEO) 3章 変革する: メリンダ・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長)、エリック・シュミット(Google元CEO)、ティム・クック(appleCEO)、ジニー・ロメッティ(女性初のIBM元会長)、インドラ・ヌーイ(ペプシコの元会長兼CEO、女性初) 4章 統括する: ジョージ・W・ブッシュ(アメリカ合衆国第43代大統領)とビル・クリントン(アメリカ合衆国第42代大統領)、コリン・パウエル(陸軍退役、元第65代国務長官)、デイヴィッド・ペトレイアス(陸軍退役、9・11以降の最も著名な軍事指導者)、コンドリーザ・ライス(元第66代国務長官) 、ジェイムズ・A・ベイーカー3世(元米国大統領主席補佐官、弁護士) 5章 決定する: ナンシー・ペロシ(第52代 アメリカ合衆国下院議長、女性初)、アダム・シルバー(NBAコミッショナー )、クリスティーヌ・ラガルド(欧州中央銀行総裁) 、アンソニー・S・ファウチ(アメリカ国立衛生研究所の国立アレルギー感染症研究所の所長、感染症の専門家)、ルース・ベイダー・キンズバーグ(連邦最高裁判事) 6章 道を究める: ジャック・ニクラウス(ゴルフ界最大のチャンピオン)、コーチKことマイク・シャシェフスキー(デューク大学男子バスケットボールのヘッドコーチ )、ルネ・フレミング(オペラ歌手)、ヨーヨー・マ(チェリスト)、ローン・マイケルズ( 『サタデーナイトライブ』のクリエーター兼プロデューサー )
  • 「専業主夫」になりたい男たち
    3.5
    女性の管理職を3割増やすなら、男性の家庭進出も3割増やすべし! 今や11万人ともいわれる「主夫」。 キャリア女性の裏には家事・育児を担う男性の姿があった。 圧倒的な年収差や健康上の理由、妻の転勤などで、労働戦線を離れざるを得ない人も多い。 主夫は個人の選択ではなく、家族のサバイバル戦略として考えなければならない。 リアル主夫とその妻の取材をもとに描き出す、現代夫婦の新しい肖像。
  • 専業主婦になりたい女たち
    3.9
    安倍首相の掲げる、「女性が輝く日本」の実態とは――? 若い女性の中に“隠れ専業主婦願望”が広がっているという。 好転しない経済状態、幸せで豊かな自身の母親への憧れ・・・、理由はさまざまだが、夫の収入だけで生活していくことが難しいと知りながら、彼女たちはキャリアを捨て家庭に何を望むのか? 女性の社会進出が叫ばれる今、専業主婦のリアルから見えてくる、“フツウの幸せ”の大きな代償とは何かに迫る。
  • 絶対☆女子
    3.0
    女、中年、仕事と家族。隣の芝どころか、明日の自分も見えません!!Kissで圧倒的共感を得た小島慶子の等身大エッセイがついに書籍化!!私たちはもっと気楽に生きられる――。比べなければ、ほら、堂々と私の顔で立っている。みんな、「絶対値」で生きよう、一緒にさ。仕事人・母・妻として小島慶子が感じたココロ60選。女性はもちろん、パートナーの気持ちにもっと寄り添いたい、わかりあいたい男性にもおすすめです。
  • その「グローバル教育」で大丈夫?
