配信予定・最新刊 カウンセリングするつもりじゃなかった~久保みねヒャダこじらせ雑談~ 5/3入荷 2200円(税込) 購入予約 週刊文春 2024年5月2・9日合併号 NEW 520円(税込) カート 試し読み
作品一覧 2024/04/29更新 週刊文春 NEW 試し読み フォロー うっかり鉄道 試し読み フォロー 呻け!モテない系 試し読み フォロー 縁遠さん 試し読み フォロー お話はよく伺っております 試し読み フォロー お話はよく伺っております 試し読み フォロー お家賃ですけど 試し読み フォロー くすぶれ!モテない系 試し読み フォロー 結婚の奴 試し読み フォロー そのへんをどのように受け止めてらっしゃるか 試し読み フォロー だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集 試し読み フォロー 鉄道小説 試し読み フォロー 逃北 つかれたときは北へ逃げます 試し読み フォロー ときめかない日記 試し読み フォロー トロピカル性転換ツアー 試し読み フォロー ドリカム層とモテない系 試し読み フォロー 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話 試し読み フォロー 『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して 能サポ 試し読み フォロー 『能町みね子のときめきデートスポット』、略して 能スポ 試し読み フォロー ほじくりストリートビューザ・フューチャー 試し読み フォロー 皆様、関係者の皆様 試し読み フォロー 文字通り激震が走りました 試し読み フォロー 四巨頭会談 試し読み フォロー 私以外みんな不潔 試し読み フォロー 1~24件目 / 24件<<<1・・・・・・・・・>>> 能町みね子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー うっかり鉄道 能町みね子 私も自称乗り鉄なので、大変興味深く読みました。鉄分補給にちゃんとテーマがあるところが素晴らしいです。能町さんに同行している担当編集さんも楽しんでいるのが感じられて、一気に読み終わりました。 鉄道専門の本と一線を画しているのは、文章のコミカルさと、乗車のみならず駅舎や駅名標や切符など切り口が様々である...続きを読むこと(国鉄フォントいいですよね私も好きです)、鉄道以外のカフェや飲食店にもしっかり足を伸ばしてレポを書いていらっしゃるところだと思います。あと担当編集さんの視点があることで「一般の人はこういう疑問を持つのか…!」という驚きがありました。 全く鉄ヲタではない知人にも勧めてみたところ、取っ付きやすかったようで、毎日1章ずつ読み進めているそうです。 Posted by ブクログ 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話 森山至貴 / 能町みね子 クィアは本来強烈な侮蔑の言葉。 それを逆手にとって、森山先生と能町さんがクィア・スタディーズを語り合う。 かなり踏み込んでいるから、LGBTなどのベースになる知識がなかったら読み進めるのが少し難しいかも。でもとても面白く意義深い対談なのでぜひ読んでほしい。 今まで思いもしなかったLGBTQ+だけでは...続きを読む片付けられないクィアなことについて、なるほどと新たな発見を多々得ることができました。 LGBTなどの(それに限らず)マイノリティにある立場の人に対して、受け入れるって言葉を使うのは受け入れないという選択肢があるということでもある、それはおかしいんじゃないか、むしろマイノリティ扱いしないで当たり前にそういう人たちがいることに慣れろという考え方には目から鱗で、そっか、わざわざ受け入れてもらわなくていいんだ。と勇気をもらえました。 他にもたくさん感想を言いたいところはありますがこの辺で。 マイノリティって言うけど、本書はたくさんの立場の人たちにも焦点を当てて書かれており、LGBT以外の人たちも包括すれば、もうこれはマイノリティではないのでは?という思いが生まれました。マイノリティなんだけど、堂々とやっていこうと思えました。 ぜひさまざまな人に読んでほしい一冊です。 Posted by ブクログ 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話 森山至貴 / 能町みね子 “みんな”から取りこぼされるものとしての“クィア” 易々と包摂されなどしないのだということ ままならない心と身体と共に生きる違和感を手放さないっていう話が面白かった。「ありのままで良い」のもそれはそれで違うだろって。 Posted by ブクログ 私以外みんな不潔 能町みね子 主人公のもりなつきは、言葉遊びをしている点で、太宰治の『人間失格』を思わせるところがあった。また、カフカの『変身』のように不条理なところが垣間見られた。 さくらももこの『ちびまる子ちゃん』にも通ずる大人チックな観察や表現も持っていた。ただ、ほとんど、もりなつきの目線から世界が広がっているので、作者...続きを読むの独白のようにも感じた。ドストエフスキーの『地下室の手記』にも近いだろうか。 ストレンジャーであることの意義を教えてくれる小説だったと思う。つまり、遠く北海道から訪れ、卒園後は別の小学校に入学することが決まっている。その通過点をトンネルを抜けるようにうまくやり終えることに、ただそれだけに注がれている。 Posted by ブクログ 週刊文春 2023年11月9日号 週刊文春編集部 伊藤理佐先生 伊藤理佐先生の【おんなの窓】の単行本が大好きで、何度も読んでます。 文春にどんな感じで載ってるんだろう?と思って初めて文春を購入! 伊藤理佐先生はもちろん、ほかの読み物もおもしろかった。 【おんなの窓】の単行本は2017年から出てないけど、いつ続きが出るのかな〜 805tan 能町みね子のレビューをもっと見る