    3.9
    早期英語教育や海外留学などグローバル教育への親の焦りが充満している。オーストラリアで子育て中の小島慶子さんと、ローマなど世界を舞台に子育てしてきたヤマザキマリさんが「グローバルに子育てするとは何か」をたっぷり語り合う。
  • 大黒柱マザー
    3.3
    夫の退職を機に、オーストラリアのパースへと移住を決めた小島慶子さん一家。しかも、妻が出稼ぎで日本と往復しながら、一家の仕事をする大黒柱となる新生活スタイルを決断! 迷いも悩みも語りつくして、本音トークで、すべての働く女性たちに新しい家族像を提示する痛快エッセイとなっている。オーストラリアの小島宅&お部屋の写真も大公開!!またオーストラリアのお買い物事情など、最新の生活情報も紹介され、「仕事と家族の拠点に分ける」という新しいライフスタイルがリアリティをもって綴られている。
  • 「男女格差後進国」の衝撃 ~無意識のジェンダー・バイアスを克服する~(小学館新書)
    4.0
    今の日本であなたの娘は輝けますか? 2019年12月、世界のリーダーに影響力を持つ「世界経済フォーラム」が発表した「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は前年度より順位を落とし153か国中121位だった。 政府が女性活躍政策を推進しても、諸外国の改善と比較する相対評価では、まったく追いついていけない。 長年ジェンダー問題について取材・執筆・実践に取り組んできた著者は「多くの人が、『日本は男女格差が大きい』と実感せずに暮らしていることが、日本が変わっていかない一番大きな原因」と指摘する。 本書では、2015年から2017年までの3年間で、女性活躍を最優先課題として本気で取り組んだ各国の女性リーダーの割合の変化を紹介、例えばカナダの閣僚の女性割合は30%から50%に、インドネシアの最高経営責任者は5%から30%に拡大している。 政府や経済界が本気で取り組めば、わずか3年間で女性リーダーをここまで増やすことが可能なのだ。 本書では、諸外国の取り組みを紹介しつつ「日本で男女格差が縮まらない理由」を考察、国内の成功例を挙げながら、次世代のためにできることを提案する。
  • 男性中心企業の終焉
    3.8
    政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など 指導的立場における女性の比率を30%にする 「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、 2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は 「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。 ジェンダーギャップが解消するどころか、 日本企業に根強く残るのはなぜか? なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。 グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、 そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて―― 本気で変わり始めた日本型企業。 メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。 「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする 奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。
  • テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
    -
    不可視化されてきた現場の実態に光をあてる テレビ番組制作に欠かせない存在でありながら、放送局の陰に隠れ、放送制度の枠外に置かれてきた番組制作会社。その実態とデジタル化が進展する放送事業の現在を、関係者のインタビューを軸に描き出す、初の本格的研究報告。 ※本書は、大月書店刊『テレビ番組制作会社のリアリティ――つくり手たちの声と放送の現在』の電子書籍版です。 【目次】 序章 本研究のねらい――番組制作会社から考える日本のテレビ(林香里) 第1章 制作会社の誕生と展開――テレビ制作の現場で(国広陽子・北出真紀恵) 第2章 制作現場の日常風景(石山玲子・花野泰子) 第3章 番組制作者たちの軌跡と仕事への意識(小室広佐子・林怡蕿) 第4章 「地方」の制作者たちの日常風景とキャリア(北出真紀恵) 第5章 番組制作現場のジェンダー・アンバランス(国広陽子・花野泰子) 終章 テレビ番組制作会社と制作者たち――課題と展望(四方由美) 【著者】 林香里 (はやし・かおり)東京大学大学院情報学環教授。主著:『〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム――ケアの倫理とともに』(岩波書店、2011年、2021年:電子版)、『メディア不信――何が問われているのか』(岩波新書、2017年) 四方由美 (しかた・ゆみ)宮崎公立大学人文学部教授。主著:『犯罪報道におけるジェンダー問題に関する研究――ジェンダーとメディアの視点から』(学文社、2014年)、『基礎ゼミ メディアスタディーズ』(共著、世界思想社、2020年) 北出真紀恵 (きたで・まきえ)東海学園大学人文学部教授。主著:『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス――13局男女30人の聞き取り調査から』(共著、大月書店、2013年)、『「声」とメディアの社会学――ラジオにおける女性アナウンサーの「声」をめぐって』(晃洋書房、2019年)
  • 歳を取るのも悪くない
    4.0
    長生きは喜ばしいことのはずなのに、人生百年といわれてもまるで希望が持てないのはなぜ? これからの人生に不安がいっぱいの小島さんが、傘寿を迎えた人生の先達、養老先生に率直な疑問をぶつけます。私たちはいつまで働き続けなければいけないの? 今の仕事は自分に合っているの? なぜ自分の気持ちをわかってもらえないの? 夫婦関係ってこれでいいの? 今とは少し違う景色が見えてくる、幸せに生きるためのヒントが満載です。
  • 「逃げ恥」にみる結婚の経済学
    4.1
    大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」の舞台をベースに、現代の結婚を豊富なデータと経済の視点で紐解く一冊。 みくりを雇えた平匡さんはたった約6%の希少種!?(年収600万円以上の未婚の30代男性は5.7%)、夫の年収が600万円以下の場合は専業主婦は「働き損」。そして年収400万円以下なら全国の最低賃金以下!?データと計算が明らかにする、結婚の形とそのコスパとは? 「婚活」の産みの親でもあり、働き方改革のテーマでも活躍するジャーナリストの白河氏と、若手エコノミストとして活躍する是枝氏による結婚の解剖図鑑。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング
    4.1
    はじめに 婚活時代は妊活時代……「妊活」とは何か。/第1章(現代女性のライフスタイルと「妊活」/第2章 不妊治療の現場から/第3章 教科書が教えない卵子の基礎知識/第4章 生物学的出産適齢期とは/第5章「35歳から」産める身体のメンテナンス/第6章 野田聖子ショック~どこまでいく不妊治療/第7章 男たちの妊活レポート/第8章 少子化対策委員会の現場から
  • 働かないおじさんが御社をダメにする ミドル人材活躍のための処方箋
    4.1
    ●成果を出せなくなった人を、あの企業はどう変えた? ●「ミドル活躍で伸びる会社」の共通点を徹底解説! 長年、企業を悩ませている「働かないおじさん=成果を出せないミドル社員」問題。テレワークが進んだ昨今は、成果を出せる社員とそうでない社員に二極化し、企業側も、年功序列でパフォーマンス以上に高い給与をもらっている彼らにどう対応すべきか、判断を迫られている。しかし、政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、働かないおじさんの本質は「“変化に対応できないこと”にある」と言う。そのため、企業が変化に強い社員・風土を育てられなければ、今いる働かないおじさんをリストラしても、第二第三の「働かないおじさん」が生まれ続けるだけだと言う。そこで本書では、ミドルシニア層を活用しながら、働き方改革や業務改善に成功している各種企業の事例を解説。読めば「ミドル活躍で伸びるすごい会社」の共通点が見えてくる!
  • 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
    4.3
    朝日新聞社に入社するも、入社3日で音を上げ欠勤する自称ダメ記者だった著者は、やがて「AERA」初の女性編集長を経て退社。デジタルメディアの世界へ。三十年以上にわたってメディアの最前線で働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わったのか、変わらなかったのか、これから変えていけるのか? 「女性初」と言われるメリットとデメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方……。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた男女雇用均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ!
  • 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
    4.1
    テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦を続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。 【目次】はじめに/第1章 ずっと逆風の中だった/第2章 女性初は得か損か/第3章 女性は管理職に向いているか/第4章 ワーママと罪悪感/第5章 会社というモンスターとどう付き合うか/第6章 人生100年時代、いつまで働く?/おわりに
  • ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち
    3.8
    2019年春、パワハラに関する法律を改正する法案が提出されました。こういった話題を聞くと、世の中では、「え、ふだんの会話もなくなっちゃうよ。もう女性とは話せないな」「もうなんでもハラスメント、ハラスメントって、嫌になっちゃうよね!」「広告や発言もすぐ炎上するし、言葉狩りじゃない?」「上司が萎縮して適切な指導ができない」などといった声があがります。本書は、そうした環境を是正し、個人のキャリアや企業の新しいリスクマネジメント、生産性が高く働きやすい職場づくりのために欠かせない「セクハラ、パワハラの意識と行動のアップデート」を促す本です。「働き方改革実現会議」の一員として、法改正などの議論の渦中にいる著者の実態調査と最新対策事情。今現在働く男女や、企業の法務担当として活躍する弁護士へのインタビュー、ITでできる最新ハラスメント対策など、“これからの働きやすい会社のかたち”を提案します。ハラスメント対策が問われる時代。雇用する側される側の正しい未来像とはなんなのでしょう。「どうすればハラスメントの加害者・被害者にならずに済むのか」を知りたい人必読の1冊です。 【本書構成】 第1章 ハラスメントを気にする男たち 第2章 女性から見たハラスメント 第3章 財務省セクハラ事件とは何だったのか? 第4章 企業の懲戒はどう決まるのか? 第5章 #MeToo以降のハラスメント対策最新事情 第6章 同質性のリスクは組織のリスク
  • 不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか
    3.6
    男は不自由だ。子どもの頃から何かを成し遂げるべく競争するように育てられ、働くのが当たり前のように求められてきた。では、定年を迎えたら解放されるのか。否(いな)、「年収一千万の俺」「部長の俺」ではなくなったとき、「俺って何だったんだろう」と突然、喪失感と虚無感に襲われ、趣味の世界ですら、やおら競争を始めてしまうのだ。本書は、タレント、エッセイストとして活躍する小島慶子と、男性学の専門家・田中俊之が、さまざまなテーマで男の生きづらさについて議論する。男が変わることで、女も変わる。男女はコインの裏表なのだ。
  • ホライズン
    4.1
    1巻1,527円 (税込)
    主人公の真知子は海外企業に職を得た夫の転勤で南半球へ。 幼い娘と共に海外での新生活が始まった。 美しく小さな異国の街に暮らす日本人達のコミュニティには、暗黙のヒエラルキーがあり、夫の職業や現地の家の場所によって厳然たる階級が築かれていた。 その中で真知子は、投資銀行に勤める夫を持つ佐倉郁子、商社マンの妻の津田宏美、現地の日本人シェフと再婚した木村弓子と親しくなる。 しかし、日本人会のバザーで起こった事件をきっかけに、彼女たちの関係は一気にあやういものになっていく。 内気な真知子は翻弄されつつも、壊れかけた友情の糸を結び合わせながら、少しずつ自分の居場所を獲得していく…。 結婚、出産、仕事、お金…。 今、女性が「生きる」ことについて、真摯に、正面から向き合った傑作長篇。
  • メディア不信 何が問われているのか
    3.9
    「フェイクニュース」「ポスト真実」が一気に流行語となり,世界同時多発的にメディアやネットの情報の信憑性に注目が集まる時代.権威を失いつつあるメディアに求められるプロフェッショナリズムとは? 市民に求められるリテラシーとは? 独英米日の報道の国際比較研究を通して民主主義を蝕む「病弊」の実像と課題を追う.

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  • メディア文化とジェンダーの政治学――第三波フェミニズムの視点から
    -
    ポストバブル期の困難な時代を生きる女性たちにとって、フェミニズムは存在意義を持ちうるか? 多様な声をゆるやかに包みこむ第三波フェミニズムの理論と、女性たちの文化実践を結ぶ、今日的フェミニスト・カルチュラル・スタディーズ
  • 「もしかしてVERY失格!?」完結編 曼荼羅家族
    3.0
    10年続いた『VERY』人気連載もついにフィナーレ! 大黒柱ワーママとして日豪を往復しながら読者の悩みに寄り添い、泣き、笑い、怒った、ママたちとの共感の記録。2本の書き下ろし、いままであまり語ってこなかった父との別れとつづった「父の話」、連載終了後にネットでBUZZった「エア離婚」の他に、作家・白岩玄さんとのロング対談「『男らしさの呪い』を解く」を収録。小島慶子は最後までVERY失格だったのか!?
  • るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記
    -
    人生は自由がいちばんだ!普通じゃなくたっていい。出稼ぎ母さんが綴る、新しい家族のかたち。オーストラリアと日本を往復する大黒柱マザーが綴る、子育て、夫婦、暮らしモンダイエッセイ。なんでもアリ、と読むと心が軽くなる!知性と美しい文章に彩られた、深い思索への旅であるーー林真理子氏推薦。
  • 令和生まれが見る2100年の日本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●緊急提言「人口ビジョン2100」 縮小スパイラルを断ち切るために 三村明夫+人口戦略会議 ●「消滅可能性都市896」の衝撃 本誌編集部 ●〔対談〕今が未来を選択できるラストチャンス 三村明夫×増田寛也 ●父として、政治家として 政局のさなかも育児は続く 小泉進次郎 ●メガロポリスか衛星都市か 岐路に立つ政令指定都市 北村 亘 ●「異次元の少子化対策」は必要な層に届いていない? 子ども・女性支援政策から考える〝失われた10年〞 治部れんげ ●能登半島の最北部・珠洲市という選択 過疎地への本社移転がもたらした恩恵 岩城慶太郎
  • わたしの神様
    5.0
    視聴率低迷の番組を立て直すため、敏腕プロデューサー藤村は業界ナンバーワンのアイドルアナ仁和まなみを起用。知的なニュースキャスターへと転身をとげたい彼女は、権力欲にまみれ保身に走る男たちや、敵意むき出しの女たちによってやがてスキャンダルの渦に引きずり込まれる。女たちの嫉妬・執着・野心を描く、一気読み必至の極上エンタメ小説。

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